【終了しました】市民と職員がともに学び、考える研修「若者の社会参画とユースワーク」

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印刷 ページ番号1032107 更新日 2023年11月21日

市民と職員がともに学び、考える研修・講演会を開催します。

 子どもから大人になる移行期を支える若者政策の主要目的の1つに、社会参加の促進があります。内閣府では令和3年に第3次子ども・若者育成支援推進大綱を策定し、全ての子ども・若者が自らの居場所を得て、成長・活躍できる社会を目指し、子ども・若者の意見表明や社会参画を促進しつつ、社会総掛かりで取組んでいくことを目標としております。

 しかしながら、我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成30年度)において、日本の若者の社会問題への関与や自身の社会参加についての関心は低く、「社会をよりよくするため、私は社会における問題に関与したい」「私の参加により変えてほしい社会現象が少しでも変えられるかもしれない」と感じる若者の割合は、調査対象7か国中日本が最低となっています。

 こうした状況を踏まえ、海外の若者政策やユースワークの事例・取組を学び、市職員および市民が若者の社会参画についての知識を深めることを目的に、講演会を実施します。

【講師プロフィール】

両角 達平(日本福祉大学 社会福祉学部 専任講師・尼崎市青少年問題協議会委員)

1988年生まれ長野県出身。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。2009年に、静岡にてユースワークに取り組む学生サークルを始動。大学生による中高生の余暇活動支援を軸とし、啓発活動などにも取り組み、若者の社会参画を促す活動を続ける。2012年よりスウェーデンの首都ストックホルム大学に留学。以降、視察コーディネートや翻訳、記事執筆、独自調査に携わる。ヨーロッパで訪問した団体の数は100以上。新卒でドイツの若者政策の国際NGOであるYouth Policy Labsに勤務後、同大学教育学研究科修士課程に進学し卒業。早稲田大学、駒澤大学、文教大学、東京女子大学で非常勤講師、国立青少年教育振興機構にて研究員を務めた後、2022年4月より日本福祉大学へ赴任。

※ 公開で開催し、関心のある方、他自治体職員等の参加も可能とします。参加を希望される方は下記の「申し込み方法」からお申込みください。

両角 達平氏 写真

  1. 日時 令和4年10月18日 火曜日 午後4時から午後5時30分まで
  2. 場所 あまがさき・ひと咲きプラザ 教育総合センター 701研修室                                    もしくはオンライン どちらかお選びください。
  3. テーマ
    若者の社会参画とユースワーク
  4. 講師 両角 達平氏(日本福祉大学 社会福祉学部 専任講師・尼崎市青少年問題協議会委員)
  5. 対象
     定員 180名(会場参加80名、オンライン参加100名/職員、一般合計)
     対象 どなたでも参加できます。
  6. 参加費 無料

申し込み方法

下記リンクから申込サイトを経由し、令和4年10月16日(日曜日)までにお申し込みください。

このページに関するお問い合わせ

総合政策局 協働部 生涯、学習!推進課
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目18番5号 あまがさき・ひと咲きプラザ アマブラリ2階
電話番号:06-4950-0387
ファクス番号:06-6491-5190
メールアドレス:
ama-syogaigakusyu@city.amagasaki.hyogo.jp
ama-ucma@city.amagasaki.hyogo.jp(みんなの尼崎大学事務局)