スポーツ指導者講演会

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印刷 ページ番号1034650 更新日 2023年8月23日

スポーツ指導者講演会

講演テーマ:繋ぐ~バレーボールが教えてくれたこと~

講師:大山加奈

・日時 令和5年9月28日(木曜日)午後6時半から午後8時

・場所 ベイコム総合体育館 研修室 尼崎市西長洲町1-4-1         
    電話番号 06-6489-2027

内容

 「病弱な子どもで、人と競うのも苦手。とてもオリンピック選手になれるような子どもじゃなかった。」「ライバルは妹。妹に負けたくなくてバレーの練習を頑張った。不思議と喘息の発作も出なくなった。」とご自身の幼少時代のお話から、バレーをやめたくなったこと、持病の腰痛悪化による手術・リハビリ、注目や期待されることへの葛藤、怪我をして学んだことがたくさんあったこと、これまでの経験に対する様々な思いや勝利至上主義についての考えについてもお話いたします。
 また、バレーボールには「同じ人が続けてボールを触ってはいけない」というルールがあります。故に選手たちは自分と仲間の役割を理解し、チーム一体となってボールを繋がなければなりません。このバレーボールの神髄は、ビジネスシーンをはじめ一般社会でも同じことが言えます。バレーボールの頂点を極めた大山加奈だからこそ伝えられる、「繋ぐ」ための秘訣をお教えします。

講師 大山 加奈 氏

 小学校2年生からバレーボールを始め、全日本バレーボール小学生大会で全国制覇。以来 "バレー界の金の卵"と注目される存在になった。
 成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)では、主将として春高、インターハイ、国体の3冠を達成し、小中高全ての年代で全国制覇を経験。
 2001年に全日本代表に初選出、翌2002年5月の日米対抗でデビュー。世界選手権と釜山アジア大会では、ただ一人の高校生プレーヤーとして出場を果たした。
 2003年4年、東レアローズ女子バレーボール部に入部(東レ入社)。同年開催のワールドカップでは栗原 恵とともに『メグカナ』と呼ばれ、「19才コンビ」として注目を浴びた。
 また、同年の第10回Vリーグでは新人賞を獲得、翌2004年にはアテネオリンピックに出場するなど、日本を代表するプレーヤーとして活躍。
 2010年6月、現役引退。現在は日本バレーボール協会の国内事業本部委員を務めるなどバレーボールの普及・発展に向けて幅広く活動し、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動や東日本大震災の復興支援活動にも精力的に取り組んでいる。

講演会への一般申し込みについて

  • 募集期間 令和5年9月6日(水曜日)から令和5年9月20日(水曜日)まで
         定員になり次第、締め切ります。
  • 定員 先着50人
  • 参加料 無料
  • 対象 市内在住か在勤、在学の人
  • 申込先 尼崎市教育委員会事務局 スポーツ推進課内 尼崎市体育協会事務局
        電話番号 06-4950-0406
    (注意)電話もしくは直接申込ください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 スポーツ推進課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階
電話番号:06-4950-0406
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-sports@city.amagasaki.hyogo.jp