【令和5年4月】まちの話題 まちの笑顔
印刷 ページ番号1033910 更新日 2023年4月27日
ご存じですか?実は尼崎でたけのこ掘りの体験ができるんです!
4月26日に、農業公園内の竹林でたけのこ掘り体験が実施されました。
当日は、あいにくの雨でしたが、定員を大きく上回る応募の中から選ばれた、9組23名の市民のみなさんがたけのこ掘りを体験しました。
たけのこ掘りは、竹が無造作に生え、うっそうとした竹林にならないために必要な作業です。参加者が体験を通じて農業に関心を持ってもらうだけでなく、農業公園の維持管理に関わることを目的に実施しています。
土の中から少しだけ顔を出しているたけのこが柔らかく食用に適しているため、参加者のみなさんは目線を下げて、土をかき分けながら探していました。
たけのこを掘るときは、スコップやくわをうまく使いながら周りの土を取り除き、最後はくわをてこのように使い地下茎から切り離します。
慣れないくわの使い方に戸惑っていた方も、ボランティアの方々に教わりながら徐々にコツをつかみ、苦労して掘り出したたけのこの大きさに驚き、喜ぶ姿が印象的でした。
参加者には、掘り出したばかりのたけのこ数本と、あく抜き用のぬかがお土産として渡され、みなさんの笑顔があふれていました。
市長からの労いと激励を次のエネルギーに!尼崎ラグビースクールが市長を訪問
4月4日、尼崎ラグビースクール(ars)のみなさんが市長を訪問し、今年1月28日・29日に行われた第15回ヒーローズカップ決勝大会で全国6位になったことを報告しました。
今大会は全国から290チームが参加する中、1日目に各地区代表24チーム(関西地区代表5チーム)が4グループに分かれてリーグ戦を行い、arsはBグループを1位通過しました。2日目のカップトーナメントでは、惜しくも最終優勝したチームに初戦で敗れてしまいましたが、全国6位の優秀な成績を収められました。
arsスタッフの方から「ラグビーは試合中にコーチが指示を出せないため、子どもたちは自分で考えてプレーする。コロナ禍で制限される中でも、全国大会を目指し頑張ってきた成果が出た」とラグビー特有の難しさに触れられ、松本市長から「みなさんまずあいさつがしっかりしており、小学生とは思えない。特有の難しさがあるけれど練習を重ね、頑張って欲しい。これからも応援しているので、活躍されることを期待しています」と激励されました。
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