社会教育課ブログ『まな×ビバ!』バックナンバー(平成30年10月~12月)

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印刷 ページ番号1015524 更新日 2019年1月23日

尼崎双星高等学校で人権についての市政出前講座を行いました。(平成30年12月28日)

尼崎双星高等学校3年生の皆さんを対象にお話しました

12月19日(水曜日)、尼崎双星高等学校で、高校3年生の生徒の皆さんを対象に、「新たな旅立ちをする君たちへ」と題して、社会教育課の社会教育指導員による人権講座を行いました。

初めに、「高校生の皆さんが考える人権とは?」という質問をして、それぞれ考えていただきました。
そして、人権とは、「立場や人によって様々にあり、社会で生きていくためには絶対必要である」ことをお話し、ワークなどを取り入れながら「人とのかかわり、人とのつながりの中での人権尊重」について話しました。

「自分の短所は見方を変えると長所にもなり、長所は見方を変えると短所にもなる」ことや、「ありのままの自分を見つめ受け入れることで、他人との違いを認め、受け入れることができるようになる」こと、また、「相手の気持ちを大切にしながら、自分の気持ちも大切にして思いを伝える自己表現」などについて話しました。
そして、「これから起こりうる人生の壁にぶつかり、失敗したなと思った時は経験と捉え、良い方向に乗り越えてほしい。」と伝えました。

最後に、「自分の生き方を決定できるのは、自分だけだ。だから誤りから立ち直ることができるのだ」という「君たちはどう生きるか」の著者吉野源三郎さんのことばを紹介し、自尊感情を育みこれからの人生を大切に生きてほしいと伝えました。

成徳小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年12月27日)

餅つき大会の様子

12月20日(木曜日)に成徳小学校で地域学校協働活動の一環として、餅つき大会が行われました。
成徳小学校の餅つきは、20年以上前から行われている行事です。

朝早くから育友会と地域の皆さんが、お湯を沸かしたり、餅米を蒸したりして子どもたちがお餅をつく準備をしてくださり、餅米を蒸す湯気と子どもたちの歓声の中で餅つきが始まりました。
子どもたちは、育友会と地域の皆さんが餅をつく様子を真剣に見つめ、一人3回から4回、杵を振り上げて餅をついたり、つきあがった餅を自分で丸め、持ってきたお弁当箱に嬉しそうに入れていました。
重そうにふらつきながら杵をおろす子や、ねらいがはずれ石うすをたたいてしまう子もいましたが、子どもたちはとても楽しそうにしていました。
子どもたちのために育友会と地域が一体となった素晴らしい活動となり、子どもたちはお餅の温かさと、育友会と地域の皆さんの温かさを感じることができたのではないでしょうか。

社会教育課としてもこのような取組みに対してサポートを続けて参ります。

学校教育の充実に関する懇談会が開催されました!(平成30年12月26日)

懇談会の様子

12月21日(金曜日)に、尼崎市教育・障害福祉センターにおいて、学校教育の充実に関する懇談会が開催されました。
尼崎市PTA連合会(以下PTA)から尼崎市教育委員会事務局へ要望書が提出され、その内容をもとに懇談が行われました。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、尼崎養護学校の各PTA部会からの要望について、教育委員会事務局職員から現状などをお伝えし、それに関連する疑問などについて、お答えさせていただきました。
また、PTAの皆さんからは、園や学校の現状や、取組に関する貴重なご意見を伺う中で忌憚のない意見交換ができ、双方にとって大変有意義な懇談の場となりました。

日頃からPTAの皆さんには学校教育だけでなく、社会教育においても多大なご協力を頂いており、大変感謝をしております。
社会教育課においてもPTAの皆さんと連携し、子どもたちの健全な育成の一助となるよう、取組んでまいります。
今後ともよろしくお願いします。

小田地区・立花地区の地域学校協働活動地区別交流会を開催しました!(平成30年12月25日)

小田地区・立花地区の交流会の様子

12月17日(月曜日)に小田地区で、また12月19日(水曜日)に立花地区で地域学校協働活動地区別交流会を開催しました。
この会は、各学校の管理職と地域学校協働活動推進員、地域振興センター職員、公民館職員が一同に会し、意見交換等を行うものです。
はじめに、社会教育課職員より改めて地域学校協働活動を実施していくために地域学校協働活動の理念やモデル的な活動の流れ、具体的な取組みなどのお話をさせていただき、その後、グループに分かれて「地域学校協働本部のあり方」と「地域学校協働活動を活性化させるためには」をテーマに意見交換を行い、各学校での取り組みや、今後の進め方等を積極的に議論していただきました。
すでに地域学校協働本部を設置している学校と未設置の学校が意見交換を行う中で、地域学校協働本部の設置に向けた道筋や課題が示され、大変有意義な会となりました。
5月に武庫地区からスタートした交流会ですが、小田・立花地区に続き、1月には、中央・大庄・園田地区で開催を予定しています。

市内全小学校での地域学校協働本部の設置を目標に、地域学校協働本部の活動内容がさらに充実したものになるよう、社会教育課はサポートしてまいります。

立花ひよこ保育園で人権学習の市政出前講座を行いました!(平成30年12月21日)

市政出前講座の様子

12月14日(金曜日)、立花ひよこ保育園で、保育士の方を対象に、「絵本を通して人権感覚を育てる」をテーマに社会教育指導員による市政出前講座を行いました。

初めに、今年は「人権に関する世界宣言」(世界人権宣言)が国際連合で採択されて70周年に当たることや、人権とは「全ての人間が生まれながらに持っている権利」であることなど、宣言の全文を見ながらポイントをお話しました。

保育士の皆さんに2冊の絵本を読んでいただき、絵本から伝えたかったことや感じたことを出し合うワークを取り入れながら学習を行いました。
幼児期に絵本を通じて、「自分が愛されている」、「他人を思いやる」、「自分もみんなも好き」、「自分の思いを表現する」、「友達の考えていることを聞く」などのねらいを意識した働きかけが、差別を許さないという心の土台となり、小学校、中学校の人権教育のねらいに繋がっていることをお話しました。
参加された皆さんからは、「言葉によって子どもの心を育てるということを改めて考え、これからはより子ども一人ひとりの気持ちを尊重して保育に関わっていきたい。」との感想がありました。

「身近な人権学習」について、学びたいグループ等がありましたら、社会教育課(06-4950-0405)までご相談ください。

「人権週間のつどい」が開催されました!(平成30年12月19日)

表彰式の様子

「世界人権宣言」が国際連合で採択された12月10日は「人権デー」と定められ、今年は70周年に当たります。
日本では、12月4日から12月10日までの1週間を「人権週間」と定め、『基本的人権の尊重・擁護を広く国民に呼びかけ、人権意識の普及高揚を図る』取組が各市で行われています。
尼崎市でも様々な人権啓発活動が実施されており、 12月8日(土曜日)に、尼崎市教育・障害福祉センターで「人権週間のつどい」が開催され、第38回全国中学生人権作文コンテスト兵庫県尼崎大会の入賞者と、尼崎市内小学生人権書道(硬筆)コンテストの入賞者の表彰式が行われました。

応募総数は人権作文が8,052編、人権書道が3,519点で、その中から人権作文コンテストと人権書道(硬筆)コンテストにて最優秀賞、優秀賞、入選に選ばれた90名の児童・生徒のみなさんが表彰されました。
また、最優秀賞に選ばれた3編の人権作文が朗読され、心に響く素晴らしい内容の発表に、出席された多くの保護者の方や来賓者から惜しみない拍手が送られました。

社会教育課では人権作文の最優秀賞3編や人権書道(硬筆)を掲載した作品集「じんけん」を作成しています。
ご興味のある方は社会教育課(06-4950-0405)まで直接ご連絡ください。

第70回人権週間の街頭啓発活動が行われました。(平成30年12月18日)

街頭啓発活動の様子

12月6日(木曜日)の午後2時から、阪神尼崎駅前南側において、第70回人権週間(4日から10日まで)の街頭啓発活動が行われました。
基本的人権の尊重・擁護を広く呼びかける街頭啓発活動は、尼崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会(神戸地方法務局尼崎支部、尼崎人権擁護委員協議会、尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎人権啓発協会)が実施しています。

本年度は、阪神タイガース投手の小野泰己(おのたいき)選手を「一日人権擁護委員」として委嘱し、インタビューやトーク、サイン会も行い、その後中央商店街で街頭啓発を行っていただきました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの市民の皆さんが参加され、「啓発チラシ」等を買い物客や商店主に手渡し、駆けつけた多数のファンの方からの握手や写真撮影のお願いにも笑顔で応じながら、人権意識の普及高揚を図る街頭啓発活動が行われました。

この活動をきっかけに、一人でも多くの方に人権について関心をもっていただければと思います。

大庄地域連振興携推進会議生涯学習部会主催の研修会が開催されました!(平成30年12月17日)

研修会の様子

12月3日(月曜日)、尼崎市立大庄公民館において大庄地域連振興携推進会議生涯学習部会主催の研修会が開催されました。
講師に武庫川女子大学の石川 道子(いしかわ みちこ)さんをお迎えし、「学童期の発達障害児~周りの大人、保護者、地域がどのような環境整備をすればよいのか~」をテーマにご講演いただきました。

石川さんは長年医師として発達障害と向き合い支援を行ってきた経験から、普通学級での発達障害を持つ子どもたちへの対処が重要であると話されました。
発達障害の子どもたちは独自の世界を持っていますが、その特性を学ぶことで、子どもたちの世界を理解することができること、また、特に学童期にそれを踏まえ対処することで、子どもたちも集団行動の中で自分がどう考えるかを学び、将来的に地域社会の一員として生活できる力を育むことにつながることなど、発達障害児への支援は、地域や学校、専門家が連携し、長期にわたって丁寧に、そしてあきらめずに行うことが大切とも話されました。

今回の研修会を通して発達障害への理解と、地域でどのように取り組んでいくかのヒントに繋がればと思います。

書きそんじハガキキャンペーンにご協力をお願いします!(平成30年12月15日)

キャンペーンにご協力お願いします!

尼崎ユネスコ協会では、平成30年12月上旬から平成31年2月8日(金曜日)までの間、「書きそんじハガキキャンペーン」を実施しています。

世界には、紛争や貧困で学校に行けない子どもたちや読み書きのできない大人たちが多くいます。
「世界寺子屋運動」は、そういった人々に無償で学べる教育の場を提供する運動です。
「書きそんじハガキキャンペーン」とは、印刷を失敗したり、住所の書き間違え、古くて使えないなどの理由で投函されていないハガキ(宛先不明で返送されたハガキは対象にはなりませんのでご注意ください。)を回収して換金し、「世界寺子屋運動」へ寄付をするという活動です。
書きそんじハガキ11枚で、一人の子どもが一ヶ月学校に通うことができます。
また、ハガキだけでなく、未使用の切手やプリペイドカード、図書券や各種金券(商品券、お米券など)なども対象となります。

ご協力いただける方は、キャンペーン期間中に尼崎ユネスコ協会事務局(尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階 社会教育課内)までご持参いただくか、郵送でお届けください。
ハガキ1枚から、世界に貢献しませんか?ご協力よろしくお願い致します。

立花生涯学習講演会が開催されました!(平成30年12月14日)

講演会の様子

11月29日(木曜日)、尼崎市立立花公民館3階ホールにおいて立花生涯学習フェアの一環として、『孫育てライフの送り方~「育じい」の実践~』と題して、大阪大学人間科学研究科・未来共創センター招へい教授、石蔵 文信(いしくら ふみのぶ)さんによる講演会が開催されました。

近年は共働き家庭が増えるとともに、孫育てに積極的に参加する中高年男性「育じい」が増えているそうで、医師としての経験と、3人の孫の面倒を見ているご自身の体験をもとに、孫育てを通じて豊かな生活を送るコツについてお話いただきました。

「育じい」になって孫の世話をしていると、朝晩の送り迎えや遊び相手になることで自然に規則正しい生活を送る事ができ、また、料理を覚えることで手先を使うので認知症予防にもなったり、家庭の中で自立することで奥さんの負担を減らすことができ、夫婦仲も良くなる傾向にあるそうです。
そして、「育じい」は、子どもや孫世代をささえることができる方法の一つであるとともに、育児ボランティアなどに興味を持ち、地域に関わるきっかけにもなるとのお話がありました。

今回の講演会に参加された皆さんにとって、育児を通して家庭や地域で心豊かに過ごすきっかけになればと思います。

古代のくらし体験学習会が開催されました!(平成30年12月10日)

古代のくらし体験学習会の様子

11月25日(日曜日)、田能資料館で古代のくらし体験学習会「銅鏡をつくろう」の第2回目が開催されました。
第1回は10月28日(日曜日)に開催し、鋳型に銅を流し込んで銅鏡を作りました。
今回は鏡面を磨きあげる作業を行いました。

まずは、弥生時代と同じように砥石で30分ほど鏡を磨きましたが、大きな変化は見られず、参加された皆さんは「弥生時代の人はこんなに根気のいる作業をしていたのか。」と、大変さを実感されていました。
実際には何カ月も根気のいる作業となるため、今回は職員がディスクグラインダーを活用し、一瞬で磨きあげました。
その後、仕上げは参加された皆さんが粒度の異なる耐水ペーパーを使用し、丹念に磨きあげられました。
どの作品もピカピカに磨きあがり、「顔が映ってる!」と、とても驚いておられました。

参加された皆さんは、「弥生時代の人のもの作りの大変さを思いながら、銅を鋳型に流し込んで磨き上げ、自分だけの銅鏡をつくることができてうれしい」と喜んでいました。
全国的にも珍しいこの学習会を、今後も是非続けていきたいと思います。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年12月7日)

訪問研修の様子

11月29日(木曜日)に、杭瀬小学校において学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。
前回の訪問研修では、掲示物の作成について学ばれ、子どもたちと協力して作成された掲示物が図書室の入口に現在も飾られています。
入学予定の近隣幼稚園や保育園の園児も図書室を利用するため、「たくさんの子ども達に綺麗な本を読んで欲しい」といった想いから、今回は、講師に尼崎子ども情報センターの中村さんに加え、立花西小学校より図書ボランティア「よもよも」の西川さんをお招きし、「ブックカバーの貼り方」について学びました。

まずは、講師よりブックカバーを貼ることの利点と作業手順の説明を受け、実際にお手本を見せていただきました。
皆さんもブックカバーの装着に挑戦され、慣れない手つきで難しそうでしたが、2冊・3冊と作業を繰り返すと、とても綺麗にブックカバーを掛けておられました。
今後、綺麗な本が図書室に並び、子どもたちの読書意欲がより一層湧いてくるのではないでしょうか。

研修の他にも、立花西小学校と杭瀬小学校の司書の方々との交流もあり、お互いの学校の活動や情報共有をされ、とても有意義な時間を過ごされました。
今後の、杭瀬小学校の図書ボランティアの皆さんのご活躍にご期待下さい!

立花北小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年12月6日)

落語鑑賞会の様子

12月3日(月曜日)に、立花北小学校で地域学校協働活動が行われました。
立花北小学校の全児童が参加し、国語の授業の一環として日本の伝統文化を学ぶ落語鑑賞会が実施されました。
本活動は立花北小学校協働活動推進員のコーディネートのもと、演者に落語家の露の団姫(つゆのまるこ)さんと太神楽曲芸師の豊来家大治朗(ほうらいや だいじろう)さんをお迎えしました。
子ども達は、落語鑑賞会をとても楽しみにしていたようで、お二人が入場された際には大きな拍手で迎えていました。

まずは、豊来家大治朗さんによる太神楽の曲芸である傘回しやナイフを使ったお手玉、そして日本で一人しかできないと言われている「剣の輪くぐり」を披露していただきました。
次に、露の団姫さんより昔の言葉づかいや時間の数え方などを教わり、落語「時うどん」を披露していただきました。
子ども達は、日本の伝統芸能に興味津々の様子で、質疑応答の時間には次々と手が挙がりました。

地域と学校が協力して子ども達の学びを支えることで、健やかな成長に繋がるとともに、地元愛も育まれることと思います。今後も、地域と学校との連携が円滑に進んでいくよう社会教育課としてもサポートして参ります。

上坂部小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年12月5日)

地域学校協働活動の様子

12月2日(日曜日)に上坂部小学校フリースペースにおいて、上坂部小学校地域学校協働本部と東塚口町社会福祉協議会との共催で「第2回すんでいるまちをしろう やってみよう さがしてみよう かみさかべ」が行われました。
上坂部小学校の児童14名のほか、保護者やPTA執行部、教頭先生、地域振興センター、公民館職員、社会福祉協議会園田支部職員、スポーツ21、子ども会の役員の皆さん、そして、園田学園女子大学のボランティアの学生など多くの方が参加されました。

第1部は、「知ろう 探ろう 地域の歴史・文化 ― 学校と伊佐具神社・西正寺 ―」と題して、地域の研究に造詣の深い上坂部小学校島田先生から、学校と伊佐具神社(いさぐじんじゃ)・西正寺の歴史について、クイズを交えながらお話いただき、子どもたちは、自分たちの住む地域や通う学校の歴史について興味深く聞いていました。

第2部は、西正寺と伊佐具神社を伺い、西正寺の建物や仏像を見学させていただきました。
伊佐具神社の宮司さんからは神社の歴史のほか、建物や鳥居の話、参拝の仕方等を教えていただきました。
子どもたちは、自分たちの地域に素晴らしい伝統があることを知り、ますます地域に興味関心を持つことができたようでした。

社会福祉協議会の皆さんや、園田学園女子大学のボランティアの学生をはじめ、多くの方々の支えにより、子どもたちの安全が守られ、充実した有意義なイベントとなりました。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年12月3日)

読み聞かせと訪問研修の様子

11月27日(火曜日)に、名和小学校において学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

今回は、尼崎子ども情報センターの中村さんに加え、尼崎北小学校応援ボランティアから2名を講師としてお招きしました。
名和小学校図書ボランティア「サンスマイル」の皆さんは、月に1回程度のおはなし会や、図書室の装飾品の作成などの活動をされておられます。
当日は、「おはなし会」の実施日で、開始時間になるとたくさんの子どもたちが図書室を訪れ、読み聞かせに夢中になっていました。
「おはなし会」終了後は、講師よりボランティアの皆さんへ読み聞かせについてのアドバイスも頂きました。

研修では、「子どもたちが図書室に訪れる機会を作りたい」といった想いから、冬に向けてクリスマスをイメージした「暖炉」の作成に挑戦されました。
段ボールを切って壁紙を貼るなど慣れない作業もありましたが、講師からアドバイスをいただきながら一生懸命に取り組んでおられ、立派な「暖炉」が完成しました。
最後にクリスマス用の飾り付けをし、図書室の入り口付近に設置しました。
皆さんからは「飾り付けを工夫していきたい」や「はやく子どもたちに見て欲しい!」といった声がありました。

「暖炉」や他の掲示物をきっかけに、図書室に訪れる子どもが増えるのではないでしょうか。
名和小学校図書ボランティア「サンスマイル」の皆さんの今後の更なる活躍にご期待下さい!

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月29日)

訪問研修の様子

11月22日(木曜日)に、大庄小学校において学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

講師には、尼崎子ども情報センターの中村さんに加え、尼崎北小学校応援ボランティアから3名をお招きしました。
今回は、大庄小学校図書ボランティアの皆さんの、「たくさんの子どもたちが図書室に来て欲しい」といった思いから、図書室に来るきっかけとなるような掲示物の作成について学び、大庄小学校の歴史ある校舎に合わせた「暖炉」の作成に挑戦されました。

完成した展示物をイメージしながらまずは、段ボールに「レンガの壁紙」を貼り、少しずつ暖炉の形に組んでいき、最後に装飾品を飾り付けて「暖炉」が完成しました。
皆さんは、作業中は真剣ながらも楽しんでおられる様子で、「想像以上に綺麗にできた!」、「みんな立ち止まって見てくれるかな?」などの声もあり、完成した展示物を見ながら、とても喜んでおられました。
研修を終えられ、「これからも継続して各季節ごとに掲示物を作成しよう!」とやる気満々の様子で、講師から装飾品や素材などについても詳しく教えていただきました。

今後の、大庄小学校の図書ボランティアの皆さんのご活躍にご期待下さい!

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の委嘱式を行いました!(平成30年11月28日)

委嘱式の様子

11月20日(火曜日)、教育長室において「地域と学校の連携・協働活動事業」推進員(コーディネーター)としてご活躍いただく方の委嘱式を行いました。
今回、下坂部小学校が加わり、地域学校協働本部の設置校は30校となりました。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の皆さんには、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるために、地域の人材や活動をつなぎ、学校とボランティア間の調整等、緩やかなネットワークづくりをしていただきたいと思っています。
教育長からは、「これまでの地域活動を活かしていただき、子どもたちのために、学校との橋渡し役を楽しみながら担っていただければと思います。」とのお話がありました。

引き続き、様々な活動を支援できるよう、社会教育課としてもサポートして参ります。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月27日)

訪問研修の様子

11 月19日(月曜日)に、武庫小学校において学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

講師には、尼崎子ども情報センターの中村さんに加え、尼崎北小学校応援ボランティアの松本さんと三好さんをお招きしました。
武庫小学校では、昨年の研修で学んだペーパークラフトを活用し、卒業を迎えた児童へのプレゼントを作成したり、読み聞かせを行うなど精力的に活動されています。
今年度は新たに10名もの新メンバーが加わり、活動は活気に満ち溢れています。

今回の研修の内容は、子ども達に本や図書室に楽しいイメージを持ってもらえるように、図書室を華やかにする掲示物の作成でボランティアの皆さんは、冬に向けて「クリスマスツリー」の作成に挑戦されました。
まずは、「花紙」でツリーを作る班と、ツリーを支えるレンガを作る班に分かれて、講師からそれぞれ説明を受けました。
皆さんは講師のお話をメモを取りながら熱心に聞いておられ、作業に移ると楽しみながらも真剣に取り組まれていました。
最後には、とても綺麗な「クリスマスツリー」が完成し、図書室に飾られました。
講師から来年は違う季節に合わせた展示物が作れるように、作成のポイントや保管のポイントも併せてお伝えしていただきました。

武庫小学校図書ボランティアの皆さんの今後の更なる活躍にご期待下さい!

尼崎ユネスコ協会主催人権学習講演会が開催されました!(平成30年11月26日)

講演会の様子

11月10日(土曜日)、尼崎市立小田地区会館において、尼崎ユネスコ協会主催人権学習講演会が開催されました。
講師に社会福祉法人阪神協同福祉会園田苑理事長の中村大蔵(なかむらだいぞう)さんをお招きし、「災害復興で生まれたもの」~新しい住まい方と地域共生ケア~と題して講演いただきました。

中村さんが運営するグループハウスは、阪神淡路大震災直後に開設された「ケア付き仮設住宅」から生まれ、入居者と職員がお互いを尊重しながら共生するという新しい生活スタイルで、「笑いと遊び」を重点においており、地域とも積極的に交流されています。
中村さんは、国内外を問わず被災地支援を行っており、ライフワークとされております。
東日本大震災の際は気仙沼市を50回以上訪問されており、被災地では支援活動を通して多くの関係者と交流しながら、グループハウスの活動を広められました。
中村さんの、「自分の行動力は『厚かましさ』からきている。厚かましいからこそ、人の役に立てると思えば、すぐ行動できる。」という話を聞いて、受講者の皆さんはとても感心しておられました。

尼崎ユネスコ協会はこれからも、環境、国際、平和、人権などについて様々な学習や事業を行っていきます。

園田小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年11月23日)

紙芝居の読み聞かせ授業が行われました!

11月16日(金曜日)に、園田小学校で地域学校協働活動が行われました!
4年生の社会科の授業「地いきのはってんにつくした人々」の単元の学習で、昨年度、地域の方々や学校が作製した紙芝居「三平伝説」の読み聞かせを図書ボランティアの皆さんにご協力いただきました。

園田小学校区の地域に伝わる三平伝説は、田植えの時期であるにも関わらず水飢饉(ききん)に襲われ、水に困った農民たちが、領主に猪名川から水を引きたいと何度も願い出るも許可を得られないため、庄屋の息子・三平を筆頭に猪名川の堤防を破って水を引き、責任を負った三平は「水だ、水だ!」と喜び叫ぶ農民の声を遠くで聞きながら自害した、というお話です。

紙芝居のあと、三平の供養塔や石碑などが写真で紹介され、子どもたちからは「あっ、いつも通ってるところや!」などの声が上がり、石碑や三平伝説に縁のある場所が、自分たちの住んでいる校区内にあることを知り、興味深くお話を聞いていました。

地域に残された史実をもとにしたお話で、自分たちが住んでいる「地いきのはってんにつくした人々」の授業が充実し、子どもたちが地域に親しみ、地域への愛着を感じることができるような取組となったのではないでしょうか。

中央地区オピニオンリーダー研修会を開催しました!(平成30年11月22日)

研修会の様子

11月8日(木曜日)、中央公民館において、中央地区オピニオンリーダー研修会を開催しました。
この日は、尼崎市蓬川町に拠点を置いて日々知的障害者の方々の支援をしておられる、明倫の郷(めいりんのさと)施設長の山崎俊輔(やまざきしゅんすけ)さんを講師に招き、施設利用者への日々の支援について、また、どのように成長してほしいと願っているかなどをお話しいただき、理解を深めました。
参加者からは、共存共栄の社会を作り上げる事はなかなか困難もあるけれど、「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」というあいさつをし合うことで、一歩ずつ歩み寄れるのではないかという感想が聞かれました。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月21日)

訪問研修の様子

11月13日(火曜日)に、立花南小学校において学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。
今回は、『子どもたちが本を読むきっかけを作りたい』という思いから、24名のボランティアや保護者の方々が参加され、講師に尼崎北小学校応援ボランティアの森さんをお迎えして、「ペーパークラフトづくり」について学びました。


研修では、「本」や「ランドセル」のペーパークラフトづくりに挑戦されました。
細かく難しい作業もありましたが、講師にコツを教わりながら丁寧に取り組まれ、最後にはとても綺麗なペーパークラフトが完成しました。
完成品を見て、「アレンジした作品を作ってみたい」「他の作品も作ってみたい」などの声があり、今後は、読書週間や他の行事で子どもたちへのプレゼントや景品にペーパークラフトを活用されるそうです。

今回の研修は終始楽しい雰囲気で行われ、参加された保護者の皆さんには図書ボランティア等の活動に興味を持って頂けたのではないでしょうか。
皆さんが作られた「ペーパークラフト」や今後の活動により、子どもたちが本を手に取る機会が増えることを願います。

大庄地区オピニオンリーダー研修会を開催しました!(平成30年11月20日)

研修会の様子

11月12日(月曜日)、大庄公民館において、大庄地区オピニオンリーダー研修会を開催しました。
この日は、尼崎市男女共同参画審議会委員とし活躍されておられる講師を招き、ご自身の体験をもとにLGBTsの概要や意識の変化、子どもたちへの対応、トランスジェンダーとしてのご自身の体験を具体的にお話いただき、理解を深めました。

講師から、「周りの友達からかけられた心ない言葉に沈んだ気持ちになった際に、『気にしんとき。』という友だちの一言に支えられ、救われた。」とのお話があり、改めて人権感覚を養うことの大切さを考えました。
社会の理解は進みつつあるものの、施設面などまだまだ考えていかなければならないと話され、講師と参加された皆さんとの対話的な話し合いができました。

中央生涯学習フェアが開催されました!(平成30年11月19日)

中央生涯学習フェアが開催されました!

11月11日(日曜日)に、サンシビック尼崎において、中央生涯学習フェアが開催されました!
11月9日まで開催された中央公民館ロビーでのパネル展示に引き続き、第2弾となる今回は、サンシビックまつりと同時開催されました!

体験コーナーでは、親子を対象としたハンドエステとキッズメイクを楽しんでいる姿が見られ、消防署の体験コーナーでは、消防士を夢見る子どもたちが現役の消防士の方に質問をしたり、消防服を着てミニ消防車に乗り活躍する姿を見せてくれました。
中央地域振興センターと寺町周辺で刀トングを使って清掃活動をしている「護美奉行」とのコラボ企画では、みんなで刀トングを作成し、周辺の清掃活動を行いました。
また、地域で活動されている団体の皆さんによる「尼いも」の試食会や、スーパーボールすくい、ぬり絵や工作などもあり、多くの方にご来場いただきました。

生涯学習フェアを通じて、地域での活動や生涯学習への取組に興味を持っていただき、学びの機会になればと思います。

小田生涯学習フェアが開催されました!(平成30年11月17日)

小田生涯学習フェアが開催されました!

11月10日(土曜日)、清和小学校において、小田生涯学習フェアが開催されました!
生涯学習フェアでは、各地区にある学校施設や公民館などの社会教育施設、消防署や老人福祉センター等と共同で開催し、各施設の特色を活かした生涯学習に関連する展示や体験コーナーを行っています。
今年も小田まつりと同時開催で行われ、社会教育課は「地域学校協働活動」や「人権学習」など、各種事業についてのパネル展示を行いました。

参加者の皆さんは、展示コーナーで行われたクイズラリーで展示物を見ながら書かれたクイズのヒントを探したり、体験コーナーでは、「昔遊びの道具づくり」や「体力測定」、「バルーンアート」などにチャレンジされていました。
他にも、スポーツ振興事業団のマスコットキャラクター「スマイルくん」が登場し、一緒にダンスを踊ったり、記念撮影などが行われました。
生涯学習フェアでの楽しい体験をきっかけに、地域の活動などに興味を持っていただくよい機会になったのではないでしょうか。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月16日)

訪問研修の様子

11 月8日(木曜日)に、尼崎北小学校において、学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

講師に尼崎市立北図書館ボランティアの「ひまわりの会」の方をお招きしました。
現在、尼崎北小学校図書ボランティアの皆さんは、図書室の掲示物の作成や、月に1回の読み聞かせを実施されています。
今回は「読み聞かせ」について研修が行われました。
「絵本の持ち方」などの基本に加え、「大人数でも聞きやすい席の配置」の工夫などを学び、おすすめの絵本の紹介などがありました。
ボランティアの皆さんは、真剣な表情でメモを取り、時には新しい学びに驚いておられました。

こうした皆さんの学びは、子ども達の学びに繋がっていくのではないでしょうか。
尼崎北小学校図書ボランティアの皆さんの今後のご活躍にご期待下さい!

立花生涯学習フェアが開催されます!(平成30年11月15日)

立花生涯学習フェアが開催されます!

尼崎市立立花公民館において、11月22日(木曜日)午後3時から12月11日(火曜日)正午まで、立花生涯学習フェアが開催されます。
開催期間中は立花公民館1階ロビーにて、立花地区生涯学習関連施設パネル展を行い、関連施設の活動状況等の紹介のほか、立花地区の幼稚園・保育園・小学校・中学校のみなさんの作品を展示します。
開催時間は、午前9時から午後9時(日曜日は5時)までです。(ただし、11月23日は祝日のため休館)

また、立花生涯学習フェアの一環として、『孫育てライフの送り方~「育じい」の実践~』と題して、大阪大学人間科学研究科・未来共創センター招へい教授、石蔵 文信(いしくら ふみのぶ)さんによる講演会を開催します。
共働き家庭が増え、育児問題が深刻化する中、その手助けとなるべくご自身も孫の育児を手伝い、「ママの邪魔にならない」、「定年後の夫をけむたがっている妻も喜ぶ孫育て(子育て)術」を医師ならではの視点も加えて、中高年の男性でも楽しめる育児についてお話いただきます。

とき 11月29日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
ところ 尼崎市立立花公民館 3階ホール
定員 80名(先着順、定員になり次第締め切ります)
参加費 無料
申し込み 電話または直接立花公民館まで
電話 06-6422-6741
ファクス 06-6422-8533
受付期間 月曜日から土曜日 午前9時から午後5時30分

みなさんのご参加をお待ちしています!

武庫地区オピニオンリーダー研修会を開催しました!(平成30年11月14日)

研修会の様子

11月7日(水曜日)に、武庫公民館において武庫地区オピニオンリーダー研修会を開催しました。
この日は、コンゴやウガンダなどの紛争国で、紛争の被害者や元子ども兵士たちの社会復帰を支援されておられるNPO法人テラ・ルネッサンスの栗田佳典(くりた よしのり)さんをお招きし、人権について考えました。

人権の最大の敵は戦争であると言われていますが、世界では未だ戦争や内乱などで命の危険にさらされている子どもや女性がいる厳しい現実を学びました。
コンゴの紛争は、携帯電話に使われている「レアメタル鉱物」が先進国の取り合いとなっていることが要因の一つと言われています。
世界と日本は繋がっている現実から、私たちは知らないとは言えず、「関心を持ち、感じ考え、関わってみる」ことの大切さを学びました。
日本の援助により創設された「元子ども兵社会復帰支援センター」で自立して自尊心を取り戻し、卒業した少年が将来の夢を語った「夢は大人になること」のお話には、胸が詰まりました。

地域学校協働本部主催「オータムフェスタ2018」が開催されました!(平成30年11月13日)

タータムフェスタ2018の様子

11月3日(土曜日)に上坂部小学校地域学校協働本部主催の「オータムフェスタ2018」が開催されました。
この日は上坂部小学校区の児童と、運動場や体育館を使って活動しているスポーツ団体の児童、あわせて約300名が参加しました。
また、オータムフェスタの運営や準備、開・閉会式の進行は、スポーツ21の役員の皆さんが担当され、各競技の運営や受付等は、スポーツ21の加盟団体や、PTA、地域の皆さんが担当されました。

オープニングでは、「チアリーディング」の演技が披露され、その後は「とべ!!シューズ」という靴飛ばしや、グランドゴルフの「ホールインチャレンジ」の他、リレーやパン食い競争などたくさんの競技が行われました。
子ども達は、一生懸命に取り組みながらも笑顔で楽しんでいました。
当日のイベントにご協力頂いた皆さんは、子ども達が楽しめるようにいろいろ工夫をしておられました。
これからも子ども達の成長を支える活動へのご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月12日)

立花西小学校学校図書ボランティア訪問研修の様子

11月2日(金曜日)に立花西小学校において、学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さんのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

立花西小学校図書ボランティアの皆さんは、月に1回のペースで「絵本の読み聞かせ」を実施されています。
今回の研修では、講師に尼崎市立北図書館ボランティアの「ひまわりの会」の方をお招きし、『子ども達が聞きやすい読み聞かせ』について学びました。

研修では、「絵本の開き方」や「読む速さ」など、様々な読み聞かせに関するポイントを学びました。
はじめに、読み聞かせの際には、「聞き手の顔を見ること」で、読み手が、その場の雰囲気に合わせて読み聞かせを進めることが大切とのお話がありました。
次に、「普段の口調で読むこと」で、絵本に合わせた標準語で読むより、普段から話している口調で読むほうが、子ども達の耳に入りやすいとのお話がありました。
研修を終えた皆さんからは、「今度、試してみよう!」といった声がありました。

このような皆さんの学びは、「子ども達の学び」に繋がっていくことと思います。
立花西小学校図書ボランティアの皆さんの今後の活躍にご期待下さい!

人権啓発推進リーダー研修会を開催しました!(平成30年11月10日)

研修会の様子

11月1日(木曜日)に、長年にわたり人権教育に携わっておられる有正省三(ありまさしょうぞう)さんをお迎えして、「これからの人権教育の推進~方法論からの一考察~」というテーマでお話いただきました。
「日本的人権」の功罪として、激変する家族のかたちや家族をめぐる「文化」はさまざまな人権と絡み合っていることや、人権をめぐる歴史の断章として、同和問題の現状と課題、インターネットがつくる差別の現状についてなど、様々な視点からお話がありました。

人権教育を進めるにあたり、まずベースとなるのは一人ひとりの自立や、他者への想像力、思いを差し向けるということであり、それらをつなぐ、あるいはそれらの基盤の上に成り立つのは人権意識であり、その豊かさがあって、差別解消への態度がでてくるとお話されました。
これからの人権啓発活動のあり方や、人権について考える機会となりました。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の委嘱式を行いました!(平成30年11月9日)

委嘱式の様子

10月31日(水曜日)に、教育委員会室において「地域と学校の連携・協働活動事業」推進員(コーディネーター)としてご活躍いただく方の委嘱式を行いました。
今回は、難波の梅小学校、竹谷小学校、浦風小学校、成徳小学校、わかば西小学校、園和小学校、園田東小学校が加わり、地域学校協働本部の設置校は29校となりました。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の皆さんには、地域全体で子ども達の学びや成長を支えるために地域の人材や活動をつなぎ、学校と地域の橋渡し役を担っていただき、緩やかなネットワークづくりを進めていただければと思っています。

これからも、地域の方々が活動しやすい環境となり、地域学校協働活動が充実したものになるよう、社会教育課としてもサポートして参ります。

特別支援ボランティア交流会を開催しました!(平成30年11月8日)

交流会の様子

10月31日(水曜日)教育総合センターにおいて、「特別支援ボランティア交流会」を開催しました。
この交流会は、特別な支援が必要な子どもたちを支援するボランティアとしてご活躍されている方を対象に、知識を深めたり、意見交換をすることで新たな気づきや学びを得る機会とするために開催しています。

交流会では、阪神特別支援学校の先生と尼崎市教育委員会教育相談・特別支援担当職員より、特別支援ボランティアとして活動するための講義をしていただきました。
また、グループセッションでは、参加された皆さまが活動する中で感じておられる事について積極的に意見交換されておられました。

普段、お会いする機会の少ないボランティア同士がお互いの活動内容を共有することで、ボランティア活動に対する不安を解消し、今後の活動の充実につながる学びの場となったのではないでしょうか。
これからも、特別支援ボランティアとして活動していただく皆さまのご活躍に期待しております!

古代のくらし体験学習会が開催されました!(平成30年11月7日)

講義の様子

10月28日(日曜日)、田能資料館で古代のくらし体験学習会「銅鏡をつくろう」が開催されました。
青銅を1000度以上に熱して溶かし、鋳型に流し込んで銅鏡をつくる学習会は全国的にも珍しく、30年以上続く歴史ある学習会です。

鋳型をつくる前に、九州大学の岩永省三教授による青銅器の講義がありました。
青銅器にはどのような種類があるのか、田能遺跡出土の白銅製釧についてなど、参加者は興味深く先生のお話に耳を傾けておられました。
次に鋳型作りを行いました。
皆さんは、前日までに考えておいた鋳型のデザインをもとに、金串や彫刻刀で、とても熱心に模様を彫っておられました。

銅を流し込んで型から取り出しました!

午後から鋳型に銅を流し込む作業を行いました。
鋳造技術者の先生が、参加者の鋳型にひとつひとつ溶けた銅を流し込みます。
1000度を超える銅の流し込みは迫力満点でした。
冷めたら鋳型から取り出します。
参加者の皆さんの作品はどれもすばらしく、コンテストをしてはどうかという意見も出ていました。

次回の体験会で、鏡面を磨いていきます。
とても根気のいる作業ではありますが、ピカピカの鏡になるよう皆さん意気込んでおられました!

中央地区生涯学習フェアが開催されています!(平成30年11月6日)

中央地区生涯学習フェアが開催中です!

尼崎市立中央公民館1階ロビーにおいて、11月9日(金曜日)まで中央地区生涯学習フェアが開催されています。
第1弾は、中央地区にある社会教育関連施設や団体等による生涯学習を支援する取組や情報のパネル展示のほか、幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの作品展示を行っています。
開館時間は午前9時から午後9時です。(最終日は午後3時まで)

第2弾は、11月11日(日曜日)にサンシビック尼崎において開催されるサンシビックまつりの中で、学びの場体験コーナーと遊び広場を開催します。
刀型トングを使って町の美化活動を行っているグループの護美奉行とのコラボ企画、自転車シミュレーター体験、消防車・救急車の展示、ぬりえコーナーやハンドエステなど、内容も盛りだくさんです。
午前10時から午後3時まで開催いたしますので、是非ご来場ください!

ユネスコセミナー「学びの交流会」が開催されました!(平成30年11月5日)

学びの交流会の様子

10月27日(土曜日)尼崎市立成良中学校視聴覚室において、尼崎ユネスコ協会主催「ユネスコセミナー 学びの交流会」が開催されました。
会場となった成良中学校は平成24年、「命のつながりを学び育てる教育」を基軸とした学校づくりの取組が評価され、兵庫県の中学校で初めてユネスコスクールに認定されました。

はじめに、成良中学校・ネイチャークラブの皆さんが活動報告を行いました。
尼崎の海をきれいにする活動の中で採集したわかめや貝をたい肥化し、農業体験に活用して果物やヒマワリ畑を作る取組や、野鳥の巣箱を観察し、地域の環境を調査する取組、地域と協力して生物調査を行う取組などを発表していただきました。
これらの活動が評価され、2017年に林野庁長官賞を受賞されました。

次に兵庫県立尼崎小田高等学校・看護医療・健康類型の生徒の皆さんが、「防災・減災―地域コミュニケーションづくり―高校生にできること」と題して活動報告を行いました。
携帯アプリを使い、地域や大学と連携して作成した防災マップ「絆」の取組や、福祉避難所の機能強化への取組などを発表していただきました。
これらの活動が評価され、今年7月に兵庫県より「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」団体部門「知事賞」を受賞されました。

2校の活動報告の後、防災士の志築 芳和(しつき よしかず)さんに「尼崎の防災、減災」地域活動と題してご講演いただきました。
尼崎で洪水、地震、津波が発生した際に考えられる被害想定図をもとに、災害の被害を最小限に抑えるための知識と行動を教えていただきました。

セミナーの内容は分かりやすく、終始和やかな雰囲気の中で行われ、世代を超えて交流することができ、より良い学びの場となりました。

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年11月3日)

研修の様子

10月31日(水曜日)に難波の梅小学校において、学校図書ボランティア訪問研修が行われました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さまのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

講師に尼崎市立北図書館ボランティアの「ひまわりの会」の方をお招きしました。
現在、難波の梅小学校図書ボランティアの皆さまは、「図書室の本の整備」を中心に活躍されています。
今後は子ども達が本に興味を持つきっかけを作ろうと『図書ボランティアによる読み聞かせ』の実施にむけて活動されており、研修では『読み聞かせの基本』を中心とした内容で実施されました。

まずは、「本のめくり方」や「声の大きさ・出し方」などの基本をしっかり学び、次に「メイン本とおまけ本の使い分け」なども教えていただききました。
最後に、たくさんの絵本を紹介をしていただき、研修に参加された皆さまは初めて見る絵本を前にとても楽しそうな様子で、講師に「おすすめの絵本」や「長編絵本の読み方」などを質問されていました。

研修は終始楽しい雰囲気で実施され、参加された皆さまは多くの学びがあったのではないでしょうか。
今後の難波の梅小学校図書ボランティアの皆さまのご活躍にご期待下さい!

園田北小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年11月2日)

活動の様子

10月28日(日曜日)に園田北小学校の地域において、地域の団体と共催で「園田北ハロウィン」が行われました!
園田学園女子大学と地域の皆さまにご協力いただき、「ハロウィンのメイクや衣装で仮装し、地域を歩きながらスタンプを集め、ハロウィンお菓子をもらおう!」というイベントで、園田北小学校の子ども達や保護者の方々など、約100名の方々が参加されました。

まずは、地域にくりだすために仮装に挑戦!
子ども達は、園田学園女子大学の学生さんや保護者の方々にハロウィンメイクをしてもらいました。
そのあと、マントやステッキなどの仮装グッズを作成しました。
ハロウィンメイクの姿を鏡で見たり、完成した手作りのマントをヒラヒラとなびかせたりと、仮装した姿を見てとても嬉しそうにしていました。

準備ができたら、いよいよ地域へ出発!
各チェックポイントでは、「登下校の見守り」などでお世話になっている地域の方々がおられました。
子ども達はスタンプを押してもらいながら日頃の感謝を伝え、お菓子をもらったり記念写真を撮るなど、とても楽しんでいました。
全てのスタンプを集め終わり、お菓子をもらった後は子ども達や保護者の方々、園田北ハロウィンイベントにご協力いただいた地域の皆さまと、記念撮影を行いました!

子ども達は、楽しみながら地域の方々と交流できたことで、地域の魅力を感じられたのではないでしょうか。
これからも子ども達の成長を見守っていただければと思います。

武庫の里小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年10月31日)

防災学習

10月17日(水曜日)に、武庫の里小学校4年生が武庫地域振興センターを訪問し、地域での防災について授業を受けました。
この取組みは、同校の地域学校協働活動推進員が、4年生の担任の先生から依頼を受け、地域振興センター、消防署や消防団の方々と調整を行い、実施されたものです。

子どもたちは、クラスごとに消防署の仕事に関するDVDを見たり、「消防署・消防団の仕事」の話を聞き、真剣にメモをとったり、手を挙げて質問をしていました。

また、地域振興センターの建物には、4階に災害が発生した際に使用される防災指令室があることや、太陽光パネルが設置されていることを知りました。その設備があることで、台風21号の影響による停電の時も次の日まで電気が使えたことなどの話があり、興味深く聞いていました。

地域の方々のご協力のもと、子どもたちにとって有意義な防災学習の授業となり、校区内にある地域振興センターが、防災拠点にもなる施設であることを学ぶことができました。
今後も、学校や地域の方々が連携・協働し、子どもたちの「学び」が充実することを願っています。

 

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年10月22日)

研修の様子

10月18日(木曜日)、水堂小学校において学校図書ボランティア訪問研修が実施されました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さまのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。
今回は、「子ども達が本を手に取るきっかけをつくりたい!」という思いから、講師に尼崎北小学校応援ボランティアの森さんをお迎えし、「ペーパークラフトづくり」について研修が実施されました。

研修では、「本」や「ランドセル」のペーパークラフトを作成しました。
細かく難しい作業もあり、皆さまは真剣な表情で取り組まれていましたが、完成すると「とてもかわいい!」「子どもが喜びそう!」などの声があり、完成品を見ながら感動されていました。
また、作り方の指導だけでなく、今後も様々なペーパークラフトづくりに取り組めるように、クラフトづくりで必要な道具を紹介していただきました。
皆さまは「子ども達に向けて、図書室の飾りやプレゼントなどを作っていこう!」と意気込んでおられました。

今回の研修に参加された皆さまが作られた「ペーパークラフト」や日々の活動により、子どもたちが本を手に取る機会が増えていくことを願います。
 

田能資料館で体験学習会が開催されます!(平成30年10月19日)

体験学習会の様子

田能資料館において、10・11月の体験学習会「銅鏡をつくろう」が開催されます。

弥生時代は、鉄や青銅などの金属が日本に伝わり、使われはじめた時代と言われています。
田能遺跡では銅の剣を作る際に使われていた鋳型(いがた)が見つかっています。
今回は、溶かした青銅を鋳型に流し込んでつくる鋳造(ちゅうぞう)という弥生時代と同じ方法で銅鏡(どうきょう)づくりを行います。
講師には、青銅器研究の第一人者で九州大学総合研究博物館副館長の岩永省三教授をお迎えします。
自身で鋳型を製作し、その後鋳造の技術者が目の前で真っ赤に溶けた青銅を鋳型に流し込みます。

この体験会は10月28日(日曜日)午前10時から午後2時45分に「青銅器の話と型づくり、鋳こみ作業の見学」、11月25日(日曜日)午後1時30分から4時に「銅鏡みがき」を行う2回コースの学習会です。
世界で一つしかない、オリジナルの銅鏡を作ってみませんか。
対象は小学4年生以上で2回とも参加可能な方(小学生は保護者同伴)です。
参加費は一人2,200円です。
申し込みは直接田能資料館(電話 06-6492-1777・月曜日休館)へ電話で申し込んで下さい。
詳しくはリンク先をご覧ください。
たくさんの参加をお待ちしております!

学校図書ボランティア訪問研修が行われました!(平成30年10月16日)

訪問研修が行われました!

10月10日(水曜日)に下坂部小学校において、学校図書ボランティア訪問研修が実施されました。
この取組みは、学校図書ボランティアの皆さまのスキルアップや情報交換を目的に、市内小学校を訪問し、研修会を行っているものです。

講師に尼崎市立北図書館ボランティアの「ひまわりの会」の方をお招きしました。
下坂部小学校では、毎週水曜日の昼休みに「絵本の読み聞かせ」を実施されていることから、研修では『本の選び方や読み方』を学んだり、読み聞かせにおすすめの絵本を紹介していただきました。

読み聞かせする絵本の紹介の際には、講師の方に絵本を読んでいただく場面があり、学校図書ボランティアの皆さまは、絵本の世界に釘付けの様子でした。
いつもは本を読み聞かせする側の皆さまが、『絵本を聞く』という経験をされたことで、読み聞かせは「読み手も絵本を楽しむこと」が大切だと学ばれていました。

研修で学んだことを活かし、これからも子どもたちに本の魅力を伝えていただけたらと思います。

尼崎ユネスコ協会主催人権学習講演会が開催されます(平成30年10月15日)

尼崎ユネスコ協会人権学習ちらし

11月10日(土曜日)尼崎市立小田地区会館において、尼崎ユネスコ協会主催による人権学習講演会が開催されます。

尼崎ユネスコ協会では、ユネスコ精神を広く普及するため、環境、国際、平和、人権などについて様々な学習会や事業を行っています。

今回は尼崎市内で特別養護老人ホームや保育園を運営している、社会福祉法人阪神協同福祉会理事長、中村 大蔵(なかむら だいぞう)さんに「災害復興で生まれたもの 新しい住まい方と地域共生ケア」をテーマに講演していただきます。

中村さんは、阪神淡路大震災で被災者支援活動を行ったことをきっかけに、高齢者や障害者向けのケア付き仮設住宅の運営に奔走されました。現在も東日本大震災発生から今日まで、被災地支援を行っています。その経験をもとに、日常生活での地域活動への取組みをお話ししていただきます。

定員50名。参加費は無料。持ち物は筆記用具。申し込みは不要ですので直接会場へお越しください。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

上坂部小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成30年10月12日)

事業の様子

10月7日(日曜日)に上坂部小学校視聴覚室において、上坂部小学校地域学校協働本部と社会福祉協議会園田支部との共催事業「やってみよう さがしてみよう かみさかべ」が行われました。
上坂部小学校の児童19名のほか、保護者や地域振興センター職員、上坂部小学校PTA執行部、社会福祉協議会園田支部職員、スポーツ21、子ども会の役員の方など多くの方が参加されました。

第1部は、「知ろう 探ろう 祭りのひみつ」と題して、地域の研究に造詣の深い上坂部小学校の先生から、尼崎市と上坂部周辺の祭りの様子について、だんじりの形のクイズを交えてお話頂きました。
お祭りの話を初めて聞く子どもたちが多く、興味深く聞いたり、手を挙げて積極的に質問していました。

第2部は、東塚口社会福祉協議会長から、太鼓のたたき方を教わりました。
太鼓をたたき慣れた地元の中学生や小学生がお手本となり、教えてくれました。
初めて挑戦する人が多く、子どもも大人も楽しそうに太鼓をたたき、事業が終わる頃にはとても満足感にあふれた表情をされていました。

今後も、地域の方々と学校が学社連携に取り組めるよう社会教育課においても支援してまいります。

第3回社会教育委員会議を開催しました!(平成30年10月11日)

社会教育委員会議の様子

10月2日(火曜日)に、尼崎市役所中館地下1階会議室において、第3回社会教育委員会議を開催しました。
今回の会議では、平成30年度施策評価結果と地域振興体制の再構築の取組について、担当課が説明し、委員の皆さまからさまざまな質問や意見をいただきました。
平成30年度施策評価結果では、特に学社連携事業の質問やご意見を頂きました。
また、地域振興体制の再構築の取組については、指定管理者制度の導入や今後の方向性やスケジュール等を確認したほか、8月に各地区公民館で開催された利用者向け説明会での意見の報告を受け、よりよい体制づくりができるよう協議を行いました。

なお、今回の議事内容につきましては、後日ホームページに掲載しますのでご覧ください。

あまナビvol.9を発行しました!(平成30年10月10日)

あまナビvol.9を発行しました!

年に2回発行している生涯学習情報誌『あまナビ』の最新号となるvol.9を発行しました!

今回は、前号に引き続いて、学校と地域のつながりのなかで活躍されている「地域学校協働活動推進員」の皆さんをご紹介しているほか、「伝える学び 伝わる学び」と題して、公民館の事業「おだのまなびヤ!」と「公民館夏休みオープンスクール」について、特集しています。

また、10月から3月までに市内で実施するイベントや講座、図書館や公民館、田能資料館で開催される企画展やイベントも紹介しています。
この冊子は、市内の公民館や図書館、各地域振興センターの他、市内郵便局や阪急・JRの駅にもご協力いただき設置しています。
ぜひお手にとってご覧ください!

ユネスコセミナー『学びの交流会』が開催されます!(平成30年10月5日)

ユネスコセミナーを開催します

10月27日(土曜日)午後1時30分より、尼崎市立成良中学校視聴覚室において、尼崎ユネスコ協会主催「ユネスコセミナー 学びの交流会」が開催されます。

成良中学校は平成24年、「命のつながりを学び育てる教育」を基軸とした学校づくりの取り組みが評価され、兵庫県の中学校で初めてユネスコスクールに認定されました。

本セミナーは、ユネスコスクールである成良中学校での活動報告等を中心に、豊かな人間性を育み、地域でのつながりや関わりを尊重する、持続可能な社会づくりの担い手を育むことを目的に開催されます。

当日は、成良中学校の生徒の皆さんからの活動報告のほか、兵庫県立小田高等学校の生徒の皆さんに防災についての取組を発表していただきます。

それに合わせて、防災士として活躍しておられる志築 芳和(しつき よしかず)さんをお迎えし、「尼崎市内の防災・減災」をテーマに講演会を開催します。

定員は50名。参加費は無料。筆記用具・上履きをご用意ください。申し込みは不要ですので、当日直接会場へお越しください。

今年は大雨や地震、台風が尼崎市を襲い、大きな被害をもたらしました。防災の知識を学ぶことで、日常生活の備えとしていただくよい機会になればと思います。

皆さまの参加をお待ちしております。

 

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 社会教育課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階
電話番号:06-4950-0405
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-syakaikyoiku@city.amagasaki.hyogo.jp