社会教育課ブログ『まな×ビバ!』バックナンバー(平成30年4月~6月)

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1013100 更新日 2018年6月30日

尼同教人権・同和教育推進大会(講演会)が開催されました。(平成30年6月29日)

推進大会

6月21日木曜日、尼崎市教育・障害福祉センター4階視聴覚室で、尼同教人権・同和教育推進大会(講演会)が開催されました。

寺岡陽子会長の挨拶の後、臨床心理士の中村経子(なかむらのりこ)さんに「人工知能に負けない!心に残るコミュニケーション術」をテーマに、ご講演いただきました。

中村さんは、小・中・高等学校でスクールカウンセラーとして活動されています。また、中国の四川大地震や東日本大震災、熊本地震の際には現地でカウンセリングのボランティア活動をされました。

ご自身のさまざまな経験をもとにした軽快なお話で、笑ったり感動したりと、楽しく前向きになれる講演会でした。中でも、「ネガティブ思考になっても、その3倍のポジティブなことを考えればよい」という「3:1の法則」には、たくさんの方が感銘を受けておられました。

参加された皆さんは、高校生の「今の姿」のお話や被災された方々のお話を聞いて、これまで漠然と思っていたことについて整理ができ、理解を深めるきっかけになったようです。

講演会の内容は、尼同教加入団体と個人会員に年度末に配布している「尼同教この1年」に収録予定です。詳しくは尼同教事務局(社会教育課内06-4950-0405)までお問い合わせください。

地域総合センター水堂で人権学習の市政出前講座を行いました!(平成30年6月26日)

出前講座の様子

6月19日(火曜日)に、地域総合センター水堂本館において、「身近な人権~子どもの問題について~」をテーマに社会教育指導員による出前講座を行いました。
長年教員として子ども達と関わってきたさまざま経験を交え、家庭の貧困や発達障害・愛着障害について、子ども達の姿を通して見えてくる問題と、周りの大人は法的な対応も含めどう対応すればよいのかをお話ししました。

また、社会教育課が作成している人権啓発教材「あけぼの」を用いる中で、子どもの人権として、「子どもの権利に関する条約」で謳われている4つの権利

  1. 生きる権利
  2. 育つ権利
  3. 守られる権利
  4. 参加する権利

があることを改めてお伝えしました。
そして、社会が複雑・多様化し、大きな環境変化が続く中で、子どもも大人も誰もが豊かに自立して暮らせる支えあいの共生社会を築くために、家族や地域・学校のつながり、そして互いを認め合う人と人との豊かなつながりが日々の生活の中で大切であることを共有できました。

身近な人権に関することについて、「学んでみたい!」というグループがありましたら、社会教育課(電話06-4950-0405)までご相談ください。

田能資料館が尼崎市「赤ちゃんの駅」に登録されました!(平成30年6月25日)

田能資料館が赤ちゃんの駅に登録されました

6月5日(火曜日)に、田能資料館が尼崎市「赤ちゃんの駅」に登録されました!
「赤ちゃんの駅」とは、子育て中の親子が安心して外出できるように、気軽に授乳やおむつ交換ができる施設です。
尼崎市「赤ちゃんの駅」に登録された施設にはステッカーが掲示されます。

田能資料館には、円形平地住居や方形竪穴住居、高床倉庫という弥生時代の建物3棟を復元しており、復元住居の内部に入ることができ、住居の構造や大きさ、明るさ、温度などを体感することができます。
また、平成19年2月に「日本の歴史公園100選」に選ばれており、自然豊かな公園としてご家族で楽しんで頂けます。
是非一度、ご家族でご来館ください。
授乳やおむつ交換が必要な際は、お気軽に職員にお声かけください。

武庫地区地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の交流会を開催しました!(平成30年6月12日)

交流会の様子

5月29日(火曜日)に、武庫地域振興センターにおいて、武庫地区の全小学校の推進員(コーディネーター)の交流会を開催しました。
出席者の自己紹介から始まり、社会教育課から「地域学校協働活動について」、また、武庫地域振興センターから「武庫地区の地域連携について」説明した後、推進員(コーディネーター)の皆さまから昨年度の取組みについて報告がありました。
その後、2グループに分かれ、各学校の活動の成果や課題について、活発に意見交換が行われました。

推進員(コーディネーター)の皆さまが、地域と学校をつないでいただくことによって、子どもたちの学びと育ちが豊かになっていきます。
今回の交流会での学びや気づきが、今後の活動の一助となればと思っています。
社会教育課としましても、各学校での活動がより充実し、発展していきますよう、地域振興センター、公民館とも連携して支援してまいります。

兵庫県ユネスコ連絡協議会総会が開催されました!(平成30年6月8日)

兵庫県ユネスコ連絡協議会総会の様子

5月30日(水曜日)に、園田学園女子大学において兵庫県ユネスコ連絡協議会総会が行われました。
県内のユネスコ協会から多くの方々が参加し、今年度の事業計画や予算計画等が無事承認されました。

総会後は、尼崎ゑびす神社の太田垣 亘世(おおたがき のぶよ)さんをお迎えし、『「しあわせを広げるおもてなしの心」~人と人をつなぐマナーの大切さ~』をテーマにしたミニ講演会を行いました。
ご自身の海外での経験をもとに、相手を思いやる心とマナーの大切さについてお話いただきました。

今後も各ユネスコ協会が連携を取り合い、様々な活動に取り組まれることを願います。

尼崎市連合婦人会総会が開催されました!(平成30年6月7日)

尼崎市連合婦人会総会の様子

5月29日(火曜日)に、都ホテルニューアルカイックにおいて尼崎市連合婦人会総会が開催されました。
稲村市長をはじめ多くの来賓の方々を迎え、第1部では各事業、予算計画が審議され、無事承認されました。
また、今回退任される3人の役員の方には慰労の花束が贈呈されました。
長きにわたり婦人会を支えていただき、ありがとうございました。

第2部ではギター、中川 健(なかがわ けん)さん、ボーカル、大塚 ひろこ(おおつか ひろこ)さんによるミニコンサートが行われました。
大塚さんの「一緒に歌いましょう!」の声かけに会場は一つとなり、その歌声は美しく響き渡りました。
歌で心が一つになることで、皆さまの絆もさらに深まったことと思います。

日頃から地域での活動にご尽力いただいている連合婦人会の皆様の、更なるご活躍を願っています。

尼崎市人権啓発オピニオンリーダー委嘱式が行われました!(平成30年5月31日)

オピニオンリーダー委嘱式の様子

5月24日(木曜日)に、尼崎市人権啓発オピニオンリーダー委嘱式を行い、45人の方一人ひとりに委嘱状をお渡ししました。

オピニオンリーダーとは、人権教育小集団学習グループの中から選ばれた方で、地区の研修に参加し、それを活かして人権学習会の進行や活性化に取り組んで頂きます。

「人権」と聞くと堅苦しく感じられますが、学習会では、子育て・発達障害・高齢者や外国人の人権など、学びたい身近なテーマを上げ取り上げて学習します。

オピニオンリーダーの皆さんには、学習グループでの活動を進めるにあたり、これまで何気なく見過ごしてきた事の中に、差別の芽や根があることの気付きを促していただき、さまざまな人権問題に向き合う機会づくりに努めていただくようお願いします。

尼崎市PTA連合会定期総会が開催されました!(平成30年5月30日)

PTA連合会定期総会が開催されました!

5月24日(木曜日)、中央公民館大ホールにおいて尼崎市PTA連合会定期総会が開催されました。
稲村市長、松本教育長、PTA顧問の方々など、多くの来賓の皆様が出席されました。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、養護学校の各PTAから多くの方々が出席し、事業計画や予算の審議を行い、無事承認されました。
今年度はスローガンとして、「子どもと保護者の考動力向上・共学・供考・共動」を掲げ、様々な活動が行われます。

子どもたちが安心・安全で楽しい学校生活を過ごすために、保護者と学校と地域で温かく見守っていただきますよう、ご活躍を願っています。

尼崎ユネスコ協会総会が開催されました!(平成30年5月29日)

尼崎ユネスコ協会総会が開催されました!

5月23日(水曜日)、園田女子大学において、尼崎ユネスコ協会の総会が開催されました。
前年度の事業計画や決算の報告のほか、平成30年度の事業計画・予算の審議が行われ、無事承認されました。

総会終了後は、「尼崎の防災被害想定について」と題し、防災士の志築 芳和(しつき よしかず)さんにご講演いただきました。
多くの災害事例を紹介しながら、正しい防災意識を持つことの大切さについて話され、参加した皆様も熱心に耳を傾けておられました。

今年度も尼崎ユネスコ協会の皆様のご活躍を願っています。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の委嘱式を行いました!(平成30年5月28日)

委嘱式を行いました!

5月24日(木曜日)に、「地域と学校の連携・協働活動事業」の推進員(コーディネーター)としてご活躍いただく方の委嘱式を行いました。
今回、武庫南小学校が加わり、武庫地区の全小学校(6校)で地域学校協働活動が行われることとなり、地域学校協働本部の設置は市全体で20校となりました。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の皆さまには、地域の方々とつながり、学校とボランティア間の調整等、緩やかなネットワークづくりを進めていただければと思います。

今後も、様々な活動に支援できるよう、社会教育課としても引き続きサポートして参ります。

人権教育特別講座を行いました!(平成30年5月15日)

特別講座の様子

5月7日(月曜日)に、尼崎健康医療財団・看護専門学校で、社会教育課の社会教育指導員が講師となって、人権教育特別講座を行いました。
将来、看護師を目指す3年生64人を対象に、『人とどうかかわり、どう行動するか』をテーマに、楽しい要素を取り入れながらワークショップ形式で学習を進めました。

ユニークな自己紹介から始め、緊張がほぐれた後で2人1組になり、相手のイライラを聞くときの体験、長・短所は表裏であることを知り、自分を振り返って自尊感情を育てる体験、車いすの人を手助けする体験などのワークを通して、『人権とは何か』を考えました。
さまざまな病と闘う人たちを支える看護師は、人間の尊厳を大切にする仕事であることから、学生の皆さんは熱心に耳を傾け、人権感覚を磨くことに真剣に取り組まれていました。
今回の講座が、将来の仕事への向き合い方や人生観や、人とのかかわりの一助になればと願っています。

『8時だヨ!神さま仏さま』の収録にお邪魔しました!(平成30年5月9日)

収録にお邪魔しました!

エフエムあまがさき(82.0MHz)で絶賛放送中の人気ラジオ、『8時だヨ!神さま仏さま』の収録に、最新号となる「あまナビVol.8」を引っ提げて、お邪魔しました!

パーソナリティーを務める江田さんと福島さんのおかげで和やかな雰囲気となり、番組のオープニングで「あまナビVol.8」の特集や掲載内容のほか、「あまナビ」のコンセプトや見どころなど、魅力をお伝えすることができました。

今回収録した様子は、5月9日(水曜日)午後8時から放送される予定です。
パソコン・スマートフォンからも視聴することができます。
「学びあり、笑いあり」で聴きごたえのある内容になっておりますので、ぜひお聞きください!

特別支援ボランティア講座を開催しました!(平成30年4月27日)

講座の様子

4月24日(火曜日)、小田公民館において、特別支援ボランティア講座を開催しました。
この講座は、発達障害などで支援が必要な子どもたちについて学び、子どもたちをサポートするボランティア活動のきっかけになればと開催しています。

阪神特別支援学校の先生から「発達障害」について、また教育委員会特別支援・相談担当の職員から「特別支援ボランティアの活動」について、ご講義いただきました。
31名の方が参加され、たくさんの質問が飛び交いました。
講義終了後に、ボランティア活動のお申し出をくださった方もおられ、大変関心の高い分野であると実感しました。

昨年もたくさんの方が受講され、ボランティア活動をしていただいている方もおられます。
今後も特別支援ボランティア活動をしていただく皆さまのご活躍に期待しております!

人権啓発推進リーダー委嘱式を行いました!(平成30年4月26日)

委嘱式の様子

4月20日(金曜日)、教育委員会室において、平成30年度の人権啓発推進リーダー委嘱式を行いました。

人権啓発推進リーダーは13名で、人権問題に関する識見と実践の経験がある方々です。
今年度も市内で活動する45グループの人権教育小集団学習会において、社会教育指導員と共に助言を行うなど、人権啓発活動を行っていきます。

現代社会では、ライフスタイルや価値観が多様化する中で、人権に関する課題もますます複雑化しています。
人権啓発推進リーダーの皆さまのご活躍を期待しています。

感謝状贈呈式を執り行いました!(平成30年4月23日)

贈呈式の様子

本市の地域学校協働活動に役立てるため、昨年度末に、尼崎北交通安全協会から、協会が管轄する13の小学校(立花、立花南、立花西、立花北、塚口、尼崎北、水堂、武庫、武庫南、武庫北、武庫東、武庫庄、武庫の里)に安全旗が寄贈されました。

このご厚意に深く感謝の意を表するため、4月19日(木曜日)、教育委員会室において、感謝状贈呈式を執り行いました。

尼崎北交通安全協会の阿部会長からは、幼稚園児や児童が道路に飛び出して悲惨な事故にあわないように、多くの方が通学路に立って見守っておられること、『安全旗のあるところを横断する』といった小さなマナーやモラルが大切であることについてお話がありました。

今後も子どもたちの登下校の見守り活動の中で安全旗が活躍し、1件でも悲惨な事故が防げるようにと願います。

地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の委嘱式を行いました(平成30年4月20日)

委嘱式の様子

4月16日(月曜日)、教育総合センターにおいて「地域と学校の連携・協働活動事業」の推進員(コーディネーター)19名の委嘱式を行いました。
「地域と学校の連携・協働活動事業」とは、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う活動です。
本市では小学校に設置しており、地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の皆さまには、様々な地域の人材や活動をつなぎ、学校とボランティア間の調整等を担っていただきます。

当日は、緊張した雰囲気のなか、地域や学校とともに、子どもたちのために活動していこうという意気込みを感じました。

委嘱式終了後には、意見交換会を行い、地域学校協働活動の取組みや課題について話し合われました。
子どもたちの学びや成長のために力を尽くしたいという熱い思いのもとに、地域・学校が手を携えて、情報を共有しながら、子どもたちのためになることを探っていきたいと話されていました。
話し合いの内容を生かし、「地域と学校とが、更によりよい関係で結ばれ、子どもたちの学びや成長を支えていきましょう!」と締めくくりました。
平成28年度のスタート時は、2校でしたが、現在は19校にまで拡がっています。
今後も様々な活動に支援できるよう、社会教育課としてもサポートして参ります。

あまナビvol.8を発行しました!(平成30年4月10日)

あまナビvol.8できました!

年に2回発行している生涯学習情報誌『あまナビ』の最新号となるvol.8を発行しました!
今回は、前号に引き続いて、学校と地域のつながりのなかで活躍されている「地域学校協働本部コーディネーター」の皆さんをご紹介しているほか、「地域と学校をつなぐ公民館」と題して、小学校と公民館がタッグを組んで実施した「ビオトープづくり」と「生き方探求キャリア教育支援事業」について特集しています。
また、4月から9月までに市内で実施するイベントや講座、図書館や公民館、文化財収蔵庫、田能資料館で開催される企画展やイベントも紹介しています。
この冊子は、市内の公民館や図書館、各地域振興センターの他、市内郵便局や阪急・JRの駅にもご協力いただき、設置していますので、ぜひお手にとってご覧ください!

特別支援ボランティア講座を開催します!(平成30年4月5日)

特別支援ボランティア講座を開催します!

4月24日(火曜日)に、小田公民館において、「特別支援ボランティア講座」を開催します!
この講座では、発達障がいなどで支援が必要な子どもたちのことや、特別支援ボランティアの活動について学びます。
また、講座終了後には、市内の学校園で特別な支援が必要な子どもたちのサポートするボランティアへの登録もできます。

対象は18歳以上の方で先着40人まで、受講料は無料です。
4月5日(木曜日)から、4月20日(金曜日)までに、コールセンター(電話06-6375-5639)へお申し込み下さい。
特別な支援が必要な子どもたちをサポートする一歩を踏み出してみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。

平成30年度もよろしくお願いいたします!(平成30年4月2日)

教育・障害福祉センターは桜が満開です!

平成30年度が始まりました!
このブログでは、昨年も学びに関する多くの情報をお伝えさせていただきました。

地域学校協働本部事業や、人権教育小集団学習、その他講演会や講座などの情報を、今年もたくさんお届けし、皆さまが『何か新しいことに挑戦したい!』、『この講演会や講座に参加してみたい!』と思うきっかけや応援の場になればと思います。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします!

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 社会教育課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階
電話番号:06-4950-0405
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-syakaikyoiku@city.amagasaki.hyogo.jp