社会教育課ブログ『まなびの宝石箱』バックナンバー(平成27年7月~9月)

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1007493 更新日 2018年2月23日

自転車の乗り方交通安全教室を実施!!(平成27年9月26日)

自転車シュミレーター

第2回園田小学校土曜学習支援モデル事業が園田地域振興センターで実施されました!
今回は、1年生・2年生の親子を対象に、自転車の乗り方を中心とした交通安全教室です。
尼崎東警察署の方から交通事故防止のお話を聞き、自転車のシュミレーターを使って、実際に一人ひとり乗り方の練習をしました。左右前後の確認の大切さや、いろんなところに危険が潜んでいることを学びました。
また、地域の方からも、園田地域の安全のことや命の大切さについてお話があり、親子で、交通安全・自転車の乗り方について考える良い機会になりました。

交通安全教室

段ボールで鎧(よろい)をつくりました!!(平成27年9月26日)

段ボール鎧でポーズ!!

第5回尼崎北小学校土曜学習支援モデル事業が富松神社で実施されました!
この日は10組21人の参加があり、室町時代に築かれた富松城の歴史を学び、親子で武将の鎧(よろい)を、段ボールで作製しました。
子どもたちは、出来上がっていく兜(かぶと)や鎧(よろい)にわくわくしながら、一つ一つのパーツを丁寧につなげて、世界に一つだけの鎧をつくりました。
兜(かぶと)と鎧(よろい)を身につけた子ども達は、少しきりっとした表情で、とても満足げな笑顔でした。

段ボール鎧作成中

特別支援ボランティア講座受講者の募集!(平成27年9月15日)

第2回特別支援ボランティア講座風景

市内の学校園には発達障がいなどを持つ様々な子どもたちが通っています。そんな「特別な支援が必要な子どもたちについて学び、活動を始めるきっかけとする講座」です。受講後、学校園で特別な支援が必要な子どもたちのサポートをしていただくボランティアの登録をご紹介します。
今回は、特別支援についての基礎知識を学び、前回の講座を受講され、学校でボランティア活動をされている方から、活動の様子をお話していただきます。 
受講者に必ず登録をお願いするものではありません。興味のある方は、この機会に学んでみてはいかがでしょうか!!


日時:平成27年10月2日午後2時から午後4時
場所:尼崎市立教育総合センター 3階 研修室
内容:「特別支援についての基礎知識、「ボランティア活動体験談」


申込みは、電話(06-6489-6746)又は、ファクス(06-6489-6693)で社会教育課まで(締め切り:9月30日まで)

子ども達による和太鼓演技がありました!(平成27年8月26日)

和太鼓演技中

第1回竹谷小学校土曜学習支援モデル事業が実施されました!
今回は、出屋敷リベル公園で行われた地域の盆踊り大会で、竹谷小学校の児童による和太鼓演技が披露されました。
練習を重ねたすばらしい演技で、躍動感のある和太鼓の響き、リズムに乗った力強い演技に観客のみなさんも釘づけでした。

和太鼓演技中

テレビ取材がありました!(平成27年8月26日)

取材の様子

ベイ・コミュニケーションズの方が取材に来てくださいました。
取材に来てくださったのはお笑い芸人、雷ジャクソンの高本剛志さん!
この日、初めて田能遺跡を訪れたそうで、「尼崎にこんな遺跡があったんだ!!」と驚いておられました。


取材の中では、田能遺跡がどのような経緯で発見されたか、発見時にはどんな苦労があったか、田能資料館にどんな資料が保存されているか、そして学芸員のオススメ資料などをご紹介しました。
最初は緊張していた学芸員も高本さんの楽しいインタビューのおかげで笑いを堪えきれず・・・(学芸員談)といった場面もあった様子。
この取材の様子は、9月4日から7日に放送される情報ワイドショー番組「ほっとネットベイコム」で放送される予定です。
視聴できるエリアが限られた地域となってしまいますが、是非ご覧ください!

わくわく体験は絶賛開催中です!(平成27年8月22~23日)

火おこし体験とペーパークラフトで高床倉庫を作る様子

田能資料館で夏休み企画として開催している『弥生のムラでわくわく体験』。
22日には『火おこし体験』がありました。
慣れない手つきで初めての火おこし。
頑張って火を起こす姿は、まさに弥生人でした!


翌日の23日には『ペーパークラフト 高床倉庫をつくろう』がありました。
前回と同様に、遺跡内の高床倉庫を見て、弥生時代の高床倉庫の仕組みを勉強し、一生懸命取組んでいました。
一人一人が好きな色を塗っていて、最後にはカラフルな倉庫が完成しました!


『弥生のムラでわくわく体験』も残すところ26日の『本物の土器や石器をさわろう』と、29日の『石庖丁(レプリカ)での擬似稲刈り体験と臼や杵をつかった脱穀体験』だけになりました。
どちらも申込み不要で参加できるので、是非参加してみてくださいね!

古代のくらし体験学習会実施中です!(平成27年8月20、21、23日)

夏休みも終盤になってきました。みなさん宿題は終わりましたか?
さて、8月20日、21日、23日に、田能資料館で古代のくらし体験学習会がありました!

出来上がった勾玉たち

20日、21日に開催された大人気の学習会、『勾玉をつくろう』のご紹介から!
今回もたくさんの方から申込みを頂きました。
参加者は慣れない手つきで思い思いに石を削り、一人一人、形の違う石のアクセサリーが完成しました。
なお、次の開催は平成28年1月30日と3月13日を予定しています。
開催日が近くなれば、ホームページや市報等でお知らせしていますので、是非ご参加下さい!
(人気の学習会のため、申込み多数の場合は抽選となりますのでご了承ください。)

古代米をつくろう事業の様子

続いては、23日に開催された『古代米をつくろう』のご紹介!
こちらは、5月に参加者のみなさんで田んぼを鍬(くわ)で耕して田植えの準備をし、6月に田植えを行って、現在すくすくと稲が育っています!
本日は、田んぼの観察と草むしり、石庖丁づくりを行いました。
稲も大きく育ってきており、次回はいよいよ稲刈りです!
石庖丁で上手に稲刈りはできるのでしょうか?楽しみですね!
こちらの事業は残念ながら参加者の募集は終了していますが、興味のある方は来年の事業で参加してみてはいかがでしょうか?
なかなか出来ない体験ができると思いますよ!

田能遺跡探検ツアー!(平成27年8月19日)

遺跡探検の様子

田能資料館において、「夏休みに田能資料館へ行こう!弥生のムラでわくわく体験」のプログラム「田能遺跡探検ツアー」が行われました。
貫頭衣を着て、熱心に学芸員の話を聞き「どうして?」と質問したり、「高床式倉庫の説明では「あっ!わかった!!ねずみがは入らないようにだよね!」と答えたりしていました。
また、展示室では、展示物の壺などを見て、「そうなんだ!」「ふーん・・・。」とうなずきながら興味深々の様子。探検ツアーを楽しんでいました。
まだまだ体験プログラムは続きます!是非、夏休みの宿題整理や体験学習に田能資料館へGO!

親と子のクールスポットが行われました!(平成27年8月17日、18日)

教育総合センターにて、親と子のクールスポットが行われました!
クールスポットとは、『各家庭でクーラーを付けず、一箇所にみんなで集まって節電しよう!』という取組みで、教育総合センターでのイベントは今年で3年目となります。
午後2時からの開催でしたが、たくさんの方が親子で参加してくださいました。
まずは、交通安全教室です。
警察署の方のお話を聞いたり、自転車のシュミレーターを使うなど、交通ルールについて学びました。
自転車に乗っていて事故にあっては、楽しい夏休みも台無しになってしまいます。
みなさんも、交通ルールをしっかり守ってくださいね!

読み聞かせを熱心に聴く子どもたち

続いては絵本読み聞かせ!
17日は立花公民館のグループ、たんぽぽさんによる絵本読み聞かせです。手遊びをした後、たくさんの絵本を読んでいただきました!
18日は中央図書館のグループ、すずらんの会さんによる絵本読み聞かせです。絵本や手作りの大きな紙芝居を使って、楽しいお話をしてくださり、また、手遊びも楽しみました!
両日とも、おうちではなかなか読む機会のない大型の本や紙芝居で、集まった子どもたちも熱心に聞き入っていました。
最後に集まったみんなで、となりのトトロで有名な『さんぽ』と、忍たま乱太郎でおなじみの『100%勇気』を歌い、今回のイベントは終了しました。

弥生のムラでわくわく体験実施中!(平成27年8月15日、16日)

脱穀体験中!

田能資料館では夏休み期間中に『弥生のムラでわくわく体験』を実施しています!
8月15日には「石庖丁(レプリカ)での擬似稲刈り体験と臼や杵をつかった脱穀体験」、8月16日には「ペーパークラフトで高床倉庫をつくろう」が行われました。


脱穀体験では、石庖丁の使用体験や、籾(もみ)がら(お米の皮)を外す体験ができ、弥生時代のお米づくりについて学ぶことができます。
昔は今のように機械がありませんので、全て手作業です。
今回参加してくれたお子さんは、お父さんと一緒に頑張って杵を持って脱穀にチャレンジしてくれました!
このイベントは8月29日(土曜日)にも、11時からと14時からも開催します!申込みは不要です!

高床倉庫を見学してからペーパークラフトに挑戦!

続いては、ペーパークラフトで高床倉庫を作りました!
このイベントにはたくさんのお子さんがお友達と一緒に参加してくれたり、夏休みの宿題にしようと参加してくれました。
実際に公園内にある高床倉庫を学芸員と一緒に見ながら高床倉庫の仕組みを学んだあと、室内でペーパークラフト作りにチャレンジ!
紙を切ったりするのに最初は苦戦している子もいましたが、最後には好きな色で塗ったオリジナルの高床倉庫を完成させていました。
このイベントは、8月23日(日曜日)にも11時から開催します!こちらも申込みは不要ですのでお気軽に参加してくださいね!

尼崎の伝説を人形劇(ペープサート)「たけぶんの物語」でご紹介!(平成27年8月11日)

人形劇上演中!

文化財収蔵庫で、尼崎の伝説を紹介する紙製人形劇(ペープサート)「たけぶんの物語」を上演しました!
この伝説は南北朝時代に主君の奥方を守るために奮闘し、大物の海に沈んだ武士秦武文(はたのたけぶみ、劇では「たけぶん」)の悲劇を語り伝えるものです。
今では知る人が少なくなってしまいましたが、中世には能や幸若舞などの芸能で演じられて人気をよび、物語が広く知られるとともに、尼崎や大物はその舞台として有名になりました。
人形劇の制作と上演は、『地域の伝説を子どもたちに伝えたい!』と活動に取り組んでいるれきし体験学習ボランティアのみなさんと学芸員の協働によるものです。
ほぼ満席となった上演会場には、人形を熱心に見つめる小学生の姿があり、「こんな話があるのね」、「知らなかった!」という親子の会話も聞こえてきました。

すごろく遊びの様子

上演後には、たけぶんをはじめ物語で活躍した人物の人形のぬり絵や、「たけぶんすごろく」で遊びながら、子どもも大人も伝説の世界を楽しみました。
地域の歴史やむかしのくらしを楽しく学ぶ文化財収蔵庫の夏休みの催しは、まだこれからも続きます!
8月25日(火曜日)、26日(水曜日)、27日(木曜日)、28日(金曜日)には、小学4年生から6年生を対象に、「夏休みこども歴史教室」を開催します。
各日のテーマは「尼崎城をつくろう」・「はた織りに挑戦」・「藍染めに挑戦」・「火おこし体験と石庖丁作り」と普段はなかなか体験できない事ができるチャンスです!
みなさん、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

みんなのサマーセミナーが大盛況!(平成27年8月8、9日)

みんなのサマーセミナー開催!

8月8日、9日の両日、『まちのオモロい人やスゴい人は誰でもセンセイになれて、学びたい人なら誰でも生徒になれる』をコンセプトにした、「みんなのサマーセミナー」が、百合学院中学校高等学校で行われました。
朝の9時からは朝礼が行われ、30年前に市制70周年を記念して作られた名曲「ああ尼崎市民家族」(キダ・タローさんが作曲されています!)を校歌として歌いました。
なんと!キダ・タローさんから頂いたメッセージの紹介もありました!!
授業内容は、エコ、防災、健康、スマホトラブルなどの生活に関する授業、小学校の給食メニューを実際に作る、新聞でエコバックを作る、勾玉を作るなどの工作の授業、落語や尼崎市の不思議なお話、地域における大人の役割を一緒に考える、社長のお仕事を教える、本の紹介をしあうビブリオバトルなどなど、なんとその数171授業!

勾玉をつくろうの授業風景

親子で参加できる授業や満員で立ち見の方がおられるほどの大盛況の授業もあり、2日間でのべ2982人の参加となり、皆勤賞の方が25人、まさに「学び」一色の2日間となりました。
たくさんの方に参加して頂き、ありがとうございました!

弥生のムラでわくわく体験ができますよ!(平成27年8月5日)

火おこし体験中です!

8月に入り、毎日とても暑い日が続いていますね。
さて、田能資料館では、『夏休みに田能資料館へ行こう!弥生のムラでわくわく体験』が始まっています!
本日は、火おこし体験をご紹介します。
弥生時代には、当然ながら現代では当たり前のように使っているガスコンロなどはありませんので、自分で火をおこしていました。
では、どうやって火をおこして、どのように利用していたのか?を学芸員の説明を聞きながら実際に火をおこしてみる体験学習となっています。
今回は元気な子どもたちの参加があり、初めての体験に学芸員のお手本をじっと見つめていました!
次回の火おこし体験は8月22日(土曜日)に午前11時からと午後2時からの2回開催されます。
その他にも、遺跡探検ツアーや本物の土器や石器に触れる体験もありますので、是非夏休みに親子で参加してみてはいかがでしょうか。
田能遺跡は自然が多く、日陰が多いので暑い日でも比較的過ごしやすいですよ!

むかしのくらしに触れるチャンスです!(平成27年8月3日)

文化財収蔵庫での様子

文化財収蔵庫で、糸紡ぎ、機織り、弥生人の服を着る、土器や石器にふれるなど、様々な体験をとおしてむかしのくらしにふれる催しが7月28日に開催されました!
94人の参加者が、学芸員やれきし体験学習ボランティアのサポートで、糸車や機(はた)を使い、ワタから糸を紡ぎ、布を織る体験にチャレンジ、おとなもこどももいっしょに楽しみました。
朗読ボランティアによる「たぬきの糸車」と「鶴の恩返し」の朗読もあり、民話を聞いて、むかしのくらしのイメージもさらに豊かになったようです。
次回の「むかしのくらしを体験しよう」は8月11日(火曜日)午後1時から5時までの開催です。
あわせて、尼崎の伝説を紹介するペープサート(紙製人形劇)「たけぶんの物語」を上演します。
むかしのくらし体験とともに、人形劇や人形ぬり絵、たけぶんすごろくで尼崎の伝説をお楽しみください!

ふれあい夏まつりがありました!(平成27年8月1日)

みんなで楽しく盆踊り!

第4回尼崎北小学校土曜学習支援モデル事業が実施されました!
今回は、小学校のグランドを利用して、「ふれあい夏まつり」が開催されました。
ゆかたを着て家族で参加している子どもたちや、尼崎北小学校を卒業した子どもたちの姿がありました。
地域の方とふれあいながら音頭や太鼓に合わせて盆踊りを楽しんだり、模擬店などを見て回ったりと、総勢1000人以上の方が参加されました。
夏の納涼と地域のコミュニティーが深まり、とてもにぎやかな夏まつりとなりました。

社会教育施設見学研修を開催しました!(平成27年7月31日)

熱心にお話を聞く先生たち

7月最後となるこの日、社会教育施設の見学研修が行われました。
『社会教育施設を利用するチャンスが少ない小・中学校の先生に施設を見学してもらい、今後の学校現場で活かしてもらえれば』と企画した事業です。
18名の先生が参加され(18名中3名が尼崎市出身の方でした!)、まずは中央図書館へ向かいます。
図書館についての説明があった後、館内を見学し、図書カードを作成して本の貸出し体験を。
続いては、文化財収蔵庫へと移動し、常設展示室や企画展示室の展示資料についての学芸員からの詳しい説明に、熱心に耳を傾けるとともに、ボランティアさんの協力のもと、綿くり、糸紡ぎ等の体験も行いました。
その後、園田公民館・体育館へと移動し、施設を見学したのち、最後に田能資料館へ。
資料館内の展示物の説明を聞いた後は、復元された高床式倉庫を見学。
普段なかなか触れることができない施設や尼崎市の歴史に触れることができたのではないでしょうか。

古代のくらし体験学習会「勾玉(まがたま)を作ろう」を開催しました!(平成27年7月31日)

家族でハイ!チーズ!

7月24日と26日に田能資料館で古代のくらし体験学習会『勾玉(まがたま)をつくろう』を開催しました!
夏休みということもあり、多くの子どもたちが参加してくれました。
勾玉は、古代の人々が作ったアクセサリーのひとつで、田能遺跡からは3点の勾玉が発見されています。
参加者は一生懸命に石を削り、オリジナルの勾玉を作りました。
参加した子どもたちからは、「楽しかった!」「自分の勾玉が出来てうれしい!」といった声が聞かれました。
また、子どもたちと一緒に参加した保護者の方からは、「最初はうまく作れるか不安だったけど、子ども達みんな上手に出来上がって驚きました!」と感想を話してくださいました。
「勾玉をつくろう」の学習会は8月にも開催します。詳しくは田能資料館まで!

わくわく体験教室を開催しました!(平成27年7月28日)

お日様が照って暑い中、わくわく体験教室が開催されました。
この事業は青少年課と社会教育課がタッグを組み、市内にある社会教育施設(田能資料館、文化財収蔵庫、中央図書館)の施設探検をしようというコラボ企画です。
市内在住の小学4年生から中学生、19人の参加がありました!

勾玉を作っています!

青少年センターに集合し、さっそく田能6丁目にある田能資料館へ!
ここでは、弥生時代はどのような生活をしていたか、発掘された土器や石器がどのように使われていたか、当時の暮らしについての説明を学芸員から聞きました。
学習室では、勾玉づくりに挑戦!
慣れない作業に最初は戸惑っている子も、石を削って勾玉の形に仕上げていき、世界でひとつしかないオリジナルの勾玉が出来上がり、子どもたちはとても喜こんでいました!
最後に建物を復元した円形平地式住居などの中に入り、どんな建物なのか見学しました。

展示の解説中!

田能資料館を出発し、2箇所目は南城内にある文化財収蔵庫へ!
ここでは、尼崎市内で発見された土器や遺物、尼崎城下町を再現した模型などが展示さています。
また、映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」のロケ地にもなっており、撮影で使われた小物の展示や、撮影当時のままの教室が保存されています。
夏季学習展『兵隊に行く、銃後を守る』企画で配付されたワークシートを仕上げると、文化財収蔵庫特製の缶バッチがプレゼントされるとあって、学芸員の説明を一生懸命聞きながら、ワークシートを仕上げていました!

ラストを飾るのは、北城内にある中央図書館!
 図書館の役割についての説明があったあと、普段はなかなか入ることができない図書館の裏側(地下の書庫にある蔵書や所蔵資料、貴重な資料が保管されています。)を見学しました!

見学に行った3施設では夏休み期間中にさまざまなイベントが開催されます。
みなさん、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
なお、青少年課ブログでもこの事業についてご紹介していますので、合わせてご覧ください!

匠から学ぶ 折り紙のすばらしさ(平成27年7月26日)

折り紙のすばらしさを学ぶ!

第1回園田小学校土曜学習支援モデル事業が園田地域振興センターで実施されました!
この日は16組35人の参加があり、地域在住の折り紙の匠から、世界に通用する日本の『折り紙』のすばらしさについてお話があり、いろいろな折り方を教えていただきました。
参加者のみなさんは、匠に教わりながらいろいろな色や模様の折り紙を使って折鶴を折ったり、立体の星を作ってかわいらしいアクセサリーにしたり、ひまわりを折ってうちわに貼りつけて飾るなど、自分だけの素敵なオリジナル作品を作っておられました!

匠が作った作品です!

『ここはどうやって折るのかな・・・?』などの声があちらこちらから聞こえてきましたが、一生懸命に折った作品はとても素敵で、持ち帰る手には、袋いっぱいの作品が!
見ている方もとても嬉しくなりました。
最後は地域の方や折り紙の匠に、笑顔で「ありがとうございました!!」とご挨拶。
楽しいひとときを過ごすことができました!

蝉の羽化観察をしました!(平成27年7月25日)

蝉の一生についての講義中

第3回尼崎北小学校土曜学習支援モデル事業が実施されました!
今回は、『親子で蝉の羽化を観察して自然と生物の命を考える』と題して行われ、蝉が羽化するところを観察しようと30組の親子96人の参加がありました。
富松神社参集殿で自然観察の意味と蝉の一生についてのお話が講師の方からあり、その後神社境内の木々に羽化する蝉を観察しました。
子ども達は地上に出てきた幼虫や、懐中電灯に照らされた白く輝く蝉の羽化を見つけて、興味津々でジッと見入っていました。

蝉の羽化の様子

右側の写真は、蝉が羽化しているところです!
普段なかなか見ることのない蝉の羽化をお父さん、お母さん、地域の人達と一緒に見ることができ、素敵な夏の思い出になったのではないでしょうか。

平和の鐘が鳴り響きました!(平成27年7月18日)

平和の鐘を鳴らそう

元浜緑地公園内に「平和の鐘前広場」があるのをみなさんはご存知でしょうか?
広場には、国連加盟国106カ国のコインやメダルを使って作られた「平和の鐘」があります。
日本には5個しかなく、尼崎にある鐘は日本で4番目に設置された貴重な鐘です。
年に一度、尼崎ユネスコ協会主催で一人ひとりが戦争の悲惨さを語り継ぐとともに、平和の尊さを考える機会として「平和の鐘を鳴らそう」という事業を開催しています。
当日は、台風11号の影響で早朝まで暴風警報が出ていたため開催が危ぶまれましたが、開催時にはお天気もよくなり実施することができました。
足元が悪いなか、地元自治会の方や学校関係者、ユネスコ会員など約50人の方が参加されました。
みなさん一人ひとりに、平和の鐘を鳴らしていただき、平和について改めて考えていただく機会となりました。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。

8月の社会教育施設イベントカレンダーができました!(平成27年7月18日)

いよいよ待ちに待った夏休みがやってきましたね!
皆さんはどのようにお休みを過ごされるでしょうか?
家族で旅行にでかけたり、お友達と遊んだり、楽しい思い出がたくさん出来るといいですね!
8月に行う事業をまとめたイベントカレンダーが出来上がりました!
尼崎市内にある社会教育施設(文化財収蔵庫・田能資料館・公民館・図書館)で開催する事業のカレンダーになります。
7月のイベントカレンダーと同じように、ダウンロードができます。
親子で参加できるイベント、お友達と一緒に参加できるイベントなどがたくさんありますので、この機会に一度足を運んでみてください。
みなさんのご参加をお待ちしています!

弥生人になってみませんか?(平成27年7月10日)

弥生人になろう!

みなさんは、田能(たの)資料館を知っていますか?
平成19年2月には「日本の歴史公園100選」に選ばれています!
そんな田能資料館で、7月30日、31日の二日間にわたって弥生人のくらしを体験できるイベントを開催します。
自分で矢を作って弓で飛ばす体験、普段は入ることができない高床倉庫に入ることができます!
対象は小学校4年生から6年生の児童です。夏休みだからこそ、普段体験できない事にチャレンジしてみませんか?
場所は、尼崎市の北部(田能6丁目)にあり、国指定史跡『田能遺跡』から見つかった貴重な遺物を保管していたり、常設展示室ではパネルや模型を展示して弥生時代のくらしを紹介していたり、屋外には竪穴住居や高床倉庫という弥生時代の建物を再現している施設です。
詳しくは、田能資料館にお問い合わせ下さい。みなさんの参加をお待ちしています!

7月の社会教育施設イベントカレンダーをつくりました!(平成27年7月4日)

あっという間に7月になり、2015年も折り返しとなりました。時間が過ぎるのはあっという間ですね。
梅雨が明けるのは少し先のようですが、もうすぐ夏休みがやってきます。
尼崎市内にある社会教育施設(文化財収蔵庫・田能資料館・公民館・図書館)では、夏休みにさまざまな事業を開催します!
夏休みの宿題にはもってこいのイベント、親子で参加できて楽しめるイベントなど、さまざまな企画を開催できるよう、準備を進めています。
『いつどこでイベントがあるの?』と思われる方のために、7月に行われるイベントスケジュール表を作成しました!
ホームページからダウンロードができますので、皆さんのお役に立てば嬉しいです。
また、8月に行われるイベントスケジュールは7月中旬にお知らせいたしますので更新をお楽しみに!

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 社会教育課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階
電話番号:06-4950-0405
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-syakaikyoiku@city.amagasaki.hyogo.jp