放置自転車対策担当ブログ バックナンバー

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1007458 更新日 2020年1月20日

放置自転車対策業務受託者表彰を行いました。

 本市では、市内13駅周辺の放置自転車対策業務を市立駐輪場の指定管理者に一括して委託しており、この取組を開始して5年目となりました。

 本取組においては、駅周辺の放置自転車が激減したことについて、メディアに取り上げられるほど多大な成果をあげており、この成果は、尼崎市が住みやすい街として紹介される一つの要因となっていると感じております。

 指定期間である5年間の最終年となる令和元年度についても、駅周辺の自転車問題の改善にご尽力いただき、更なる成果をあげられた各指定管理者の功労を称え、令和2年1月16日に表彰式を行いました。

表彰式
表彰式の様子
北西部
尼崎中高年事業株式会社・公益社団法人尼崎市シルバー人材センター共同事業体(北西部地域)

 JR立花駅と阪急武庫之荘駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において906台あった放置自転車台数を、令和元年度33台まで減少させました。

 

北東部
公益財団法人自転車駐車場整備センター・株式会社駐輪サービス共同事業体(北東部地域)

 JR尼崎駅、JR塚口駅、JR猪名寺駅、阪急塚口駅、阪急園田駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において555台あった放置自転車台数を、令和元年度70台まで減少させました。

 

南部
株式会社阪神ステーションネット・株式会社アーキエムズ共同事業体(南部地域)

 尼崎市内の阪神沿線6駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において584台あった放置自転車台数を、令和元年度55台まで減少させました。



 令和2年度以降も本取組を継続、強化し、駅周辺の美しい景観が保たれるよう努めて参ります。今後も放置自転車対策業務へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

阪急園田駅周辺の自転車マナーアップキャンペーンを行いました。

自転車マナーアップキャンペーン

 令和元年11月20日(水曜日)、阪急園田駅周辺の地域住民および事業者約50名が参加して、阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会を開催し、阪急園田駅周辺自転車マナーアップキャンペーン活動として、啓発チラシとウェットティッシュ等の配布を行いました。

 阪急園田駅周辺については、「阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会」を発足した当時の平成13年の調査では約1,000台もの放置自転車がありました。しかし、地域住民が主体となって放置自転車問題の解決に取り組んだ結果、令和元年10月の調査では放置台数が13台となり、駅前の環境は劇的に改善されました。

 そのため今回は尼崎市生活安全課から自転車盗難についてや、尼崎東警察署交通課から交通安全などの自転車マナーアップの講話を実施しました。

<キャンペーン等の参加者>

東園田町会、園和社会福祉連絡協議会、尼崎東警察、阪急電鉄株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社、西山ドライブウェイ株式会社、(公財)自転車駐車場整備センター、株式会社駐輪サービス、尼崎市(放置自転車対策担当、生活安全課、公園維持課、園田地域課)

写真1
協議会の様子
写真2
キャンペーンの様子

土曜日・日曜日及び祝日の撤去について

 市民の皆様におかれましては、日ごろから駅周辺の放置自転車対策業務にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。

 平日の放置自転車台数は平成26年度調査において2,045台あったものが、平成30年度には257台となり、約87%減少しました。これにより、快適な駅前空間が確保され、尼崎が「本当に住みやすい街大賞2018in関西」1位に選ばれた要因の1つではないかと感じています。

放置台数推移(平日1日あたり自転車のみ)                          

  しかし、土曜日・日曜日及び祝日の放置自転車については、平日ほど減少していないため、本市では今年度に平日以外の撤去を実施します。

  たとえわずかな時間であっても自転車を歩道などの道路上に置かずに駐輪場をご利用ください。

放置自転車対策業務受託者表彰 in 市長室

 本市が、市内13駅周辺における放置自転車対策業務を指定管理者に委託して4年目になります。かつて駅前に溢れていた放置自転車は激減し、美しい景観が保たれています。日々放置自転車対策業務にご尽力いただいている功績を称え、平成31年1月16日に表彰式を執り行いました。

表彰式の様子

 平成30年度の各地域の実績としては、

 北西部地域:自転車を放置させない啓発活動では、重点取り組み場所に啓発指導員を加配させ、放置自転車の抑制に努めました。その結果、担当地域において、平成29年度の上半期と比べ、平成30年度の上半期は放置自転車を約4割減らしました。

  北東部地域:市内5か所の駅を担当し、商業施設や商店街利用者に駐輪場の利用を積極的に促しました。JR塚口駅と猪名寺駅周辺は、放置自転車が激減し、撤去台数はほぼ毎回1桁となっています。その中で、平成30年11月28日にJR塚口駅で撤去台数0台を記録するなど、担当5駅で着実に放置自転車台数を減らしました。

  南部地域:駅周辺における各店舗の従業員や自転車利用者に対して、積極的に啓発・声かけすることで、阪神大物駅と、出屋敷駅、尼崎センタープール前駅でそれぞれ撤去台数0台を達成しました。

写真2
尼崎中高年事業株式会社・公益社団法人尼崎市シルバー人材センター共同事業体(北西部地域)
写真3
公益財団法人自転車駐車場整備センター・株式会社駐輪サービス共同事業体(北東部地域)
写真4
株式会社阪神ステーションネット・株式会社アーキエムズ共同事業体(南部地域)

 委託前の平成26年度10月に行った調査では、市内全体で1日の放置台数が2,045台であったのに対し、平成30年度は257台となり約87パーセントも減少しています。

※午前10時時点

 さて、話は変わりますが、来る平成31年3月29日に尼崎城が開城します。これを1つのきっかけとして、尼崎市全体がさらに賑わうことを期待しています。地元の方だけでなく尼崎を訪れた市外の方々にも、きれいに整備された駅前等を利用していただき、快適で活気ある尼崎の魅力を発見してほしいと思います。そんな思いを皆さまと共有できたら嬉しいです。

 放置ゼロ

    キレイな街で

         おもてなし

 今後とも、皆さまのご協力よろしくお願い致します。

放置自転車対策業務体験型研修を実施しました。

 本市では、駅周辺の道路上などにおける自転車・原付の放置を防止し、駅周辺の美しい環境を保つため、条例で自転車等放置禁止区域を定めて放置自転車等の対策業務を行っています。

 平成27年度以降、市立駐輪場の指定管理者に放置自転車対策業務を一体的に委託したことと、市民の方々のご協力があり、放置自転車の台数が年々減少しております。

 そこで新規採用された若手職員にも尼崎市の放置自転車問題の現状を理解し、放置自転車のない街「尼崎」を目指してもらうために、平成30年1月26日(金曜日)に放置自転車対策業務体験型研修を実施しました。

写真1
撤去業務体験
写真2
保管所での業務体験

 研修は撤去業務と保管所での業務を体験してもらい、撤去業務では作業の流れを説明しながら、撤去すべき自転車等を特定し、「警告」の赤シールを貼付してもらいました。保管所の業務では、撤去した自転車の保管方法や自転車の引取り時の対応についての説明のあと、この研修で学んだ知識を発揮して、ロールプレイングに取り組んでもらいました。

 この研修を機に、いっそう放置自転車問題に目を向け、他の職員や市民の方に、今日学んだことを広めて頂きたいと思います。

研修受講生の感想:平成29年度採用職員より
 放置自転車の現場研修を受け、街を綺麗にしようと努力する現場の職員や、協力していただける市民の方々のおかげで数年前に比べ放置自転車が減り、街の景観が良くなったことを改めて実感しました。私自身も放置自転車を減らせるようがんばると共に、市民の方々も今まで以上に協力していただければ、更に放置自転車を減らすことができると思いました。

放置自転車対策業務受託者表彰を行いました。

 本市では市内全13駅の周辺を自転車等放置禁止区域に指定しています。また、平成27年度からは市内を3つの地域に分け、放置自転車対策業務(撤去、啓発等)を、一括して市立駐輪場の指定管理者に委託しています。

 一括委託以降、放置自転車台数は激減しており、委託前の平成26年度の調査では、市内全体で1日の放置台数が2,045台であったのに対し、平成29年度は319台となり約84パーセントも減少しています。

 平成29年度の各地域の実績としては、
 北西部地域:担当地域の店舗前や商店街などの特に放置自転車の多かった箇所において、根気強い取組みにより放置自転車が激減しました。
 北東部地域:担当地域での放置自転車の減少に加えて、JR塚口駅では放置自転車の実態調査において、初めて放置台数0台を記録しました。
 南部地域:担当地域での放置自転車の減少に加えて、阪神出屋敷駅や阪神杭瀬駅で計画的に撤去を開始して以来、初めて撤去台数0台を記録しました。

 これらの素晴らしい功績により、平成30年1月17日に市長室において、3地域とも最高位である金賞を受賞されました。

 今後も、放置自転車のない美しい駅前を守っていくためには、市民の皆さま一人ひとりのご協力が必要です。駅や駅周辺の店舗などを利用する際には、自転車は必ず駐輪場に停めましょう!

写真1
表彰式の様子
写真2
尼崎中高年事業株式会社・公益社団法人尼崎市シルバー人材センター共同事業体(北西部地域)
写真2
公益財団法人自転車駐車場整備センター・株式会社駐輪サービス共同事業体(北東部地域)
写真3
株式会社阪神ステーションネット・株式会社アーキエムズ共同事業体(南部地域)

阪急園田駅周辺の自転車マナーアップキャンペーンを行いました。

平成29年11月17日(金曜日)、阪急園田駅周辺の地域住民を中心に総勢67人の方が参加して、阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会の開催、「尼崎市自転車のまちづくり推進条例」の講話、そして最後に阪急園田駅周辺自転車マナーアップキャンペーン活動として、チラシと駐輪場マップとウエットティッシュ等の配布を行いました。

阪急園田駅周辺では、駅前に大量に放置される自転車の問題に対して、平成14年4月に地域住民が主体となって「阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会」を立ち上げ、放置自転車問題の解決に取り組んできました。こうした地域の方々の熱意のこもった活動が実を結び、現在では放置自転車が大幅に減少しています。

また今年度の10月1日に施行された「尼崎市自転車のまちづくり推進条例」の講話では、生活安全課がスライドを用いて丁寧に説明を行い、参加された方々も熱心に聞き入っていました。条例の詳細については、ホームページに掲載されていますので一度ご覧ください。

<キャンペーン等の参加者>
東園田町会、園和社会福祉連絡協議会、尼崎東警察、阪急電鉄株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社、西山ドライブウェイ株式会社、(公財)自転車駐車場整備センター、株式会社駐輪サービス、尼崎市(放置自転車対策担当、生活安全課、公園維持課、園田地域振興センター)

写真2
阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会
写真3
自転車マナーアップキャンペーン
写真4
放置自転車が無くなった駅周辺

放置自転車対策業務受託者表彰

 本市では市内の全13駅周辺を条例により自転車等放置禁止区域に指定しており、平成27年度から市内を3つの地域に分け、市営駐輪場の指定管理者に、駅周辺の放置自転車対策業務(撤去・啓発等)を一括して委託をすることで、より一層の放置自転車の防止と解消を目指しています。

 市が毎年度おこなっている放置自転車の調査結果では、市内全駅の平日1日当たりの放置自転車の台数が、平成26年度2,045台、平成27年度1,169台、そして平成28年度は570台となり、場所によっては放置自転車が見当たらない美しい駅前を取り戻しつつあります。

 この功績を称えるとともに、今後も更なる放置自転車の防止と解消を期待して、平成29年1月18日市長室において、各地域を担当する事業者を表彰しました。

写真6
株式会社阪神ステーションネット・株式会社アーキエムズ共同事業体(南部地域)
写真7
尼崎中高年事業株式会社・公益社団法人尼崎市シルバー人材センター共同事業体(北西部地域)
写真8
公益財団法人自転車駐車場整備センター・株式会社駐輪サービス共同事業体(北東部地域)

 放置自転車対策及び各地域の情報は下記のリンク先のホームページをご覧ください。

カンボジア王国から感謝状をいただきました。

尼崎市では、撤去した放置自転車のうち、引き取り手が無く処分対象となった自転車で、再利用が可能な自転車を資源の有効活用と発展途上国の福祉向上に資するために、「(公財)自転車駐車場整備センター」と協力して平成13年度から自転車の海外供与を実施してきました。

そして平成28年11月17日にカンボジア王国カンダレ州において、平成27年度に尼崎市が供与した自転車100台の贈呈式が執り行われ、カンボジア王国の社会福祉団体「アンホン・ダジー」様から尼崎市に感謝状を頂き、現地において代理で受けていただいた「(公財)自転車駐車場整備センター」から、平成28年12月8日に感謝状の受け渡しと現地の状況を報告していただきました。

 

写真10
自転車を贈与されたこどもたち
写真11
感謝状授与
写真12
感謝状の受け渡し
写真13
感謝状

(感謝状内容翻訳文)
この度、孤児院の生徒たち及び地域の貧しい生徒たちへ自転車という心温まる贈り物をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
この自転車という素晴らしい贈り物は、通学する子供たちにとって、とても価値のあるものですし、彼らとそのご家族の生活へも利益をもたらすものです。
また、生徒たちに自転車の掃除・整備の方法や、安全な自転車の乗り方についてアドバイスをいたしました。
心より感謝申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。

アンホン・ダジー
代表 ワンセン・ダロー

阪急園田駅周辺の駐輪場見学会が開催されました。

 平成28年10月28日(金曜日)、阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会主催による阪急園田駅周辺の駐輪場見学会が開催されました。雨模様にもかかわらず、地域住民を中心に総勢31人の方々が参加されました!

 園田駅周辺では、駅前に大量に放置される自転車の問題に対して、地域住民が主体となって「阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会」を立ち上げ、放置自転車問題の解決に取り組んでいます。この見学会は、園田駅周辺の放置自転車対策が進む中、「周辺の駐輪場の現状を知りたい」という主旨により、平成28年2月10日に初めて開催されたもので、今回で2回目となります。

 当日は、東園田町会会館で見学会に際しての注意事項等の事前説明が行われ、その後、担当者の案内のもと7か所の駐輪場を見学しました。

 駐輪場とひとくくりに言えども、平置きであったり、自動ロック式が導入されているところも増えてきております。他にも、軽い力で持ち上げられる最新の二段式ラックがあったり、子供や女性でも扱いやすいものも登場しておりますので、皆さんも一度ご利用してみてはいかがでしょうか?

 

出発前

駐輪場見学会出発前の様子

駐輪場見学会

駐輪場の説明を熱心に聴いている見学者

放置自転車を半減させた受託事業者を表彰!!

 本市では平成27年度から市内を3つの地域に分け、市営自転車駐車場の指定管理者に駅前の放置自転車対策業務(撤去・啓発等)を一括して委託をしています。

 その結果、平成26年度10月に2,045台あった放置自転車が平成27年度10月には1,169台となり(前年度比876台減少)、過去最低の放置自転車数を記録しました。

 その業績を称えるとともに、今後の更なる放置の解消に向け、放置自転車を大幅に減少させた受託事業者に対する表彰式と市長を交えて意見交換会を行いました。

北東部地域 受託事業者

北東部地域 受託事業者

(公財)自転車駐車場整備センター・株式会社駐輪サービス共同事業体

表彰状(北東部地域)

北東部地域 表彰状

北西部地域 受託事業者

北西部地域 受託事業者

尼崎中高年事業株式会社・(公社)尼崎市シルバー人材センター共同事業体

表彰状(北西部地域)

北西部地域 表彰状

南部地域 受託事業者

南部地域 受託事業者

株式会社阪神ステーションネット・株式会社アーキエムズ共同事業体

表彰状(南部地域)

南部地域 表彰状

トライやるウィークの受入れの実施について

 兵庫県では「心の教育」 の充実を図るため、体験を通して子どもたちが自ら体得する場や機会を提供し、児童一人一人が自分の生き方を見つけるよう支援することを目的とした地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」推進事業(全県下公立中学校2年生が対象)を実施しております。

 放置自転車対策担当において、市営駐輪場の管理業務や放置自転車の撤去、啓発業務を通じて、駅前の放置自転車の実態を知り、自分が住んでいる地域への理解を深めてもらうため、トライやるウィークの受入れを実施しており、平成27年度は大庄中学校、大庄北中学校、小田南中学校、若草中学校、小園中学校の計5校から23人の男子生徒を受入れました。

 業務を体験した児童からの感想で「違法駐輪が減ったとはいえ、まだ勝手に止める人がいてイライラしました。」などの声が届いています。

 平成28年度以降もこの取り組みを実施していき、若い世代に対し、少しでも放置自転車の社会的問題の認識を深めてもらえるよう取り組んでいきます。

市営駐輪場職場体験

市営駐輪場での職場体験

撤去業務警告シール取付体験

撤去対象自転車に警告シールの取付作業

撤去作業を見学

放置自転車の撤去作業の見学

放置自転車の啓発作業

放置自転車の啓発作業

立花第4自転車駐車場一時利用開始(平成28年1月4日から)

平成28年1月4日から立花駅第4自転車駐車場で、無人管理式駐輪機を設置し、一時利用ができるようになりました。
料金は他の尼崎市立自転車駐車場と同じ1日1回150円です。
なお、利用開始から1時間経過するまで無料ですので、商店街でのお買いものなどでもご利用ください。

 

第4駐輪場位置図

第4自転車駐車場東側に設置しました。

一時利用用駐輪機

駐輪機に止めた後、必ず施錠をしてください。

阪急園田駅周辺の自転車安全利用・放置自転車防止啓発キャンペーンを実施しました

平成27年11月6日、阪急園田駅周辺において、地域住民を中心に総勢74人の方に参加していただき、放置自転車の防止と自転車の交通マナーの向上を目指したキャンペーンを行いました。

活動としては、町会会館で尼崎東警察署が自転車の安全利用に向けた講習を行った後、園田駅周辺でチラシと啓発ポスターのポケットティッシュ等の配布を行いました。

阪急園田駅周辺では、駅前に大量に放置される自転車の問題に対して、平成14年4月に地域住民が主体となって「阪急園田駅周辺放置自転車防止対策協議会」を立ち上げ、放置自転車問題の解決に取り組んできました。こうした地域の方々の熱意のこもった取り組みが実を結び、放置自転車が最も多かった平成5年と比べて100分の1以下に減少しております。

今後も「正しい自転車の乗り方・止め方」の啓発キャンペーンなどの活動を展開し、安全・安心なまち園田をめざして、地域の皆様と取り組んでいきます。

 <自転車安全利用・放置自転車防止キャンペーンの参加者>

東園田町会、園和社会福祉連絡協議会、尼崎東警察、阪急電鉄株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社、西山ドライブウェイ株式会社、(公財)自転車駐車場整備センター、株式会社駐輪サービス、尼崎市(放置自転車対策担当、生活安全課、園田地域振興センター)

安全教室

町会会館で安全教室

園田キャンペーン1

駅を利用される方々に自転車安全利用のチラシや放置自転車啓発ポスターを印刷したポケットティッシュを配布

園田キャンペーン2

尼崎市の生活安全課と連携を図り、警察官もキャンペーンに参加していただきました。

園田キャンペーン3

放置自転車啓発ポスターを印刷したポケットティッシュと自転車安全利用の啓発チラシ

「尼チャリ3K大作戦!!」(平成27年3月10日)

 平成27年3月10日午後4時から、阪神尼崎駅前の中央公園で、「尼チャリ3K大作戦」のイベントが尼崎市内3警察署合同(尼崎南警察署・尼崎東警察署・尼崎北警察署)で開催されました。

 参加団体は、警察署をはじめ、防犯協会、交通安全協会、兵庫県南県民センター、尼崎市(生活安全課・放置自転車対策担当)など、約100人が参加しました。

 この合同イベントは、昨年に引き続いて2回目で、自転車利用者のマナー向上やひったくりや自転車盗の犯罪防止を目的としたものです。

 イベントでは、小雪が舞うなか、尼崎南警察署交通課による「腹話術」の交通安全啓発、尼崎東警察署交通課による「三味線の弾き語りでの交通安全の替歌」が披露されました。

 そして、参加者全員で、「交通事故防止」、「ひったくり注意」、「盗難防止のための自転車の鍵かけ」の啓発チラシやティッシュの配布活動を行いました。

自転車安全利用「3K」とは?

 『3K』とは、「カギ」・「カゴ」・「交通事故防止」の次の3つのことです。
 「カギ」は、駐輪した自転車にカギをせずに自転車が盗難される被害が多発しています。
 「カゴ」は、走行中など自転車の前カゴの荷物がひったくりなどで盗難される被害が多発しています。
 「交通事故防止」は、市内での人身事故のうち自転車事故が40%を占めています。

カギをしていても盗難される可能性が高い?

 自転車にカギをされていても、駅周辺に自転車を放置されている場合は盗難される可能性が高くなります。 
 自転車が盗難にあわないためにも自転車は駐輪場に停めましょう。もちろんカギは忘れないように!

自転車を利用する際には、車や歩行者に気をつけ、交通ルールを守り、停める場合はカギをして駐輪場に停めましょう。

尼チャリ3K1

尼崎南警察署交通課による「腹話術」

尼チャリ3K2

尼崎東警察署交通課による「三味線弾き語りでの交通安全の賛歌」

尼チャリ3K3

尼崎南警察署交通課による挨拶

阪急武庫之荘駅で「自転車の盗難防止・放置自転車防止」啓発活動を実施しました

 平成26年9月1日午後4時から阪急武庫之荘駅周辺で、尼崎北警察署(生活安全課)及び6つの団体から30数名が参加して、「自転車の盗難防止・放置自転車防止」の啓発活動を行いました。

 この啓発活動は、特に尼崎市内で自転車の盗難が多発(平成25年約3,000台)しており、その多くが道路上に放置されている自転車であることから、尼崎北警察署の呼びかけで実施したものです。

 啓発活動の内容は、駅周辺の市民の皆さんにポケットティッシュやクリアファイルを配付するとともに、道路上に放置されている自転車に啓発エフを取り付けました。

 放置自転車を解消するには、市民一人一人の意識が大切になることから、今後も警察や地域の方々等と連携を図り、様々な取り組みを図っていきたいと考えております。

 なお、普段、駅周辺まで自転車を利用されている方で、歩いていける距離にお住まいの方など、健康のためにも歩いてみてはどうでしょうか。

(参加団体)尼崎北防犯協会、阪急電鉄株式会社、公益財団法人自転車駐車場整備センター、駐輪サービス株式会社、兵庫県南県民センター、尼崎市(生活安全課、放置自転車対策担当)

啓発活動1

啓発活動開始時の尼崎北警察署における挨拶

啓発活動2

 啓発としてクリアファイルとポケットティッシュを配布しました。

啓発活動3

実際に配布したポケットティシュです。放置自転車は狙われています。

啓発活動4

実際に配布したクリアファイルです。

阪急園田駅周辺で、地域住民の皆さんと放置自転車防止キャンペーンを実施しました

 平成26年3月に阪急電鉄株式会社が地元団体との協議を踏まえて、園田駅周辺に一定時間無料の駐輪機を約300台増設しました。この増設に併せて、その利用促進と他の自転車駐車場への誘導啓発を地域が中心となって実施していこうという機運が高まり、平成26年5月12日(月曜日)の午前7時から午前9時まで園田駅周辺放置自転車防止対策協議会(東園田町会、阪急電鉄株式会社、尼崎市)が中心となって、阪急園田駅周辺で、チラシとティッシュ3,000部を配布し、放置自転車の防止、自転車駐車場への誘導をするなどの啓発活動を実施しました。

 このキャンペーンには地域の住民の方々を含む、85人もの大勢の方々にご参加いただきました。

 今後も放置自転車の解消を目指して、地域住民の方々のご協力をいただきながら、放置自転車防止キャンペーンなどの活動を含む様々な取組を実施していきたいと考えております。

<阪急園田駅周辺放置自転車防止キャンペーンの参加者>

東園田町会、園和連協、豊中市自治会、阪急電鉄株式会社、阪急阪神ビルマネジメント株式会社、西山ドライブウェイ株式会社、尼崎信用金庫園田支店、公益社団法人尼崎市シルバー人材センター、公益財団法人自転車駐車場整備センター、株式会社駐輪サービス、尼崎市(放置自転車対策担当・園田地域振興センター)

放置自転車防止キャンペーンの写真1

放置自転車防止キャンペーン開始時の写真です。

 

放置自転車防止キャンペーンの写真2

放置自転車防止キャンペーン開始時の写真です。

 

放置自転車防止キャンペーンの写真3

駅を利用される方々にチラシ、ポケットティッシュを配布しました。

 

放置自転車防止キャンペーンの写真4

子供たちにもチラシやポケットティッシュを配布しました。

 

放置自転車防止キャンペーンの写真5

放置自転車防止キャンペーン後、阪急園田駅周辺で撤去実施しました。

 

 

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

都市整備局 土木部 放置自転車対策担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館6階
電話番号:06-6489-6504
ファクス番号:06-6489-6672
メールアドレス:ama-kotuanzen@city.amagasaki.hyogo.jp