令和6年(2024年) 9月の尼活日記
印刷 ページ番号1037290 更新日 2024年10月1日
9月30日(月曜日)みんなのあま咲き放送局 開局1周年
尼崎のコミュニティラジオ「みんなのあま咲き放送局」が10月2日に開局1周年を迎えます。
1周年を記念してラジオパーソナリティの三宅奈緒子さんが市長室まで出張取材に来てくださいました。
これまでの尼崎の1年、そしてあま咲き放送局の1年についてお話をし、これからのコミュニティラジオについても語り合いました。
まだまだ開局1年生。運営も大変と思いますが、市民参加型のラジオとして、行政とももっと連携しつつ、地域に愛されるラジオとして成長していっていただきたいと思います。
9月29日(日曜日)18トリソミーの子どもたち写真展 in 尼崎
昨日今日と市内で開催された18トリソミーの子どもたち写真展。
障害を持って生まれたお子さんの可愛らしい笑顔と親の愛をたっぷりと感じる温かい写真展でした。子を持つ親としてグッとくるものがありました。
市内でも18トリソミーのお子さんがいらっしゃいます。彼らとその親御さんの思いを受け止められるような街づくりを進めていきたいと改めて思いました。
9月28日(土曜日)尼崎 MUSIC PARK 2024~あまみゅ~
阪神尼崎駅前で"あまみゅ"という音楽イベントが開催されています。
音蔵カンサイと尼崎市、尼崎観光局との共催になります。
学生さんが運営主体になり、さまざまな出店も出て、賑やかに開催されています。
明日は尼崎文化振興財団主催の"あまみみ"という音楽フェスも開催予定。
尼崎南部の街がライブで彩られます。
9月26日(木曜日)尼崎城青色ライトアップ
9 月 23 日から 29 日までの「国際ろう者週間」に合わせ、手話言語の普及促進を目的に尼崎城などを青色でライトアップ。
手話言語条例の普及、聴覚障害のある方への配慮の行き届いた問い合わせサービスなどの充実を進めていきます。
9月24日(火曜日)定例記者会見
本日の定例記者会見は以下の4件。
不登校等の取組の充実に関する施策2件と、良好な住宅形成に向けた公用地の条件付き売却、そして、都市農業における地産地消の取組をさらに推進するための施策です。
1.「学びの多様化学校」の設置(令和8年4月開校予定)に向けた「校名のアイデア」の募集
2.フリースクール等利用者への補助を開始!
3.富松住宅跡地活用に係る事業者公募
4.あまやさいを使った料理や加工品などを提供しているお店を募集!
学びの多様化学校も、公立だと、まだ全国で21校と普及が進んでいません。本市が進んで設置し、かつ、様々な教育課程・授業実施方法等を工夫していくことによって、その取組が、市内学校の運営へも好影響を与えることを期待しています。
そういったシンボルとなる学校にふさわしい校名のアイデアをぜひ募集したいと思います。
その他取組も、どれも、今後の市政を推進するために極めて重要な施策です。
一つひとつしっかりと実行・実現に向けて取り組むことにより、尼崎市の魅力をさらに高めていきたいと思います。
9月22日(日曜日)コドモワカモノボイスアクション
コドモワカモノボイスアクションのワークショップ。
こども基本法にこどもの意見表明権が明記されたことを踏まえ、施策立案に当たってもこどもの声を聞く取り組みを進めています。
リアルとICTツールを組み合わせて賑やかに意見交換。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
一緒に街をよくしていきましょう!
9月22日(日曜日)関西奄美市町村対抗相撲大会
関西奄美相撲大会の総会に参加させていただきました。
鹿児島・奄美は、相撲が盛んな地域。相撲「道」として、また、各地域では、豊年を祈念する「神事」として行われているようです。雨が止めば、サンシビックの土俵で、相撲大会も開催されます。
総会の場には、元小結、旭道山氏が来られていました。 小さい頃、祖母の家では、夕方はいつもNHKの相撲が流れており、私も、こたつに座って、よく一緒に相撲を見ていました。
当時、旭道山が、細見で小柄ながら、ダイナミックに土俵内を動き回り、大きな力士を倒している姿は今でも脳裏に焼き付いております。今も、各方面でご活躍とのことで、大変嬉しく思いました。
奄美の伝統を、この尼崎でも花開かせ、相撲の普及にご尽力されている役員の皆様に感謝です。
9月17日(火曜日)産業政策会議
産業政策会議を開催しました。
企業立地は、自由経済の中で意思決定されるべきものですが、市内産業構成は、まちの経済の強さや雇用、生活と大きく関係します。
基礎自治体として、中長期的に、どういった企業に来てほしいのか、といった立地政策の考え方については、しっかりと議論し整理していく必要があります。
近年進出が著しい物流施設は、設備投資もあり、一定の雇用も見込める一方、製造業と比較して、非正規雇用が多い傾向があり、また、交通渋滞などの課題があります。一方で、市内の雇用や産業活動を支えている製造業についても、イノベーションを起こし、付加価値の向上を行い、グローバル社会の中で競争を高めていく必要があります。
そういった観点から、1.新エネルギー、環境関連産業(水素、蓄電池など)、半導体産業(半導体製造装置・溶剤など)、健康医療産業(医薬品、医療関連機器など)などの成長産業、2.大学発ベンチャー等のスタートアップ企業、3.本社・研究所機能を有した企業といった分野について、優先的に誘致することを内容とした立地促進案を提示し、皆さんに議論をいただきました。
来年度以降の政策につながる大きな柱です。
今後、意見公募手続きを経て、さらに議論を深めつつ、12月下旬の決定を目指し、手続きを進めていきたいと考えています。
9月17日(火曜日)市内最高齢男女敬愛訪問
市内最高齢の男性・女性宅への敬愛訪問。
女性の久保アキヱさんは109歳、男性の岩田友三さんは106歳。岩田さんは昨年に続き2回目です。
お二人とも大正初期の生まれで、終戦のときには、既に二十歳を超えておられます。ご家族や友人を戦争で亡くしたり、また、戦後の高度成長期に懸命に働いたりと大変多くのご苦労を経験されてきたことと思います。これまで、元気にご活躍されてきたことに、改めて敬意を申し上げたいと思います。
ご高齢者のこれまでの人生に思いをいたしながら、我々若い世代も、しっかりと、次の世代にバトンタッチできるよう頑張らねば、と思いました。
おめでとうございました。
9月16日(月曜日)空手道選手権大会・敬老会など
この三連休は、スポーツ、敬老会、お祭り、音楽会などたくさんの行事が行われました。
まだまだ暑いですが、イベントの秋ですね! 皆さん、それぞれの地域で、力をあわせて、地域の活性化にご尽力いただいています。
私も、残暑に負けず、9月議会、そして予算編成へと全力で望みたいと思います。
9月14日(土曜日)表装美術展
ものすごく下手くそで恥ずかしい話ですが、県内の表装具店の組合が開催している美術展に出させていただきました。
「道」を「貫く」。そんな人間になれるよう精進してまいります。
ちなみに「貫道」は、臨済宗の僧侶をしていた私の祖父の僧名でもあります。
9月14日(土曜日)尼崎近松賞受賞作品「宇宙に缶詰」
いよいよ、尼崎近松賞受賞作品「宇宙に缶詰」がピッコロ劇場で始まりました。
人の記憶が人工知能となって宇宙に行き、そこで過去の記憶と思考がぐるぐると廻る作品です。
個人的には、手塚治虫「火の鳥宇宙編」を彷彿とさせるような、でも宇宙に送られる脳みそがちょっと笑えるファンタジーです。
戯曲なので、なかなかうまく説明できませんが、ぜひ皆さん、見てみてください。
18日までやってます!
9月10日(火曜日)空き家視察
住宅担当の部局の皆さんと、半日かけて、市内の空家の状況について視察に回りました。
尼崎は歴史が古い分、所有者が不明になったり、権利処理関係が複雑で解体・再整備が進まない長屋や商店街などが多くあります。
また、特に南部の方は、おそらく、江戸時代の尼崎城下の町人屋敷の土地区画を今でも引き継いでいるためか、間口が狭く、奥行きの長い土地がたくさん残っており、こういった土地の形が権利処理をより複雑化させています。
これまで空家担当の職員の皆さんが、どれだけ苦労して1件1件処理してきたかもよくわかりましたし、また、こういった取組がどれだけ大切かも改めて実感しました。
空家対策や計画的な街区形成は、大変エネルギーのかかる取組ですが、一つひとつ処理をしていくことが、物件の価値を高めるだけでなく、その地域の価値を上げていくことは間違いありません。とりわけ、都市部であり利便性の高い尼崎では、必ず買い手のニーズがあります。
逆に、管理不全の空家や空商店街を放置しておくことは、外部不経済を及ぼし、その地域の価値を下げていきます。
空家対策の取組は、住宅に関係する知識だけでなく、都市計画や税制の知識も不可欠です。その意味で、街づくりに関する総合的な知見が不可欠です。
来年度向けの予算編成方針では「 良好な住環境形成とエリアブランディングの推進」を重点事項の1つとして掲げています。
昨年度に引き続き、これら取組を強化すべく、各種施策の検討を具体化していきたいと思います。
9月8日(日曜日)高等学校個別相談会
JR尼崎駅前ホテルヴィスキオで、尼崎の中学生向けの高等学校個別相談会が開催されました。
尼崎近郊の県立、市立、私立の高校の先生方がたくさん来られ、それぞれの高校について個別に説明してくださっています。
主催はNPO法人尼崎子ども情報センター。
元PTAの役員さんと元校長先生などの学校関係者で作ったNPO法人で、尼崎の中学生の進路相談の場を作ろうと、ボランティアで12年間も続けてくれています。
進路決定を迎えている親御さんにとって大変ありがたい機会を作ってくれています。
9月7日(土曜日)尼涼祭
暑い中ですが、阪神尼崎駅周辺で開催されている尼涼祭も大盛況です。
若い方々もたくさんおられ、お子さんも喜んでいました。
尼崎城などを管理をいただいている阪神グループをはじめとするまちづくり共同企業体の皆様のご尽力で実施できています。ありがとうございます!
9月7日(土曜日)武庫川髭の渡しコスモス園 種まき
武庫川髭の渡しコスモス園の種まき。
地域の小学生、高校生、野球チーム、企業さんなどが協力して種まきをしてくれています。
また、地域の皆さんで力を合わせて畑の整地、管理をしてくれています。
涼しくなった頃には綺麗なコスモスが咲き誇り、尼崎の秋の風景を彩ってくれます。
今から楽しみです!
9月3日(火曜日)9月議会
本日から9月議会が開催されています。
9月議会では、補正予算案や条例案のほか、昨年度の決算についても審査されます。
市税収入については、固定資産税等の増により堅調に伸びています。
地価の上昇、賃上げ、企業収益等において、税収面から見たらプラスの要因が重なっている結果です。一方で、賃上げに伴う人件費等の義務的経費も今後増えていきますので、油断はできません。
市債残高も公債費比率も着実に減少をしております。同規模の自治体よりは少し高めに推移していることから、引き続き、財政の健全化に向けた取組を進めつつ、中長期的な尼崎の成長に向けた必要な投資も計画的に行っていきたいと思います。
決算審査を通じて、様々なご意見をいただくことになると思いますが、しっかりと対応し、尼崎を次のステージへと進めていきたいと思います。
9月1日(日曜日)ZUTTO CITY 夏祭り
JR塚口駅前の「ZUTTOCITY(ズットシティ)」の夏祭りにお招きいただきました。
森永製菓の工場跡地に建設された大規模マンションで、マンション内に公園、運動場、会議スペースなど様々な公共機能が整えられ、一つの街が出来上がっています。
比較的年齢の若い、私と同じくらいの世代の方がたくさんおられ、非常に活気を感じます。
マンション内でもサークルなどがたくさんできており、お互い顔の見える関係を作られています。
せっかくのご縁です。エネルギーある皆様とともに、尼崎の街を活気づけられるような取り組みをどんどんと展開できたらと期待が膨らみました。
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