【令和5年5月】まちの話題 まちの笑顔
印刷 ページ番号1034151 更新日 2023年5月19日
田能のヒメボタル鑑賞会が行われました
5月15日から3日間、田能のヒメボタル鑑賞会が実施されました。
ヒメボタルは、水辺に生息するホタルとは異なり、樹林や草地で見られるホタルで「森のホタル」ともいわれています。竹林でチカチカと光る様子は昔話のかぐや姫を連想させてくれます。
藻川の河川敷や農業公園の草むら、猪名川河川敷での鑑賞会に連日多くの方が参加し、大人も子どもも小さな光に見入っていました。
ヒメボタルは数が少なく絶滅が心配されており、自然と文化の森協会、猪名川キッズクラブ、ヒメボタルの里サポータークラブはじめ地域の皆さんで保全活動をされています。
来週末頃までは発光を見ることができる見込みです。
ぜひ皆さんもそっと足をお運びいただき、尼崎にある自然の素晴らしさをご覧ください。
大井戸公園のバラが見ごろを迎えています
5月17日、大井戸公園では今年も色とりどりのバラが咲いていました。
市内外からたくさんの人がバラの鑑賞に公園を訪れ、写真を撮ったり、談笑したりしながら楽しむ様子が見られました。
大井戸公園のバラは約1,550本植えられていて、赤や白、黄など様々な色があります。尼崎市独自の品種である「ローズアマガサキ2016」(2枚目の写真)もきれいに咲いていました。バラの見ごろは品種によって差がありますが、5月末ごろまで続く見込みです。
歴史博物館で、企画展を開催中!今回のテーマは「尼崎を駆け抜けた戦国武将」です
尼崎市立歴史博物館では、第8回企画展として、「尼崎を駆け抜けた戦国武将-細川高国・三好長慶・佐々成政-」と「歴史博物館ができるまで」を開催中です。
3階企画展示室では、戦乱の時代に尼崎を駆け抜けていった戦国武将、細川高国(ほそかわたかくに)、三好長慶(みよしながよし)、佐々成政(さっさなりまさ)を取り上げ、その足跡や尼崎との関わりについて紹介しています。
初公開の「細川高国書状」や市指定文化財を含む館蔵資料に加え、本市では初公開となる法園寺所蔵「佐々成政画像」が特別出品されているほか、細川高国も愛好者の一人だった中世の武芸の情景を描いた「犬追物図屏風」など、普段は見ることができない貴重な資料が約60点展示されています。
入館料は無料です。
また、同時開催として、同じフロアの展示学習室では、開館するまで30年以上の歳月を要した尼崎市立歴史博物館の開館までの歩みを紹介する「歴史博物館ができるまで」を開催中です。
ぜひこの機会に、歴史博物館へお越しください。
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