たばこと上手に付き合うために(市報あまがさき平成28年6月号)

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ページ番号1007191 更新日 平成30年2月21日

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たばこは、喫煙者とその周りの人に健康被害を与えることが指摘されています。また、喫煙マナーの悪さが他人を傷つけたり、まちの景観を乱したりすることが問題となっています。今月号では、たばこの問題に関する市の取り組みなどを紹介します。詳しくは健康増進課(電話番号06-4869-3053)へ。

みんなはどう思ってる?たばこに関するアンケート

平成27年度の尼崎市民まつりで、路上喫煙について聞き取り調査を行いました。調査協力者は計96人(うち、市内在住の人80人)で、喫煙する人が25人、しない人が63人、禁煙中の人が7人でした(無回答1人)。アンケート結果の一部を紹介します。なお、有効な回答のみ、割合を算出しています。

Q.路上喫煙に関するマナーについてどう思いますか?

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意見

【悪いと思う理由】

  • あちこちに吸い殻がポイ捨てされている
  • 歩きたばこや、自転車でのくわえたばこが気になる

【良いと思う理由】

  • 昔より、ましだと感じる
  • 禁煙する人が多くなっている

Q.屋外での吸える場所・吸えない場所のルールは必要だと思いますか?

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意見

【必要と思う理由】

  • やけどや火事などの恐れがある
  • みんなが気持ち良く過ごせる
  • 煙を吸いたくない

【必要と思わない理由】

  • 一人ひとりが倫理感を持てば大丈夫
  • 灰皿があるならよい

たばこが人とまちに与える影響

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あなたと周囲の人の健康を損ねることも 

たばこの煙が、がんや脳血管疾患をはじめとする生活習慣病などの発症に深く関わっており、健康に悪影響を及ぼすことが科学的に明らかになっています。このような健康被害は、喫煙者だけでなく、室内など同じ空間にいる周りの人にも受動喫煙により引き起こされます。

喫煙マナーを守らないと人の命に関わることも

歩きながらたばこを吸うと、手に持ったたばこの火が子どもの顔の位置になり大変危険です。
また、吸い殻をポイ捨てすると、まちの景観を乱すだけでなく、火事などにつながる危険もあります。

本市の取り組み

吸わない人を増やすために

 喫煙者の約3割が「喫煙をやめたい」(「平成24年 尼崎市健康づくりアンケート調査」より)と考えていることから、禁煙の意志がある人を対象に、禁煙の継続的なサポートを実施します。
 また、小・中学校での授業などを通じて子どもたちにたばこの健康影響を学習してもらい、将来もたばこを吸わない人を育てます。

主な取り組み

特定健診などの受診者の禁煙相談・肺がん検診結果報告書を利用した啓発・市内の禁煙レストランの把握と周知・市内全小学5・6年生への啓発紙の配布や授業での活用など。

禁煙に取り組んでいる人の声

市の健診がきっかけで禁煙を始めました。禁煙してから、たばこのにおいが嫌なものだと気付き、驚いています。禁煙を継続して4年目になり、周りの人から「頑張ってる。すごいね」と言われ、うれしく思っています。

毎月22日はスワンスワン相談の日

禁煙を始める日として、毎月22日を禁煙スタートデー・スワンスワン相談の日と設定しました。市役所の庁内放送やポスターの掲示により、禁煙の啓発を行っています。禁煙相談もあります。

喫煙マナーの向上に向けて

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歩きたばこを抑制する取り組みを中心に、指定された場所で喫煙していただくことを徹底していきます。受動喫煙を防止するための環境整備も推進します。
また、吸い殻のポイ捨てを防止するための啓発を行い、まちの美化に取り組みます。

主な取り組み

 歩きたばこ抑制の啓発ポスターの掲示・主要駅前や主要地下道などでの散乱ごみ清掃・乳幼児健診でのたばこの誤飲防止の啓発など。 

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分煙で、吸う人も吸わない人も快適に

尼崎たばこ対策宣言

市制100周年を機に、5月28日、ハーティ21で開催された尼崎禁煙市民フォーラムで、稲村市長が尼崎たばこ対策宣言を行いました。本市では同宣言に基づき、たばこ対策に取り組みます。

  1. たばこの危害を受けない快適な環境をつくります
  2. 健康のため禁煙に取り組む意志のある市民を全力で支援します
  3. 公的な空間において、喫煙ルールが守られる環境づくりに努めます
  4. 皆さんと共に、たばこ対策を進め、まちの魅力発信に寄与します

編集後記

たばこについては、身近なこととして感じておられる方が多いようで、普段の号より、発行後の反響が大きかった特集でした。「吸い殻のポイ捨てには私も迷惑している」「たばこが一方的に悪者に書かれすぎているんじゃないか」というように、本当にさまざまなご意見をいただきました。

取材させていただいた禁煙継続4年の方が、とても良いお顔でお話されていたのが、印象的でした。たばこを吸う人も吸わない人も、お互いに気持ちよく過ごせるようなまちを目指したいと強く感じた号でした。

このページに関するお問い合わせ

総合政策局 政策部 広報課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館2階
電話番号:06-6489-6021
ファクス番号:06-6489-1827
メールアドレス:

  • ama-koho@city.amagasaki.hyogo.jp (市報あまがさき等)
  • ama-koho2@city.amagasaki.hyogo.jp (あまっこ・尼ノ國等)