「大阪・尼崎・岸和田 三城同盟 参城キャンペーン」を実施します
印刷 ページ番号1023515 更新日 2020年11月5日
「大阪・尼崎・岸和田 三城同盟 参城キャンペーン」を実施します
尼崎城と大阪城、岸和田城は、三城の歴史的関係性に焦点を当て、連携・協力しながら「大阪・尼崎・岸和田 三城同盟 参城キャンペーン」を実施していきます。
大坂城(大阪城)は、天正11年(1583)に豊臣秀吉が天下統一の拠点として築城しましたが、慶長20年(1615)5月の大坂夏の陣で落城しました。そののち徳川幕府2代将軍秀忠によって再築され、江戸時代の大坂城は幕府の西国支配の拠点として機能していました。その大坂城の守衛という特別な任務を負ったのが尼崎、岸和田の両藩で、尼崎藩の拠点である尼崎城は、大坂城の西の守りとして西国と大坂を結ぶ中国街道沿いに位置し、また、岸和田藩の拠点である岸和田城は、大坂城の南の守りとして紀伊から大坂に至る紀州街道沿いに位置しました。
本キャンペーンでは、大阪城・尼崎城・岸和田城、三城それぞれの歴史だけでなく、三城相互の歴史的な関係も多くの方に知っていただき、三城と各城下町、また周辺のゆかりの地にも足をのばして、まちの歴史や魅力、そして奥深さを楽しんでいただきたいと考えています。
今後、スタンプラリーや講座など様々な取組みを展開していきますので、ご期待ください。
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