10月は『ひょうご食育月間』です!

ツイート
シェア
LINEで送る

ページ番号1022596 更新日 令和2年9月25日

印刷大きな文字で印刷

兵庫県では、県民の食育への関心や実践力を高めるため、食べ物を通じて実りの季節を感じ、農作物の恩恵への感謝の気持ちを育むきっかけとなる10月を毎年「ひょうご食育月間」と定め、広く周知しています。

今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年実施している食育イベント等は中止をしているものが多いですが、このような状況下だからこそ、自ら食生活改善の方法や食の正しい知識や選択する力を得ることが大切です。

食育とは?

私たちは毎日、朝・昼・夕と1日に3食、単純計算すると、3食×365日=1095食。と、1年間で1000回以上の食事をとっています。私たちが生きていく上で切っても切り離せない食事には、ただ空腹を満たすだけでなく、以下のような役割があります。

  • 健康を考え身体に必要な栄養を補給

  • 食卓に並ぶ食材や料理に興味・関心をもつ

  • 一緒に食べる人と会話を楽しみ社会性やマナーを身につける

  • 作った人(料理と食材)への感謝の気持ちや一緒に食べる人への思いやり

食事はさまざまな役割を持ち、また食事を通じて思いやりの心を育むことに繋がります。

尼崎市の食育

尼崎市では、市民一人ひとりが「健康、安心・安全を実現できるまち」を実現するために幅広い分野の関係者が連携・協働しながら食育を推進しています。詳細については下記をご覧ください。

このページの先頭に戻る

食で育む笑顔あふれる尼崎

コロナ禍でも”食で笑顔あふれる尼崎”であるようにあなたは何から始めますか?下のフローチャートに従って進み、ヒントを見つけてみましょう!「スタート」から出発し、当てはまる矢印へ進んでみましょう!

食で笑顔あふれる尼崎であるようにあなたが始めることを見つけるフローチャート
フローチャート

A.尼崎で取り組まれている「食育」を知りたい! に進まれたあなたへ

”「尼崎」にまつわる食=『アマメシ』”

地域版・アマメシでは、『アマメシ』と『食育活動』とそこに関わる『地域の人々』に焦点を当て、そこに込められた想い、こだわり、エピソードを伺い、紹介しています。

B.簡単で美味しいレシピが知りたい! に進まれたあなたへ

おうちで調理する機会が増えると、毎日のメニューに悩まれる方も多いのではないかと思います。

上記のページでは、『短時間で簡単かつ美味しい』をテーマに考えられたレシピ集を掲載しています。

『ひょうご食育月間』の期間中である10月1日~31日までは、管理栄養士を目指して勉強している大学生が毎日1品レシピを発信中です。おうちでの献立づくりの参考に、ぜひアクセスしてみてください。

C.食品に表示されている内容を知ろう! に進まれたあなたへ

スーパーやコンビニで売られているお惣菜やお弁当は忙しい人の味方!栄養バランスのとれた食品の選び方を身につけて、上手に活用したいですね。

上記のページでは、市販の加工食品の表示の見方と表示を活用した食品の選び方を紹介しています!

D.バランスに気を付けて食べよう! に進まれたあなたへ

このページの先頭に戻る

こんな時こそ、バランスが大事!(Dを選んだ方はクリック!)

(質問)下の(1)~(3)の食事の内、栄養バランスのとれた食事の組み合わせはどれだと思いますか?

1.和食(ごはん、鮭の塩焼き、ほうれん草の胡麻和え、味噌汁)2.カレーライス、グリーンサラダ 3.ロコモコ丼(ごはんの上にハンバーグや卵、アボカド、レタスなどが乗ったどんぶり)

そもそも、栄養バランスのとれた食事とは?

食事を食べる時、どうして”栄養バランス”を気を付けないといけないのでしょうか。

それは、三大栄養素のバランス、つまりはエネルギーのもととなる「たんぱく質、脂質、炭水化物」をバランスよくとることが大切だからです。これらの栄養素は、私たちの健康に深く関わっています。このバランスが崩れてしまうと体力が落ちたり、免疫力が低下し体調を崩しやすくなったり、また将来の生活習慣病の原因になりかねません。

栄養バランスと「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせた食事との関係

栄養バランスが整った食事をするために、「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせた食事を1日2回以上食べることが薦められています。「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせた食事の回数が多い人は、少ない人と比較してバランス良く栄養素や食品をとられていることやビタミン等の栄養素が不足している人が少ないことが報告されています。(※)

主食

食事の中心であり、活動のエネルギー源となる。炭水化物の供給源。

ごはん・パン・めん類などの穀類を主材料とする料理

主菜

おかずの中心となる料理。主にたんぱく質の供給源であり、筋肉や血液など身体を作るもの。

肉、魚、卵、大豆、豆腐などを主材料とする料理

副菜

主食や主菜で不足する栄養面を補強する上、献立を彩り良く味を豊かにするおかず。ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源であり、栄養素の代謝や生理作用等を調整する。

野菜、きのこ、芋、海藻など

(※)参考:農林水産省『「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンスに基づいて分かったこと~』

毎回の食事で「主食」「主菜」「副菜」をそろえるのは至難のわざ!?

質問に戻り、(1)~(3)について考えてみましょう!(1)の食事は栄養バランスがとれていると思いますか?

  • 主食=ごはん
  • 主菜=鮭の塩焼き
  • 副菜=ほうれん草の胡麻和え、みそ汁

大半の方が(1)が栄養バランスがとれた食事だと答えられたのではないでしょうか。正解です!

「主食」「主菜」「副菜」がそろった食事により、バランスよく栄養がとれます。

 

ただ、いくら栄養バランスが大事と言いましても、毎回、(1)の食事のように3品そろえようと思うと負担に感じるのではないでしょうか。そんな時に意識したいのが『複合型』の食事です。

例えば、(2)のカレーライスとサラダは、栄養バランスはとれているのでしょうか?「主食」「主菜」「副菜」に分けて考えてみましょう。

 

カレーライスとグリーンサラダ

 

主食

主菜

副菜

カレーライス ごはん

カレールー

(牛肉)

カレールー

(にんじん、たまねぎ 等)

グリーンサラダ     トマト、キャベツ、レタス 等

食事の内容をよく見てみると、カレーライスにはいろいろな食材が使われているため、実は「主食」「主菜」「副菜」が組み合わさった『複合型』の食事です。また、グリーンサラダを足すことで副菜が充実しました。

それでは、(3)の栄養バランスはどうでしょうか?見てみましょう!

 

ロコモコ丼

 

主食

主菜

副菜

ロコモコ丼

ごはん

ハンバーグ

目玉焼き

トマト、レタス、

アボカド、キュウリ

1皿にまとまった食事ですが、内容は「主食」「主菜」「副菜」がまんべんなく組み合わされた『複合型』の食事です。

質問の答えは、

(1)~(3)すべてが、栄養バランスのとれた食事ということでした。

(1)のような「主食」「主菜」「副菜」が別皿になっている定食パターンだけでなく、(2)(3)のようにそれらを組み合わせた料理を上手に活用することで、意外と簡単に栄養バランスのとれた食事をとることができるのです。自分や家族の健康を守るためにも、今日食べた食事が栄養バランスのとれたものだったか、振り返ってみてはいかがでしょうか。

このページの先頭に戻る

最後に・・・。プラス1の食育実践!

あまっこ虹の上

これまで食育や栄養バランスについて考えてきましたが、これらすべてを完璧にする必要はありません。みなさんそれぞれ異なるライフスタイル、生活リズム等、さまざまな背景をもって生活を送られています。その一部分に食事・食生活があります。

10月の『ひょうご食育月間』をきっかけに、まずはあなたの今の食事・食生活を見直し、今の取組にプラス1食育実践をしてみませんか?例えば、朝食を食べていない人は、バナナと牛乳だけでもとるようにする、副菜(野菜料理)をいつもより1品増やす等、毎日の食卓において、「今の取組に”プラス1の食育実践”」を目指すことから始めてみましょう。

このページの先頭に戻る

尼崎市が行っている食育の取組

令和2年10月の食育の取組を一部紹介します

マタニティセミナー

管理栄養士による母乳育児や赤ちゃんのための栄養とごはんのお話と歯科衛生士によるマイナス1歳からのむし歯予防とケア方法のお話(Aコースすくすくベビーコース)

  • 10月2日、13日、27日

親子で楽しむ離乳食講習会

離乳の開始から3回食への進め方についてのお話とおとなごはんと一緒に作れる取り分け離乳食のレシピ紹介

  • 10月23日、30日

心と体を育む幼児食講座~1歳からのすくすく育つ子どもごはん~

幼児期の食事の量や硬さ、味付けについてのお話と子どもの発達に合わせた調理工夫やレシピの紹介

  • 10月6日

子どものためのアレルギー予防教室

アレルギー専門医による、アレルギー全般のお話から、ぜん息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎など、テーマごとの予防やケアのポイントがわかる教室

  • 10月1日「ぜん息予防について」

 

市民健康増進スクール

食事・お口のケア・運動・生活リズムなどを楽しく学習する健康づくりの実践に向けた講座。受講後、「自分の健康づくり」を始め、家族や地域の健康づくりのボランティア活動を実践

  • 11月4日よりスタート

食育ボランティア養成講座

尼崎市の子ども達に食の大切さを伝える食育ボランティアの養成講座

  • 今年度の受講受付は終了

おいしく食べよう健口教室・定期講座

お口や食生活を整えて、介護予防を実践するための講座

  • 10月23日「栄養・食生活」プログラム
  • 10月30日「お口の健康」プログラム

 

「地域版・アマメシ」食育情報の発信

「尼崎」にまつわる食=『アマメシ』食育活動やそこに関わる地域の人々のこだわり・想いを紹介

  • 10月19日更新予定

 

このページの先頭に戻る

食育に関する関連ページ

このページの先頭に戻る

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局 保健部 健康増進課(尼崎市保健所健康増進課)
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3033
ファクス番号:06-4869-3049