ワクチン接種Q&A

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印刷 ページ番号1024818 更新日 2024年2月16日

ワクチンについて

ワクチン、予防接種とは何ですか。

  • 一般的に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。免疫ができることで、感染しても症状が軽くなるなどの効果が期待できます。
  • 予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチン接種することをいいます。

新型コロナウイルスワクチンとは何ですか。ワクチン接種の目的はなんですか。

新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、新型コロナウイルス感染症のまん延防止を図ることが接種の目的です。

絶対にワクチン接種をしなければならないのですか。

強制されるものではありません。ワクチン接種にあたっては、事前に情報提供を行った上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、接種を行います。

無料で接種を受けられますか。

接種の対象となるすべての住民に全額公費で実施するため、無料で接種していただけます。

接種が受けられる期間は令和6年(2024年)3月31日までです。

変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。

  • 一般論として、ウイルスは絶えず変異していくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。
  • 国の研究機関では変異株に関する情報も含め、様々な情報を収集しながら適切に有効性、安全性等を確認しています。ワクチンの有効性や安全性の詳しい情報は厚生労働省が随時発信しています。

どの会社のワクチンが一番効果がありますか。

ワクチンの薬事承認にあたり、有効性や安全性についての審査があります。そのため、承認を得たワクチンは、どのワクチンにも一定以上の効果があると見込まれます。ワクチンの有効性や安全性の詳しい情報は厚生労働省が随時発信しています。

新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種することはできますか。

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

令和5年(2023年)秋以降の接種では、ワクチンの種類は変わるのですか。

令和5年9月20日から、生後6カ月以上の全ての方を対象としたオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンによる接種が行われています。

オミクロン株対応1価ワクチンの接種が始まってからも、従来ワクチン(1価)による接種はできるのですか。

現在接種できません。従来株武田社製ノババックスワクチンによる初回接種及び追加接種は、令和5年12月25日をもって終了いたしました。

初回接種(1・2回目接種)がまだ受けられていません。令和5年秋開始接種が開始されても、初回接種を受けることはできますか。

接種期間が延長されたため、初回接種を受けることは可能です。

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ワクチンの接種対象について

ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。

基礎疾患をお持ちの方は、ご自身がワクチンを受けても良いか、必ず事前にかかりつけ医にご相談ください。市が実施する集団接種では、かかりつけ医への相談をせずにご来場されると、接種を受けることができない場合があります。一般的に以下の方はワクチンを受けることができません。

  • 明らかに発熱している方(注1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状

新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることはできますか。

  • 新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができます。新型コロナウイルスに感染後、体調が回復して接種を希望する際には、治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。
  • モノクローナル抗体や血漿療法による治療を受けた場合も、本人が速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間を空ける必要はありません。

持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることはできますか。

  • 薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方、免疫不全のある方、病状が重い方などは、接種を慎重に検討する必要がありますので、必ずかかりつけ医とご相談ください。
  • ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかりと押さえてください。
  • 当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認いただくか、厚生労働省の資料をご覧ください。

市内でワクチンを接種できる人は誰ですか。

尼崎市に住民票がある方は、市内の接種会場で接種を受けることができます。また、下記のようなやむを得ない事情のある方は、住民票が尼崎市になくても接種を受けることができます。

  • 出産のために里帰りしている妊産婦
  • 単身赴任者
  • 遠隔地へ下宿している学生
  • ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
  • 入院・入所者
  • 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
  • 災害による被害にあった者
  • その他市町村長がやむを得ない事情があると認める者

(注)尼崎市に住民票がある方で、上記にあてはまる場合は、尼崎市外で接種を受けることができます。

妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。

子どもはワクチンを受けることができますか。

生後6カ月からワクチンを接種することができます。

使用するワクチンはファイザー社製またはモデルナ社製(いずれもオミクロン株XBB.1.5)となります。

乳幼児の追加接種で使用するワクチンは、ファイザー社製ワクチンのみとなります。

詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

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ワクチンの効果と副反応について

  • 新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り、接種を行います。
  • 接種を希望される場合は、ワクチン接種の効果と副反応のリスクの両方をご理解いただいた上で接種してください。

ワクチンの効果

日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。

ワクチン接種にかかる副反応について(12歳以上の方)

  • 一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛、筋肉や関節の痛みなどがみられることがありますが、大部分は、接種後数日以内に回復しています。
  • 新型コロナワクチンでは、接種後、次の症状が現れる可能性があります。
症状

発現割合

ファイザー社製ワクチン

モデルナ社製ワクチン

50%以上

接種した部位の痛み、疲労、頭痛

接種した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛

10~50%

筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

筋肉痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑

1~10%

吐き気、嘔吐

接種後7日目以降の接種部位の痛みなど

  • いずれのワクチンも接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多いです。これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。倦怠感や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が、頻度が高くなる症状もあります。
  • 頻度としてはごくまれですが、新型コロナワクチンの接種後に、起こった症状として、心筋炎・心膜炎の事例が報告されています。報告されているものでは、若い方、特に男性において2回目の接種後数日以内に発症する例が多い傾向が見られます。心筋炎・心膜炎と診断された場合には、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。
  • 10代、20代の男性では、モデルナ社製のワクチンより、ファイザー社製ワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向が見られます。そのため、10代、20代の男性は、ファイザー社製ワクチンの接種も選択できます。
  • ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみなどの症状があれば、すぐに医療機関を受診し、ワクチンを受けたことを伝えてください。
  • 新型コロナウイルス感染症に感染した場合にも、心筋炎・心膜炎になることがあります。感染症による心筋炎・心膜炎の頻度に比べると、ワクチン接種後に心筋炎・心膜炎になる頻度は低いことがわかっています。

ワクチン接種にかかる副反応について(5~11歳の子ども)

12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

  • 生後6カ月からの乳幼児
報告割合

症 状

ファイザー社製のワクチン(生後6カ月~4歳)

モデルナ社製のワクチン(生後6カ月~5歳)

50%以上

易刺激性(機嫌が悪い)

疼痛(注射部位の痛み) 頭痛 疲労 易刺激性(機嫌が悪い) 泣き

5~50%

疼痛(注射部位の痛み 発赤・紅斑 腫脹(注射部位の腫れ)傾眠(眠たくなる様子)

頭痛 食欲減退 下痢 嘔吐 筋肉痛 疲労 発熱 悪寒

傾眠(眠たくなる様子) 食欲減退 腫脹・硬結(注射部位の腫れ・固くなること)

発赤・紅斑 悪心・嘔吐 筋肉痛 関節痛

リンパ節症(注射部位と同じ側の腋の腫れや痛み) 悪寒 発熱

1~5%

関節痛

遅発性反応(疼痛・腫脹・紅斑等) 接種後7日目以降の痛みや腫れなど

  • 12歳未満のお子様
報告割合

症 状

ファイザー社製のワクチン(5歳~11歳)

モデルナ社製のワクチン(6歳~11歳)

50%以上

疼痛(注射部位の痛み 疲労 疼痛(注射部位の痛み) 頭痛 疲労 

5~50%

発赤・紅斑 腫脹(注射部位の腫れ) 頭痛 食欲減退 下痢 嘔吐 筋肉痛 疲労 発熱   

腫脹・硬結(注射部位の腫れ・固くなること) 発赤・紅斑 悪心・嘔吐 筋肉痛 関節痛

悪寒 発熱 リンパ節症(注射部位と同じ側の腋の腫れや

1~5%

嘔吐 遅発性反応(疼痛・腫脹・紅斑等) 接種後7日目以降の痛みや腫れなど

 

ワクチン接種における副反応の状況はどのようになっているのか。

  • 国が取りまとめている副反応に関する状況によりますと、これまでの副反応疑い報告によって、引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されています。
  • ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例については、医療機関等から国に報告されています。副反応疑い報告では、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。国では透明性の向上等のため、こうした事例も含め、報告のあった事例を公表しています

副反応疑い報告の医療機関報告の頻度について(令和5年10月29日までの接種)

ワクチンの種類

推定接種回数

副反応疑い件数

うち死亡報告数

ファイザー社(総数)

322,913,108

31,052

(0.0096%)

1,914

うち5~11歳用

4,435,939

149

(0.0034%)

3

うち6カ月~4歳用

500,745

10

(0.0020%)

1

モデルナ社

91,301,959

5,656

(0.0062%)

246

武田社(ノババックス)

343,624

43

(0.0125%)

3

※現時点においては、個々の死亡例について新型コロナワクチンとの因果関係が否定できないと評価された事例は2件です。

ワクチン接種についての国の考え方としましては、引き続き国内外の情報を収集しつつ、新型コロナワクチンの接種を継続していくこととされています。

詳細は厚生労働省のホームページにて確認してください。


【参考】尼崎市における副反応疑い報告の状況(令和6年1月29日時点)

  • 副反応疑い報告数 101件 推定接種回数約132万回 報告頻度 0.0077%
  • 死亡として報告された件数 5件

※武田社製ワクチン(ノババックス)の接種は令和5年12月25日をもって終了いたしました。

アナフィラキシーではどのような症状が出ますか。治療法はありますか。

  • 薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急におこります。血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。
  • アナフィラキシーは特定のワクチンだけに起きるものではなく、様々な医薬品やワクチンの投与後に報告されています。例えば、インフルエンザワクチン接種後の副反応疑い報告では、因果関係があるかどうか分からないものも含め、1シーズンで、約20件のアナフィラキシーが全国で報告されています。
  • 予防接種後に、息苦しさなどの呼吸器症状がみられれば、接種会場や医療機関で、まず、アドレナリン注射を行います。そのあと、症状を軽くするために、気管支拡張薬等の吸入や抗ヒスタミン薬、ステロイド薬の点滴や内服なども行います。
  • 尼崎市の各接種会場では、万が一、接種を受けた後にアナフィラキシーショックやけいれん等の重篤な副反応がみられた場合に備えて、エピペン(アドレナリン注射)を配備するなど副反応への備えについても、万全の体制を整えます。

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予防接種健康被害救済制度

  • 一般的に、予防接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、そういった健康被害はなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
  • 新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった場合に、その健康被害が、接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付など)が受けられます。
  • 認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。

現在の救済制度の内容については、下記のリンクでご確認ください。

申請窓口は尼崎市です。尼崎市新型コロナワクチン案内センターにお問い合わせください。(06-4950-5085)

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(厚生労働省) 新型コロナワクチンQ&A

厚生労働省が案内する、新型コロナワクチンのQ&Aです。

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このページに関するお問い合わせ

尼崎市新型コロナワクチン案内センター
受付時間:午前9時から午後5時30分まで(平日のみ)
主な相談内容:新型コロナワクチン接種券、接種証明書に関すること など
電話番号:06-4950-5085
番号のおかけ間違いがないよう、必ずご確認のうえお問い合わせ下さい。
ファクス番号:06-4950-5087
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語