尼崎市の保健・医療体制について

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ページ番号1024084 更新日 令和3年8月21日

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尼崎市では、「新型コロナウイルス感染症対策室」を設置し、市内の感染状況を分析・公表するなど、感染状況のモニタリングを行うとともに、より精度の高い情報に加えて、必要に応じてアラート情報を発信しています。

また、新型コロナウイルス感染者が急激に増加している現状に対応するため、令和2年11月24日から、積極的疫学調査の体制を強化しています。

病床、療養(宿泊)施設の確保

兵庫県が行う入院患者の病床確保や、無症状者や軽症者の療養を行う宿泊施設の確保については、積極的に協力しています。

入院待機中の陽性患者に対する医療提供への支援

自宅等で入院待機中の陽性患者の症状の悪化を防ぐとともに、社会福祉施設等における更なる感染拡大を防止するため、市医師会等の協力のもと医師による往診体制を整備していることに加え、4月12日から開始した県の往診支援制度を併用することで、医療支援の充実を図っています。また、重症化リスクが高いと判断した陽性患者については、パルスオキシメーターの貸出を行い、より細やかな健康状態の把握を行っています。

新型コロナウイルス感染症回復高齢者等の転院受け入れに対する支援

新型コロナウイルス感染症から回復したものの肺炎などの症状が残っていることから、引き続き入院が必要な高齢者等の入院患者の転院を受け入れた医療機関に対して、令和3年1月14日からの転院受入に協力金を支給する支援を行っています。

衛生用品(マスク)の提供

医療従事者等が使用するマスクの確保が必要であることから、災害用として保健所が備蓄していたマスクを医師会、歯科医師会、薬剤師会等へ提供しました。また、「あまがさき新型コロナウイルス感染症対策 みんなで応援寄附金」を活用し、令和3年1月12日から令和3年1月14日にかけて医師会、歯科医師会、薬剤師会等へマスク、フェイスシールドなどの衛生用品を提供しました。

医療用資材の提供

市内で唯一の感染症指定医療機関である県立尼崎総合医療センターに対し、看護師の負担軽減のため、「あまがさき新型コロナウイルス感染症対策 みんなで応援寄附金」を活用し、医療用エアマットレス20台を提供しました。

自宅療養の実施に伴うフォローアップ体制等に関する取組

兵庫県が、4月10日以降65歳未満で無症状や軽症の患者に自宅療養を認める方針に転換したことを受け、自宅療養者や、入院・宿泊療養施設への入所を自宅で待つ陽性患者のうち希望する方に、県の制度を活用し、食料5日分やマスクなどを詰めたセットを配付しています。

クラスター防止に向けた取組

病院や社会福祉施設、学校など、社会的に影響の大きい施設で陽性患者が発生した場合、ただちに本人への聞き取りや施設への調査を行い、濃厚接触者を特定するとともにクラスター防止に向けて濃厚接触者以外にも検査対象を広げて検体を採取し、すみやかに衛生研究所でPCR検査を行っています。

PCR検査体制の強化

尼崎市医師会や病院関係者の協力を得て「帰国者・接触者外来」の維持を図るとともに、尼崎市立衛生研究所で行うPCR検査機器の整備などにより検査可能件数を倍増することで、検査体制の強化を行いました。また、英国等で報告されているコロナウイルス変異株についても、市内感染の早期探知のため令和3年3月からPCRスクリーニング検査を実施しています。
さらに、唾液によるPCR検査や抗原検査等の活用を図ることで、市内医療機関(約190か所)で行政検査ができる体制の強化に取り組んでいます。

相談、診療、検査体制について

発熱等の「新型コロナウイルスかもしれない」という症状が出た場合は、まずはかかりつけ医など身近な医療機関に電話相談し、診察・検査を受ける体制に変更となっています。

また、かかりつけ医を持たないなど相談する医療機関がない場合は「発熱等受診・相談センター」連絡をすることで、診察・検査が可能な兵庫県等が指定する「発熱等・診療検査医療機関」等に案内する体制に変更(約40か所)となっています。

新型コロナウイルスワクチン接種に向けた取組状況

65歳以上の高齢者の集団接種については、7月末までに2回接種ができるよう取り組みました。64歳以下の方のワクチン接種も開始しており、電話予約が円滑に行えるようワクチン案内センターの回線の25回線から75回線への増強や、ネット予約が円滑に行えるよう予約システ ムを刷新するほか、8月4日から実施する集団接種については、常設会場として総合文化センターとつかしん(にしまち1階)を設置するとともに、小規模会場として生涯学習プラザを設置し、3会場で毎週5日集団接種を実施することに加え、尼崎中央病院(接種会場:小田北生涯学習プ ラザ)と、はくほう会セントラル病院(接種会場:同病院内)が実施する会場も設けるなど、接種の推進に向け取り組んでいます。また、接種体制の整備や関係機関との連携をより円滑に行うことを目的に市長を本部長とする「新型コロナウイルスワクチン接種推進本部」及びその実施体制としての「新型コロナウイル スワクチン接種推進本部事務局」を6月11日付で設置しており、接種を希望する人を誰一人取り残さないことを原則に市民の皆様の安全・安心な生活を守るた、ワクチン接種を推進していきます。

新型コロナウイルスワクチン接種の実施に関する協定の締結

本市における高齢者に対する新型コロナワクチンの接種について、国が要請している7月末を めどに実施するとともに、その後の基礎疾患を有する方等への接種を円滑に進める一助とするため、尼崎市医師会及び社会医療法人中央会と協定を締結しました。また、介護従事者への優先接 種を円滑に進める一助とするため、医療法人伯鳳会とも協定を提携しました。

高齢者施設等の従事者への集中的検査の実施

国の通知を踏まえ、令和3年3月に、本市においてこれまで集団感染が複数事例発生するなど、感染拡大リスクがより高いと考えられる介護老人福祉施設の従事者に対して、集中的に抗原検査(行政検査)を実施し、感染状況を調査しました。受診者数は928件で陽性者が0名、陰性者が928名でした。(陽性率:0%)

「まん延防止等重点措置」期間等におけるモニタリング検査の実施

感染拡大の予兆を早期に察知し、早期対応につなげるため、4月9日、16日、23日、30日の午後6時から午後7時、阪神尼崎駅北側で無症状の駅の乗降者等を対象に(上限100名)、本市独自のPCRモニタリング検査(無料、陽性の結果が出た場合は改めて医療機関の受診が必要)を実施しました。受診者数は374名で陽性者が1名、陰性者が373名でした。(陽性率:約0.27%)

高齢者施設(居住系)の従事者を対象とした戦略的サーベイランスの実施

新型コロナウイルス感染症の感染拡大傾向を迅速に探知し、集団感染への早期対応につなげ るとともに、施設における感染予防対策の一助となるよう、重症化リスクが高いとされる居住系の高齢者施設の従事者を対象に唾液による定期的なPCR検査を実施しています。

新型コロナウイルスを「正しく恐れる」ための基礎知識と事例の周知

新型コロナウイルスに対する不安から、感染者やその接触者、医療従事者などに対して行き過ぎた対応をしてしまう事例があります。
新型コロナウイルス感染症については、正確な基礎知識や最新の知見、また感染事例などを共有して、「正しく恐れる」ことが重要です。
いたずらに不安をあおることなく、「確かな情報」を理解し、広めるとともに、一人ひとりがお互いを思いやり、新型コロナウイルスと冷静に向き合いましょう。

本市では、「正しく恐れる」ために必要な基礎知識や事例を紹介するための資料を作成しましたので、以下のリンクからご覧ください。

 

新型コロナウイルス感染症に関する差別を許さない-阪神7市1町による共同メッセージ-

新型コロナウイルスに関する人権侵害や差別について、今般、新型コロナワクチン接種の有無 等による差別的取扱いも新たな問題として懸念されることから、令和3年8月5日に「新型コロ ナウイルス感染症に関する差別を許さない 阪神7市1町共同メッセージ」を発信しました。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局 新型コロナウイルス感染症対策室
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町1丁目3番1-502号 フェスタ立花南館5階
電話番号:06-4869-3062
ファクス番号:06-4869-3049