東日本大震災10年フォーラム
印刷 ページ番号1023410 更新日 2022年3月16日
ライブ配信は終了しました。当日の様子は、YouTubeからご覧ください。
東日本大震災10年フォーラム「学び合おう、防災の知恵~宮城県気仙沼市の経験から~」
平成23年3月11日に発生した東日本大震災の発生から10年を迎えます。
尼崎市では、当時より交流のある宮城県気仙沼市における震災の被害を思い起こし、震災の教訓を語り継ぐことで、今後の地域防災の一助とするため、東日本大震災10年フォーラム「学び合おう、防災の知恵~宮城県気仙沼市の経験から~」を実施しました。
当フォーラムは、Zoomによるオンライン形式にて実施し、YouTubeでライブ配信を行いました。
当日の様子はYouTubeでご覧いただけます。
フォーラムの当日の様子は、YouTubeの尼崎市災害対策課チャンネルでご覧いただけます。
下記のページにアクセスいただき、ご覧ください。
【情報保障が必要な方へ】
フォーラムでは、手話通訳者が画面上に映らなくなる場面があり、大変申し訳ございませんでした。
お手数をおかけし申し訳ございませんが、YouTubeで字幕の反映を設定し、ご覧いただきますようお願い申し上げます。
今後の尼崎市の取組
尼崎市では、東日本大震災における気仙沼市からの教訓を今後の防災対策等に活かすため、フォーラムから得られた気づきや学び、今後の取組についてまとめました。
ライブ配信日時
令和2年11月17日(火曜日)午後3時~午後5時
内容
午後3時15分頃~ 第1部 講演会「震災の記憶と教訓」(約40分)
講師:佐藤 克美 氏 (気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 館長)
震災の被害を振り返るとともに、尼崎市と取り組んだがれき撤去やこれまでの復興の道のり、また、当時をご経験された伝承館・語り部さんの体験談などをお話しいただきます。
講師・佐藤館長プロフィール
昭和61年気仙沼市役所へ入庁。
平成23年3月から平成28年3月まで東日本大震災に伴う気仙沼市の災害等廃棄物処理を担当。
平成28年4月熊本地震の際は,被災地である南阿蘇村に気仙沼市職員第1陣として派遣され,災害等廃棄物処理対応支援を行う。
平成30年1月より現職。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館について
将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的として、2019年3月10日に開館。
当施設では、破壊された机やいす、建物に突っ込んだ車など、当時の気仙沼向洋高校の旧校舎が被災当時の状態のままで保存されている。
今年度は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、展示物を一部リニューアルし、来館者数10万人を突破。
午後4時05分頃~ 第2部 パネルディスカッション「命を守る災害情報の伝え方」(約50分)
命を守るために大切な災害時の情報伝達をテーマに、気仙沼市の当時の体験談をお伺いするとともに、市民と行政がそれぞれの立場から、災害情報の伝え方や平時からの防災活動等に関して、知恵や思いを共有します。
コーディネーター:近藤 誠司 氏(関西大学 社会安全学部 准教授)
パネリスト:菅原 茂 氏(気仙沼市長)
臼井 弘 氏(気仙沼市自主防災組織連絡協議会 会長)
佐藤 克美 氏(気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 館長)
大島 勲 氏(北竹谷自主防災会 防災担当)
稲村 和美(尼崎市長)
気仙沼市と尼崎市のこれまでの活動や交流
尼崎市は、東日本大震災の発生後、応援職員の派遣などを通じて気仙沼市への支援を行うとともに、様々な交流を行ってきました。
これまでの気仙沼市との活動は以下のページをご覧ください。
(参考)本市防災の取組について
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
危機管理安全局 危機管理安全部 災害対策課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:06-6489-6165
ファクス番号:06-6489-6166
メールアドレス:ama-bousai@city.amagasaki.hyogo.jp