工事ブログ1
平成24年2月28日(火曜日) 工事も終盤に入ってきました!
こんにちは。
道路維持担当の橋守です。
いよいよ、工事も終盤に差し掛かってきました。
今回は、年末に施工した落橋防止装置について紹介します。
落橋防止装置とは、その名の通り、地震が起きた際に橋が落ちるのを防ぐ装置です。
下の写真が落橋防止装置になります。

写真ではわかりにくいですよね。
中身はこのようになっています。

写真では見えにくいのですが、下の図のようなアンカーバーと呼ばれる鉄筋でできた材料を埋め込んでいます。
また、上の写真でアンカーバー以外の鉄筋に赤色や青色のテープが見えると思います。
これは、鉄筋の配置ごとに色を決めており、本数や間隔が正しく設置されていることを確認する目的があります。
工事で人によるミスが起きないように工夫をしています。

橋が地震で横揺れしてもアンカーバーがあることで例えば、橋が地震にさらされた場合でも、横に揺れる幅が制限されるので橋が落ちることを防ぐことができます。
このように地震の揺れを抑える装置を「変位制限装置」といい、今回の落橋防止装置のメインとなっています。
下の図が、変位制御装置のモデルです。

工事は着々と進んでいます

こんにちは!道路維持担当のおこげです。
新庄下橋の工事は、いまは外から見ても何をしているのかわからないようになっていますが、橋が落ちないようにする工事を着々と進めているところです。
今回、行っている橋の工事ですが、古くなった家が地震などで壊れてしまう前に、補強やリフォームをしてると想像していただくとわかりやすいと思います。
まだまだ工事は続きますので、よろしくお願いします!
最後に、今まで出てきた橋の用語について簡単に説明します。
- 主桁(しゅげた)・・・・・橋の上を走る車や人の荷重(重さ)を支えている部分で、建物でいうと梁に当たります。
- 床版(しょうばん)・・・橋の上にかかる荷重を主桁に伝えるための床板部分で、建物では床に当たります。
- 橋台・橋脚・・・・・・・・橋全体の荷重を地盤に伝える役目を担っている文字通り橋の土台となる部分で、建物で
いうと柱に当たります。
平成23年12月9日(金曜日)

こんにちは。道路維持担当の橋守です。
新庄下橋の工事は順調に進んでいます。
この橋は、昭和36年に完成したコンクリート橋です。長さは30mもあります。
橋の上からはわかりにくいのですが、裏側から見ると上の写真のようにひび割れなどの痛みがでてきています。
このひび割れをそのままにしていると、橋の中に水が入っていき、どんどん劣化が進んでしまいます。
また、橋が架かっている山手幹線は尼崎市地域防災計画で緊急輸送路に指定されているため、橋が落橋してしまうと道路が分断されてしまい、災害時の避難や救援活動が難しくなってしまいます。
そのため、地震の際に橋が落ちてしまうという最悪の事態にならないため、傷んでいる箇所の補修工事と落橋防止の工事をしています。
現在はコンクリートの劣化している部分をはつり取り補修する作業や、ひび割れが見られる箇所には補修材を注入する作業を実施しています。
写真は、ひび割れ箇所に注射器のようなもので補修材の注入を行っている様子です。
補修材は樹脂でできており、注射器の両側についているゴムの力でひび割れの奥まで注入させていきます。
平成23年11月18日(金曜日) 「工事がはじまりました」
はじめまして。道路維持担当のおこげです!
橋守さんから新庄下橋の工事が始まっているとの噂を聞いたので行ってきました。
橋の下にはこれから作業をするため、写真にあるようにブランコのような足場が着々と出来ていて、これから始まる本格的な工事の準備が始まっていました。
今回行われている新庄下橋の工事はどんなことをするのかなど、みなさんも疑問を持たれていると思いますので、詳しい内容を橋守さんに聞いてみます。
ちなみに、写真のブランコのような足場は「吊り足場」といって、工事をする作業員さんための通路としてや、機械や材料の運搬通路として使用することで、工事の安全と作業効率の向上のために設置する大切なものです。
今後、現場視察の報告や私が思った素朴な疑問をページに載せていきますので、お楽しみに!
橋の補強と傷んだところを直します
新庄下橋は市道山手幹線が庄下川をまたぐ地点にかけられている道路橋で、出来てから50年以上が経過しています。
今回は、地震が発生した際に橋が落ちないように補強する工事と、床版や主桁のコンクリートの痛みが見られる箇所を補修する工事を合わせて行います。
工事中は通行や騒音等でご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力よろしくお願いします。
今後、進捗に合わせて工事の状況を更新していきますので楽しみにしておいてください。
橋守より
情報の発信元
都市整備局 土木部 道路維持担当
〒661-0022 兵庫県尼崎市尾浜町2丁目1番30号
- 電話番号
- 06-6422-5034
- ファックス
- 06-6422-5048