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衛生研究所ブログ「エイケン ビカリん ブログ」

   衛生研究所の詳細(依頼検査、事業内容、イベント情報など)については、
  下記のリンクから「衛生研究所」のページをご覧ください。

エコあまフェスタに参加しました(平成29年6月29日)

6月3日(土)に開催されたエコあまフェスタ2017に、衛生研究所のブースを出展しました。
午前中は「七色いくら作り」、午後は「浮沈子」を体験していただきました。どちらも使用済みペットボトルなどを利用した身近な科学実験です。

実験のコツを衛生研究所の職員に教えてもらいながら、七色いくら作りに挑戦!

エコあまフェスタの様子1

 

どの年齢も、真剣な顔で、実験に夢中です。

エコあまフェスタの様子2

 

浮沈子の作り方も、職員の説明を真剣に聞いています。出来上がった浮沈子を楽しそうに動かしていました。

エコあまフェスタの様子3

 

稲村市長も、七色いくら作りに参加してくださいました。
子どもたちと同じく(それ以上に?)いくら作りに夢中です。

エコあまフェスタの様子4

完成した七色いくらを持って記念撮影!

エコあまフェスタの様子5

 

大好評で、1日で約90名の方がおもしろ科学実験を体験してくださいました。ありがとうございました。

もうすぐ6月も終わり、夏がやってきます。
今年も8月に、衛生研究所で「子ども宿題研究所」を開催します。
夏休みの自由研究にぴったりな、七色いくらなどの人気メニューのほか、新しい実験メニューも準備中です。
ぜひ今年の夏も、子ども宿題研究所で科学の楽しさを体験してください!

 

あまらぶワークショップで科学研究部の高校生達とコラボしました!(平成28年2月13日)

 今年も「子どものためのあまらぶワークショップ」に参加しました。今回は、兵庫県立尼崎小田高校科学研究部の学生さん達と一緒に講師になり、子ども達に「七色いくら」を作ってもらいました。

 尼崎小田高校はスーパーサイエンススクールにも指定されており、科学研究部の学生さん達はいろいろなイベントに参加されているので子ども達に教えるのがとても上手く、私たち衛生研究所職員もとても新鮮な気持ちになりました。

あまらぶワークショップ

あまらぶワークショップ

 今回は2名の市政サポーターさん達にもお手伝いいただき、沢山の子ども達が参加してくれて、最後まで楽しいイベントになりました。

園田学園女子大学の学生に検査実習!(つながりプロジェクト)(平成28年2月3日)

 衛生研究所は平成25年から園田学園女子大学のCOC事業の一環として、庄下川をフィールドとした親水プロジェクトの構築に関わっています。

 今回は担当しているゼミ生の方に河川水の水質検査を見学してもらい、ゼミ生がやっている方法との違いや原理について説明しました。

水質検査実習

水質検査実習

 今後は採水した河川水を使って検査実習を行う予定です。

子ども宿題研究所&施設公開DAYを開催しました。(平成27年8月13日)

 今年も大好評の子ども宿題研究所を8月11日から13日まで開催しました。今年は11,12日が塚口南地域学習館、13日は衛生研究所で実験を行いました。
 
 実験内容は次のとおりです。
 11日は対象が小学1,2年生で七色いくら作り、手洗い実験です。
 食品添加物(アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウム)の「固まる」という作用を利用して七色いくらを作りました。

 スポイトを使ってアルギン酸ナトリウムをポタポタと落としているときは、みんな集中しています。

七色いくらつくり

 頑張って作ったおかげでとてもきれいな七色いくらが完成しました!

七色いくら作り

 手洗い実験では、人気アニメソングに合わせて、きちんとした手の洗い方を練習し、特殊な洗剤とブラックライトを使って汚れがちゃんと取れているかを目視で確認しました。

手洗い実験

 12日は対象が小学3,4年生で入浴剤作り、紫キャベツの色変わり実験を行いました。

 紫キャベツの色素液を使って、様々な液体の酸性・アルカリ性を確認し、みんなで発表し合いました。

紫キャベツの色変わり実験

 入浴剤作りでは好きな色や形を選び、名前をつけて自分だけのオリジナル入浴剤を作ってもらいました。

入浴剤作り

 13日は対象が小学5,6年生,中学生で毛糸を使った着色料の実験です。

 この日は衛生研究所で実際に実験器具に触れてもらいました。合成着色料が毛糸に染まりやすいという性質を利用して様々な飲み物やお菓子の着色料を調べました。

着色料の実験

着色料の実験

着色料の実験

 衛生研究所の科学実験教室は他にも市民まつりやあまらぶイベントに出ることもありますので、また、みなさんのご参加をお待ちしています。

 そして、13日の午後からは衛生研究所の施設見学DAYでした。
 
 衛生研究所は普段は市民のみなさんが安心して暮らせるよう環境及び食品・衛生面での行政検査を行っています。
 来年50周年を迎えるにあたって、日頃、あまり見ることができないような検査機器や検査の様子をみなさんに見ていただき、衛生研究所のことをもっと知っていただこうと開催しました。

 100周年のパネルも展示し尼崎市の変遷を見ていただきました。

100周年パネル

 どのような検査に使っている機器なのか説明したり、

機器の説明

 白衣を着て検査機器の前で写真も撮れる「研究者なりきりスポット」も用意

なりきりスポット

見学DAY

 職員や園田学園女子大学の先生によるミニ講座も開催。
 みなさん、とても熱心に聞かれてました。

ミニ講座

 今年は初めての試みですので、短時間の開催でしたが、来年度はもっと沢山の方に参加していただけるよう内容を充実させたいと思います。

ただいま準備中!「子ども宿題研究所」!

毎年、大好評の「子ども宿題研究所」を、8月11日から13日に開催します。

「子ども宿題研究所」では、衛生研究所の職員がナビゲーターとなって、
夏休みの宿題の参考になるような、身近にある材料を使ってできる簡単で楽しい実験をご紹介します。
ただいま、参加される皆様に楽しんでいただけるよう、衛生研究所の職員皆で準備を進めているところです。
 

宿題研究所ミーティング中の写真

今年はどんな実験をしようか。

予備実験の写真

確認のために予備実験をします。

宿題研究所ミーティング中の写真

昨年好評だったあの実験もできるかもしれませんよ。

このイベントをきっかけに、理科や科学のおもしろさに気づいてもらえたらいいなと思っています。
詳しい開催情報は衛生研究所のイベント案内に掲載していますので、そちらをご覧ください。

子ども宿題研究所で、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
 

「施設見学DAY」を開催します

衛生研究所50周年ロゴ

来年50周年を迎える衛生研究所では
プレイヤー・イベントとして、平成27年8月13日の午後1時30分より
「施設見学DAY」を開催します。

同時期に開催する「子ども宿題研究所」では
小中学生の子どもたちに、科学に触れ合う体験をしてもらっていますが、
「施設見学DAY」は参加年齢を問いません。
大人だけの参加もOKです!

見学会では、普段見ることのできない分析機器や検査室を見ていただくだけでなく、
簡単な実験や顕微鏡による観察なども体験していただけます。

さらに、
白衣を着て写真撮影ができる「なりきりスポット」も設置!
(写真は、見学者ご自身のカメラや携帯電話などで撮影していただきます。)

分析機器の前や・・・

機器の前でなりきりスポット

蒸留装置の前でなりきりスポット

 

蒸留装置の前や・・・

 

 

実験器具を使って・・・

実験器具でなりきりスポット

 

 

大人も子どもも、なりきり写真を撮影していただけます!

今年の夏の思い出に、ぜひ衛生研究所の「施設見学DAY」へお越しください。

 

詳しくは、「衛生研究所」の「イベント案内」のページをご覧ください。

環境学園専門学校生が見学に来ました!(平成27年5月21日)

 毎年5月、市内の環境学園専門学校の2年生達が、企業見学として衛生研究所に施設見学に来られます。

環境学園専門学校生たち

 これは、沿道の大気分析の説明を聞いているところです。テクノロジーコースやバイオロジーコースの生徒さんたちなので、非常に熱心に職員の説明を聞いていました。

環境学園専門学校生たち

 また、学校の授業でも分析機器を使用していることから、衛生研究所にある機器にはとても興味を持って見学されていました。

 生徒さんたちから様々な質問を受け、私達も業務の目的や内容などを伝えることの大切さを改めて実感しました。

 衛生研究所では8月に一般の方々向けの施設公開デーを実施します。この機会に普段はあまり見ることがない分析機器をどうぞ見に来てください。

「トライやる・ウィーク」の中学生が見学!(平成26年12月2日)

 保健所で「トライやる・ウィーク」の職業体験をしている立花中学校2年生の2人が衛生研究所にも見学に来てくれました。
 市民の方が尼崎市で安心して暮らせるよう環境・食品に関する様々な検査を行っているところを見学してもらいました。

 普段、みなさんが食べている食品の微生物検査や残留農薬検査について説明しました。初めて見る検査機器に驚きつつも職員の説明を熱心に聞いていました。

残留農薬検査機器

残留農薬検査LC-MS

 環境のほうでは地図を使って環境水の採水地点を説明し、自分達の学校の近くにはどの河川が流れているのか、また、河川や海水の検体を見てもらい臭いなどを確認してもらいました。

採水地点地図

 「トライやる・ウィーク」の実習生には衛生研究所を見学し、いろいろな検査機器を見てもらうことで科学を身近に感じて欲しいと思います。
 また、このような仕事があることを知ってもらうためのいい機会になりました。

第43回 市民まつりに参加!(平成26年10月31日)

 今年も10月12日の市民まつりで「見て!さわって!楽しんで!おもしろ科学実験教室」を開催し、たくさんの方々が参加してくれました。

 体験実験は浮沈子、七色いくら、花クロマト、スライム作りと4つのメニューを実施しました。
 七色いくら(食べることはできません!)は食品添加物の「凝固」という性質を使った実験で参加してくれた皆さんに色とりどりの七色いくらを作ってもらいました。

七色いくら

 そして、いつも人気の花クロマトです。
 紙と水と水性ペンを使って花のような模様をつくるというものです。職員の説明を熱心に聞き、それぞれの感性で花みたいに仕上げます。

花クロ

 実験が楽しくて、全部のメニューに参加した子どもたちもいました。
 
 たくさんの方々が来られたので、環境、食品、感染症でどのようなことが気になるのか、お聞きしたところ、やはり話題になっているPM2.5や輸入食品、デング熱という意見が多かったです。

 これからもこのような機会を捉えて、市民のみなさんの関心があることを情報提供していきたいと思います。

アンケート

平成26年度 子ども宿題研究所開催しました!(平成26年9月2日)

 今年も8月12日から14日の3日間、塚口南地域学習館で「子ども宿題研究所」を開催しました。
今回で3年目ですが、毎回楽しみにしている子ども達がたくさん参加してくれました。3日間で85名の参加です。

 まず、低学年(小1、2年)グループと中学年(小3、4年)グループ、高学年(小5、小6、中学生)グループに分けて、衛生研究所職員が実験ナビゲーターとなり、それぞれ実験メニューを体験してもらいました。 

 低学年グループは空気の力を感じてもらうため「浮沈子」と「ミニ空気砲」を作成しました。

浮沈子

 浮きやペットボトルに自由に絵を描いて、自分だけの浮沈子を作りました。

 ミニ空気砲はペットボトルを再利用して作り、空気の威力を感じてもらいました。

ミニ空気砲

紫キャベツの色変わり実験

 中学年グループは化学を身近に感じてもらうため、「紫キャベツの色変わり実験」と「スライム作り」を体験してもらいました。紫キャベツを搾った液に酢やレモン汁、卵白などを加え、どんな風に色が変わるか試し、ノートに記録してもらいました。

スライム作り

 水のりにホウ砂溶液を入れ、職員の指示に従い、ゆっくりかき混ぜると段々、スライムが出来上がってきて子どもたちも大喜びです。

 高学年グループは生活のなかの知識として、様々な微生物や食中毒、そして用意した食品の原料からいろいろな食品添加物について学びました。実習では「手洗い実験」と実際に食品を固める役割として使われているアルギン酸ナトリウムを使った「七色いくら作り」を体験しました。

様々な微生物

七色いくら

七色いくら

 カラフルに色付けした溶液を使ってどんどん七色いくらを作っています。丸い形や涙形など自分たちで作った七色いくらは各自持って帰ってもらいました。

 私たちの生活の身近なところに科学はたくさんあって、子どもたちに少しでも感じてもらえた「子ども宿題研究所」でした。

簡易測定法で大気中の窒素酸化物を測定!(平成26年6月18日)

 本市では、年2回、国道43号線沿道における大気中の窒素酸化物の濃度を把握するため、芦屋市、西宮市と合同でPTIO法という簡易測定法で調査を行っています。

 この方法はサンプラーが小型軽量で簡易性、定量性に優れているため広域的な一斉調査に向いている方法です。

 5月に1回目の調査を行いました。
 窒素酸化物を吸収する試薬を染込ませた濾紙をサンプラーにセットし、これを約650個作ります。

サンプラー作り

 出来上がった捕集サンプラーがこれです!
この捕集サンプラーを沿道などに設置し、48時間大気中で暴露させます。

捕集サンプラー

 設置の際は雨風避けのため、紙コップに入れて設置しています。
見かけても取らないでくださいね。

設置風景

 沿道での暴露期間が終了後、捕集サンプラーから濾紙を取り出し、試験管に入れます。

捕集サンプラーから抽出

 窒素酸化物に反応する試薬を入れ、発色させた後、吸光光度法で測定を行います。

発色の様子

 調査結果については、市のホームページ中の「尼崎の環境」に掲載されています。

 次回は翌年1月頃に実施する予定です。

吸光光度測定

模擬訓練を実施しました!(平成25年11月28日)

 私たち衛生研究所の職員は通常の検査業務以外に緊急事件が発生したとき、迅速にその原因を解明するため専門的な知識や技術の習得を日々行っています。 

 年1回、近畿の地方衛生研究所(14地方衛生研究所)が協力しあって「模擬訓練」というのを実施しています。これは緊急事件が発生したと仮定して、送られてきた検査対象物を検査し原因を突き止めるといったものです。
 
 今年の訓練内容は
 「大学の運動部の学生達が登山中に自炊した朝ごはんを食べ、食後1時間あたりから体調不良を訴え下痢、嘔吐、めまい、意識もうろうになる者が出てきた。」という内容で、患者の症状、食べたものからその原因を解明するという作業を行います。
 まずは下痢、嘔吐という症状から食中毒を疑い、細菌検査を行いました。寒天培地法と迅速に結果が出るPCR法(遺伝子検査)の両方を実施したところ、原因が食中毒によるものではなかったことから、別の要因を考えました。

微生物検査

 食後1時間あたりからめまい、意識もうろうの症状が出ていることから、自然毒の可能性を疑い、食べたものを再チェックしたところ、考えられるものとして「きのこ」、「ごぼう」が疑われました。

検体

 送られてきた検体(食材の残り)が「ごぼう」に似ており、間違えて誤食するものを調べたところ、チョウセンアサガオが考えられました。チョウセンアサガオにはアトロピンやスコポラミンなどの有害成分が含まれており、根がごぼうに似ていることからたびたび間違えて食べ、中毒症状を起こしたという事例があるということが分かりました。

チョウセンアサガオ

 早速、市内で自生していたチョウセンアサガオの根を入手し、検査を行いました。

 まずは検体をよくすり潰し、量を測ります。

検体分取

 検体から薬品を使って有害成分を取り出す作業(抽出)を行います。

抽出

 有害成分が微量であるため、その有害成分が含まれているのか確認するには濃縮という作業が必要です。

エバポレーター

 濃縮した検体を特殊なプレートにスポットし、中に含まれている成分をきれいに分離させた後、チョウセンアサガオの有害成分があれば発色する試薬を吹き付けます。

薄層クロマト

薄層クロマト2

 検体とチョウセンアサガオに同じ成分が含まれていることが分かりました。 次にこの検体を使って液体クロマトグラフ質量分析装置やガスクロマトグラフ質量分析装置などで有害成分の確定や混入量の測定等、さらに詳しい成分分析を行いました。
 今回の模擬訓練はチョウセンアサガオをごぼうと間違えて食べたことが原因であるという結果でした。

 このように私たち衛生研究所は市民の安全・安心を守るため、さまざまな事例に対応できるよう日々、技術力の向上に取組んでいます。

 

市民まつり、けやき祭り(園田学園女子大学)に参加しました!(平成25年11月5日)

 今年も第42回市民まつりで「おもしろ科学実験教室」を開催しました。
今回はタイムスケジュールを組んで実験を進めるのではなく、参加者全員に楽しんでもらうため、スタンプラリー形式で行いました。
 体験メニューは次の5つの実験です。
 * マイクロスコープでいろいろな物を観察しよう!
 * 手洗い実験
 * 花クロマトを作ってみよう!
 * ビタミンCでお絵描き
 * 浮沈子・円筒形紙飛行機を飛ばそう!
 

市民まつり全体

 展示ブースでは風力発電のしくみがわかるものを体験していただきました。

展示ブース

 花クロマトはとても人気のある体験実験です。紙とペン、水を使ってひとつの色を数種類の色に分離します。クロマトグラフィーは化学分析の基本となるもので、このように身近な道具を使って体験することができます。

花クロマト

 浮沈子も人気のコーナーです。なぜ、ペットボトルのなかのおもりが沈むのか?子ども達は興味津々で見ています。

浮沈子の様子

 19日は園田学園女子大学の第50回けやき祭りに保健所と協働でブースを出しました。衛生研究所は業務紹介と身近な微生物を見てもらうための展示を行いました。

衛研業務紹介

 【発酵食品中の微生物】

発酵食品中の微生物

 保健所は女性向けに子宮がん検診の啓発を行いました。

子宮がん検診の啓発

 時折、雨が降っていましたが、学生や子ども達、地元の方が多く参加されたお祭りでした。

今年も大好評でした!「子ども宿題研究所」(平成25年9月19日)

 昨年、大好評だった「子ども宿題研究所」を今年は塚口南地域学習館と協働で8月13日から15日までの3日間開催しました。
 今年は学年ごとにグループを分け、それぞれのレベルに合わせた自由研究向けの科学実験を衛生研究所の職員がナビゲーターとして紹介しました。

 まず、小学校1年、2年生を対象としたグループの実験メニューは
 *花クロマトでお絵描き、浮沈子、円筒形紙飛行機を飛ばそう!に挑戦

 小学校3年、4年生のグループの実験メニューは
 *ちりめんモンスター、葉脈スケッチ、円筒形紙飛行機

 小学校5年、6年、中学生のグループの実験メニューは
 *「白い粉の正体を探れ!」、ペーパークロマトグラフィー などです。

 花クロマトは作ったろ紙を画用紙に貼り、子ども達の自由な発想で絵を完成させてもらいました。

花クロマト作成の様子

絵を作っていきます!

 浮沈子作りでは初めに職員がパフォーマンスを見せながら、ペットボトルのなかの金魚が浮き沈みする原理を説明し、実際に子ども達に作ってもらいました。

浮沈子

 こちらはチリメンモンスターの様子です。食用として選別される前のちりめんじゃこを使って、その中に含まれる様々な生物を観察するというもので、大人も子どもも夢中になれる実験のひとつです。

 子ども達にお気に入りや珍しい生物を探してもらい、マイクロスコープで確認したりスケッチをしてもらいました。

チリメンモンスター

 そして、高学年向けに実施した「白い粉の正体を探れ!」では、私たちの身の回りにある白い粉(塩、砂糖、片栗粉、重曹など)を子ども達に配り、それらの性質(水溶性、pH、通電など)を調べ、粉の正体を探ってもらいました。

白い粉の正体を探れ!

 3日間で約60人の子ども達が参加し、科学のおもしろさを体験しながら夏休みの自由研究の参考にしてくれました。

 10月13日には市民まつりがあります。そちらでも「おもしろ科学実験教室」を開催する予定です。

 

今年の夏休みも!「子ども宿題研究所」!(平成25年7月19日)

昨年、大好評だった「子ども宿題研究所」を、今年の夏休みも開催します。

今年は、衛生研究所の近くの「塚口南地域学習館」との協働開催。
地域の方々と一緒に、子どもたちが楽しく学べる機会を企画しました。 

「子ども宿題研究所」では、衛生研究所の職員がナビゲーターとなって、
夏休みの宿題の参考になるような、簡単で楽しい実験をご紹介します。

身近にある材料を使ってできる実験をご紹介しますので、
家に帰ってから自分でさらに実験して、宿題をグレードアップさせることもできますよ。

昨年参加してくださったみなさんにも楽しんでいただけるよう、新しい実験メニューを準備中です。

宿題の助けになるだけでなく、理科や科学のおもしろさも伝えられたらいいなと思っています。

ぜひみなさん、ふるってご参加ください。

 

だたし!要注意です!

昨年は当日参加で人数制限なしの受付でしたが
今回は、事前申し込みが必要です。しかも定員になり次第、受付終了です。

すでに申し込みがスタートしています。7月23日火曜日が締め切りです。

受付初日から、たくさん申し込みいただいています。(ありがとうございます!)
参加希望の方は、塚口南地域学習館へ、お早めにお申し込みください。

詳しくは、衛生研究所ホームページ「イベント案内」をご覧ください。

子ども宿題研究所で、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

カンピロバクター食中毒にご注意を!(平成25年7月2日)

こんにちは。微生物担当です。
今回は、最近増えているカンピロバクター食中毒に関するお話です。
 

「食中毒」と聞くと、腸管出血性大腸菌O157やノロウイルスを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、カンピロバクター食中毒は、近年日本で発生している食中毒の中で発生件数が最も多い食中毒です。
鶏のさしみやタタキ、生レバーが原因となって発生することが多く、5月頃から急増します。

 
尼崎市内でも平成25年4月に、カンピロバクターによる食中毒が発生しています。
衛生研究所では食中毒の原因菌を特定する仕事もおこなっています。
先日、カンピロバクターによる食中毒の検査をおこないました。


食中毒の原因菌を特定するには、患者さんの糞便(ふんべん)から菌を分離することが最も基本的で
大切な作業になります。


下の写真をご覧ください。
この黒いものはカンピロバクターが好む栄養が入った寒天で、培地(ばいち)と呼ばれるものです。
この培地に、糞便(ふんべん)を塗って、カンピロバクターが好む環境で48時間置いておきます。
カンピロバクターがいる場合、下の写真のように白い丸いものが形成されます。
これをコロニーと呼ぶのですが、これがカンピロバクターの集落です。

カンピロバクターのコロニー


ひとつひとつはとても小さい菌で、1000倍の顕微鏡で観察すると下の写真のように見えます。
写真では分かりにくいかと思いますが、カンピロバクターはS字状に湾曲しているのが特徴で、
その形態の確認とその他いくつかの検査をすることによって、カンピロバクターであることを判定します。

顕微鏡で見たカンピロバクター


カンピロバクター食中毒の症状は、下痢、腹痛、発熱など他の食中毒とよく似ていますが、潜伏期間が一般的に2~5日間とやや長いことが特徴です。
多くの人は1週間ほどで治りますが、小さなお子さんや高齢の方、抵抗力の弱い方は重症化する可能性が高いので、注意が必要です。
 

日本には鶏肉を生で食べる文化がありますが、生の鶏肉は鮮度の良し悪しにかかわらず、カンピロバクターに汚染されているリスクがあります。
調理する人も食べる人もそのことを十分認識しておかなければなりません。
カンピロバクター食中毒の予防には加熱が効果的です。
小さなお子さんや高齢の方、抵抗力の弱い方は、しっかりと加熱してから食べるようにしましょう。
 

これからどんどん暑く、湿度が高くなるにつれ、他の細菌による食中毒も起こりやすくなります。
食中毒予防のために加熱や手洗いなどをしっかりとおこない、元気に夏を乗り切りましょう!
 

エコあまフェスタ2013に出展しました(平成25年6月25日)

前回のブログで紹介しました、エコあまフェスタ2013に出展しました。
 

会場設営の準備風景

体験型実験の準備やポスターを設置して、イベント開始です。
 

浮沈子の実験風景

浮沈子(ふちんし)の実験です。浮沈子はペットボトルの中のしょうゆ入れが浮いたり沈んだりするおもちゃです。
では、なぜペットボトルの中のしょうゆ入れが浮いたり沈んだりするのでしょうか。少し考えてみましょう。


 

浮沈子の図解

ペットボトルの中のしょうゆ入れが浮いているのは、しょうゆ入れと重しの合計の重さよりも、しょうゆ入れに入っている空気の「浮力」の力の方が大きいからです。ペットボトルを押すことで中の「圧力」が上がりしょうゆ入れの中に水が入ります。そうすると、しょうゆ入れの中の空気が少なくなる、すなわち「浮力」が小さくなるのでしょうゆ入れは沈んでしまいます。ペットボトルを放すと「圧力」が元に戻り、しょうゆ入れの「浮力」も戻るので再び浮いてきます。
最初は原理を説明せず、手品のような実験にこどもたちは釘付けでした。その後きちんとした原理を説明し、実際にこどもたちにさわってもらいました。

 

太陽風車

前回のブログの予告で登場した太陽風車です。擬似太陽によって風車の土台があたためられ、上昇気流により風車がまわる原理を利用した実験です。当日は風が強く、風の力で風車がまわってしまいました。
太陽の力を実感できるおもしろい実験なので、また次の機会にみなさんに体験していただきたいと思っています。
 

花ペーパークロマトグラフィーの台紙

花ペーパークロマトグラフィーは大盛況で、みなさん楽しんで実験していました。
動物たちのお花畑は、こどもたちに花ペーパークロマトグラフィーを貼ってもらい、たくさんのお花を咲かせることができました。

当日はたくさんの方々にお越しいただき、衛生研究所のブースも大にぎわいでした。
ありがとうございました。
 

エコあまフェスタ2013にブースを出展します(平成25年5月31日)

みなさん、「エコあまフェスタ」をご存知ですか?

1人ひとりが環境について学び、考え、活動の輪を広げるために、市民・学校・企業・行政が協力して開催する「エコあまフェスタ」。今年は6月8 日(土曜日)午前10時から午後3時まで、塚口サンサンタウン2階のつかぐちスカイコム広場で開催されます。

今年のテーマは「どきどき・わくわく×エコ」。
 

衛生研究所は、昨年に引き続き今年も参加しますが、今年は、北部浄化センターと合同でブース出展します。
例年大好評の実験から今回新たに登場するものまで、さまざまな体験型実験を予定しています。
予定している実験の一部をご覧ください。

エコあまフェスタで予定している実験


この他にもいくつかの実験を考えているところです。
みなさんに楽しんで頂けるよう、そして実験の原理を分かりやすく伝えられるよう、
職員一丸となってただいま奮闘中です。

6月8日は、ぜひ「エコあまフェスタ」にお越しください。
衛生研究所・北部浄化センターのブースでみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

「エコあまフェスタ」の詳細については衛生研究所ホームページのイベント案内にも掲載しておりますので、
そちらも合わせてご覧ください。

公共用水域水質調査について(平成25年5月24日)

こんにちは。
環境科学担当です。

今回は公共の水である海や川の調査についてお話したいと思います。
環境科学担当では月に一度、環境保全課からの依頼を受けて尼崎市内の海や川の水質調査を行っています。この調査は専門的な言葉では「公共用水域水質常時監視」と言い、国の法律である水質汚濁防止法に沿って公共用水域の水質の状況について、様々な項目を定期的に分析し水質の状態を把握するための調査です。

採水現場および採水地点の写真

上の写真は、採水現場の様子と市内の採水場所の地図です。
現在、衛生研究所では海域3地点、河川11地点を継続的に調査しています。
また、一日を通じて川の水の状態を調査する通日調査を年1回、3地点で実施しています。
定期的に調査することで水環境の変化が分かり、対策に結びつけることが出来ます。
見た目は同じように見える水も、河川の上流と下流や海域の沿岸と沖では性質が違っていたり、同じ採水場所でも季節によって変化があって面白いですよ。

採水容器と分析風景の写真

みなさんは、川や海の検体をどのように分析していると思いますか?
現在衛生研究所では、1地点につき毎回約20種類の項目について分析を行っており、年間ではのべ80種類の項目を分析しています。
分析する項目によって採水方法が異なるので、写真(左)のように1地点につき様々な種類の容器を使用して採水された検体が搬入されます。
また、水の状態はすぐに変化してしまうので、検体が搬入されると直ちに分析に取り掛かります。
写真(右)はpH、BOD、CODの分析を行っている様子です。(注1)

尼崎市内の川や尼崎港が面する瀬戸内海は、昭和40年頃と比べるととてもきれいになりました。
調査を継続的に行い汚染の原因を見つけ、その対策を立て実行するとともに下水道が普及したことで市内の水質は改善されました。
これからも衛生研究所では、市内の水環境がより良くなるように川や海を継続的に調査していきます。

藻川橋上流のこいのぼりの写真

みなさんの身近な水辺にも小魚がいたり、きれいな水草が生えていたりと小さな発見があるかもしれません。
是非のぞいてみてくださいね。

 注1)
【pH(水素イオン濃度)】
溶液中の水素イオンの濃度のことをいいます。
pH=7で中性、7未満で酸性、pHが7より高い場合はでアルカリ性と表します。
河川水等、水面の表層を流れる水は中性付近のpHを示します。 

BOD(生物化学的酸素要求量)】
水中の有機物を、微生物によって無機化あるいはガス化するときに必要とされる酸素量のことをいいます。
数値が大きいほど水中に有機物質が多いことを示すため、BODは河川における有機汚濁の代表的な指標として用いられています。

 【COD(化学的酸素要求量)】
水中の有機物質等が過マンガン酸カリウムなどの酸化剤で酸化されるときに消費される酸素量のことをいいます。数値が大きいほど、水中に有機物質等が多いことを示します。海水では水中の塩分が影響してBODが測定しにくいなどの理由から、有機汚濁を測定する代表的な指標としてCODが用いられています。

参考)尼崎の環境より

 

「鳥インフルエンザ(H7N9)にかかる検査体制」が整いました(平成25年5月7日)

こんにちは、微生物担当です。
中国で拡大している鳥インフルエンザ(H7N9)の感染で、国立感染症研究所はウイルス検査体制を整備しました。それに伴い、当衛生研究所を含む各地方衛生研究所も検査体制を整えました。
詳しくは鳥インフルエンザ(H7N9)の検査体制に関する情報を新たにホームページに載せましたので、そちらをご覧ください。

エイケン ビカリんブログ 市政出前講座 (平成25年4月4日)

こんにちは、微生物担当です。
衛生研究所では「検査の視点から 食の安心・安全」というテーマで市政出前講座を行っています。
そこで今回は、平成25年1月22日に行った市政出前講座の様子をお伝えします。

 

今回の出前先は「尼崎医療生協組合 常光寺支部」で15人の方々が出席されました。

 

講座は主に感染症の話で、インフルエンザとノロウイルスについてお話しました。

 

インフルエンザは、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られますが、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。 高熱や全身症状などインフルエンザかなと少しでも思われたら、すぐお近くの病院までいきましょう。

 

インフルエンザウイルスには、A型、B型、C型がありますが、主に感染するのはA型とB型です。今年度は、季節性インフルエンザA香港型というA型のインフルエンザが流行しています。
季節性インフルエンザは、毎年12~3月ごろにかけて流行し、年齢や性別にかかわらず多くの人が感染してしまいますが、一度かかるとその原因となったウイルスに対して抵抗する力(免疫)が高まります。
一方、新型インフルエンザはその前年までは一度も流行したことがないもので、新しいウイルス型が原因となっています。そのため、誰もが抵抗する力をもたないため大流行してしまいます。2009年に大流行した新型インフルエンザは、A香港型やB型インフルエンザと症状・発生時期が同じであるため季節性インフルエンザとして扱われるようになりました。

 

出前講座では、インフルエンザの説明のために厚生労働省がインフルエンザ対策啓発ツールとしてホームページに掲載しているリーフレットを用いました。ホームページには、わかりやすい資料が多数あり、子ども向けに作られた資料も掲載されていますので、下記リンクよりご覧ください。


 「インフルエンザ対策 啓発ツール」  厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html

また、尼崎市保健所 感染症対策担当が啓発ページを作製していますので、そちらもご覧ください。

ノロウイルスの説明

上の写真はノロウイルスについてお話しているところです。
ノロウイルスは感染性胃腸炎の原因ウイルスの一種です。感染性胃腸炎の原因ウイルスには「ノロウイルス」の他に「サポウイルス」・「ロタウイルス」・「アデノウイルス」などがあり、主に1~2日間の潜伏期間を経て、嘔吐・下痢・37度台の発熱がみられます。
今年度のノロウイルスは遺伝子の一部が突然変異した変異株が出てきたことから、免疫を持たないたくさんの人が感染し、2006年以来の大流行になりました。
ウイルスを原因とする感染性胃腸炎への治療法はなく、症状を軽減する対症療法が行われます。特に乳児や高齢者は嘔吐物が誤って気管に入ってしまうこともあるので注意が必要です。また、脱水症状を起こすと危険ですので、少しずつ水分を補給し、安静に努めることが大切です。

ノロウイルスの嘔吐物処理説明

次の写真では、ノロウイルス感染者が嘔吐したときの対処法を実践形式で説明しています。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、ウイルスが口に入ったときに感染する可能性があり(経口感染といいます)、ヒトからヒトへの感染と、汚染した食品を介しておこる食中毒に分けられます。出前講座では、感染したヒトの嘔吐物からウイルスを口に入れないように、正しい処理の仕方を下記の資料に添って実践形式で説明しました。

尼崎市保健所 生活衛生担当もノロウイルス食中毒について注意を呼びかけていますので、合わせてご覧下さい。

消毒液の準備、マスク・手袋のつけ方、嘔吐物の拭き方やゴミの処理を正しく行えるように上記の資料の流れに添って説明しました。この資料を参考にご自身で嘔吐物を処理する場合、ウイルスの消毒に用いる塩素系漂白剤が皮膚に触れないよう、消毒液の準備のときから手袋をつけて注意して作業を行ってください。


最後に、インフルエンザウイルス・ノロウイルスの感染予防で最も大切なことは手洗いです。
帰宅した後、トイレの後、調理前、食事の直前には必ず石けんで手洗いをしましょう。
今回の講座でも代表者の方に手洗い実験をしていただき、丁寧に手洗いすることの重要性を確認していただきました。


衛生研究所では、感染症だけでなく食品の添加物や放射線など、検査の視点から専門的なお話をすることができますので、ぜひ市政出前講座をご利用ください。
お問い合せ:協働・男女参画課 市民相談担当 (本庁中館1階)
      電話 06-6489-6400 FAX 06-6489-6173

「改善ノススメ 尼崎!」に参加しました(平成25年3月28日)

みなさん、「改善ノススメ 尼崎!」をご存知ですか?

市の業務改善の取り組みのひとつとして行われているもので、今年度は、全職員を対象に改善案を募り、その提案について審査投票が行われました。

その審査の最大の特色は、フェイスブックを通じて、一般の方々にも審査投票をしていただくということ。
市民のみなさんが何を求めているのかを知る機会ともなる審査でした。

改善ノススメポスター

この取り組みに、私たち衛生研究所も改善案を提出しました。

「市民のみなさんの安心・安全に関する検査を行っている衛生研究所のことを、もっと身近に感じてもらいたい。

私たちの専門的な技術や知識を、市民のみなさんに還元したい。

そのために、今の情報ツールとして欠かせないパソコンや携帯電話から、衛生研究所を知ってもらえるような情報発信をしよう!」

そんな目的で始めた改善案が、「Face E Book 衛生研究所電子化計画」です。

電子媒体を活用した情報発信として、衛生研究所のホームページの充実、QRコードの利用によるアクセスの簡易化、紙媒体の発行物の電子化などを展開していく、という改善計画です。

この改善案のプレゼンテーション動画が、「改善ノススメ 尼崎!」フェイスブックで公開されています。
(審査の投票期間は終了しました。)

改善ノススメ発表


最終審査の結果、衛生研究所は第4位(入賞)でした。

先日、その表彰式が行われ、市長から表彰状と激励の言葉をいただきました。

改善ノススメ表彰式

 

残念ながら1位を獲得することはできませんでしたが、審査の詳細結果によると、フェイスブックの閲覧数や「いいね!」の数が多く、一般の方々からの電子化への期待の高さがうかがえる手応えを感じました。

また今回の取り組みにあたって、

「今の衛生研究所の課題は何だろう?」

「私たちができること、やるべきことって何だろう?」

「得られる成果は何だろう?」

そんなことを、みんなで考え、意見を出し合いながら進めていくうちに、いろんなことが見えてきて、所内の連携も深まっていきました。

この経験を生かし、これからも衛生研究所の改善に努めていきたいと思います!

 

エイケン ビカリんブログ 理化学担当紹介(平成25年2月22日)

こんにちは!「エイケン ビカリんブログ」3回目の更新です。

今回は理化学担当の紹介です。
これまでの微生物担当、環境科学担当とちがって、名前だけでは何を検査しているのかな?と思われるかも知れませんね。

私たち理化学担当では

 ・ 尼崎市内の水道水や、流通している清涼飲料水の検査
 ・ プール水や、公衆浴場の水質検査
 ・ 尼崎市内に流通している食品の添加物や保存料、合成着色料の検査
 ・ 尼崎市内に流通している野菜・果実等の残留農薬の検査
 ・ 子供服のホルムアルデヒド等の有害物質の検査

など、主に身の回りにある食品や衣類等の安全性についての検査業務を行っています。

 

検査イメージ図
検査イメージ図

写真は液体クロマトグラフ質量分析計という機器を使って、野菜の残留農薬検査をしているところです。

残留農薬検査
残留農薬検査

そんな理化学担当のメンバーは4人。
少数精鋭の4名で構成された職員が毎日、色々な検査の依頼に機敏に対応しています。
この4人、写真紹介はまだ恥ずかしいので、イラストにするとこんな感じです。

左からビュレット、メスリンダー、ビーカー、メスフラスコと、いつも検査で使用するガラス器具達で私たち4人をデザインしてみました。(彼らのプロフィールは後々紹介していきます。)

理化学担当紹介
理化学担当紹介

さて、これまで衛生研究所の各担当の紹介をお届けしましたが、みなさん、「ビカリん」の命名の謎は解けたでしょうか?
尼崎市立衛生研究所は、微生物・環境科学・理化学の3担当が、市民の皆さんの衣食住に関する様々な検査をして、安全・安心のためのお手伝いをしています。

ということで、鋭い方はもうお分かりですね!
正解は・・・・。
微生物の「ビ」、環境科学の「カ」、理化学の「リ」で「ビカリ」、そしてビカリではなく「ビカリん!」と光り輝くブログでありたいと願う気持ちも込めて「ビカリんブログ」と命名しました。

このブログを通じて、尼崎市立衛生研究所の業務内容を皆さんにもっと知ってもらい、より身近に感じてもらいたいと思っています。

エイケン ビカリんブログ 環境科学担当紹介(平成25年1月31日)

こんにちは!「エイケン ビカリんブログ」2回目の更新です。
そろそろ「ビカリん」の謎が解けてきつつあります。。。次回あたりで完全に解明されるかも?です。


さて、今回は環境科学担当の紹介です。

【環境科学担当】
 はじめまして。
 環境科学担当です。

 この部署では、名前のとおり、尼崎市の環境に関する分析を行っています。
 おもに、

 ・ 河川水、海水、地下水、事業場排水など市内の水環境に関する分析
 ・ 大気環境中の悪臭物質、窒素酸化物、アスベスト、放射線量などの分析
 ・ 産業廃棄物の分析

 などを行い、みなさんが住む尼崎市の環境が安全であるための事業の一端を担っています。


そんな環境科学担当のメンバーは8人。
若い活気溢れる20代の職員から生き字引&知恵袋な熟練職員まで、多彩な精鋭たちのチームワークで頑張っています。

環境科学担当水質検査室

ここでどんな業務が行われているのか、ブログを通じてみなさんに分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。


今回は衛生研究所の屋上から見える景色(私は結構、ここから見える景色が好きなんですが、残念ながら関係者しか上がれません)をご紹介します。


衛生研究所の周りにはあまり高い建物がないので、とても見晴らしがいいんです。
北側には阪急塚口や伊丹・川西方面が見えます。

阪急塚口方面

西側は六甲山、西宮方面が見えます。

六甲山方面

こんな素敵な景色が見える屋上で実はいろんな検査をやっています。まずは一般環境大気中の放射線量率の測定です。

放射線量率測定

東日本大震災以降、職員がこのように測定し、異常な値が出ていないか確認しています。
(測定データは衛生研究所のホームページでご覧いただけます。)


そして、環境中のアスベスト測定も行っています。(測定データは「尼崎の環境」に掲載されています。)

一般環境アスベスト測定


次回は理化学担当を紹介しますのでお楽しみに!

エイケン ビカリんブログ 始めました。(平成25年1月26日)

はじめまして!衛生研究所です。
みなさんの安全・安心をまもるためにいろいろな検査を行っている衛生研究所を知っていただくために「エイケンブログ」を始めました。
ブログ名は「エイケン ビカリんブログ」!
なぜ、「ビカリん?」・・・その謎はおいおい紹介いたします。

 

ところで、「衛生研究所?それってどこにあるの?」
きっと、そう思ってる方、多いと思います。はい、そこで!みなさんの素朴な疑問にお答えします。
衛生研究所は南塚口にある尼崎市民健康開発センター ハーティー21の5階にあります。

衛研入口

で、一体何を検査しているのか、ここでどんな検査をやっているかは、随時、このブログで紹介しますね。

それでは、まず各担当の紹介です。
衛生研究所には微生物担当、理化学担当、環境科学担当の3担当があります。

今回は微生物担当から紹介します。


【微生物担当】
はじめまして。微生物担当です。
微生物担当は現在4人で検査しています。

担当の業務について紹介します。
ホームページに書かれている内容は・・・

・食中毒菌、感染症原因菌などの検査
・食品、飲料水、公衆浴場などの細菌検査
・HIV抗体検査
・その他微生物部門における調査および研究


難しいですね・・・
簡単に言いますと、食中毒の原因菌を調べたり、食品・飲料水・浴槽水の中に悪い菌がいないかどうかを調べたりしています。
少し前ですと、ユッケ事件の大腸菌O-111などがテレビや新聞でよく見ましたね。
あのときも、患者さんの糞便やユッケから地道に原因菌を探し、O-111を検出されたそうです。

菌を探すのには培地に菌を培養して、菌の性質を探っていくのですが、この培地がいろいろな色をしていてとてもきれいです。
身体に悪い菌とは思えないきれいさですよね。
いろいろな培地を使って、何が原因がわからないところから菌を探し出すのは宝探しみたいで、見つけたときの達成感はとてもすばらしいですよ!

微生物培地

これからも衛生研究所がどんな業務をやっているのか、各担当の検査も含めて、このブログでどんどん紹介していきますのでお楽しみに!


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情報の発信元

尼崎市立衛生研究所(健康福祉局衛生研究所)

〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町4丁目4番8号 ハーティ21 5階

電話番号
06-6426-6355
ファックス
06-6428-2566

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