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御園公園最優秀提案の概要

御園公園跡地有効活用事業提案競技の最優秀提案の概要について

1.応募者数

3社

2.審査委員会開催回数

3回

3.最優秀提案者

オリックス・リアルエステート株式会社

4.最優秀提案者に対する審査委員会の講評

オリックス・リアルエステート株式会社が提案する事業は、

1)先駆けて展開中のアシステッド・ナーシング施設と連動する高齢者居住施設
2)若者を対象とする商業サービス店舗
3)分譲マンション
の3つからなる複合機能施設計画である。高齢者居住施設と分譲マンションは、都市居住者のライフサイクルに適合する居住モデルとなる提案である。都心の場で、各世代の共生が図られており、イメージアップに新たな視点が導入される。

街区の計画では、敷地界隈の地域性をデザインモチーフとしており、かつ提供公園などにおける地域とのつながりへの配慮がなされ、阪神電鉄尼崎駅から西方地区への歩行者動線の配慮も自然な街なみづくりとなっている。また、尼崎駅プラットホームや車窓からの南方への景観展望は、提案建物棟が塔状性質を有しているので、視界を遮る程度が小さく、都心を捉えやすい。

これらの事業の執行についてはグループをあげて対応するといった体制が明示されており、事業実績の豊富さ及び資金調達の確実さがあり、事業遂行の実現性は高いと考えられた。市政への貢献と都心地域の活性化と形成に対しては、税収入などをはじめとする一次的効果、二次的効果が、他の案よりも大きいことが具体的に予測できた。

事業の提案を審査する中で、尼崎らしさをもち、集客力のある商業サービス施設導入の実現や都心の景観整備に適応する建築外観デザインについては、更に工夫をつくりだして欲しい。より具体的には、建物の2階から4階床に外観の意匠にかかわる商業サービス・業務機能の導入を図ることなどである。

審査基準の定性的項目の得点は各項目で高得点を獲得し、総合点で最高位であり、特に事業遂行能力の得点が高かった。

以上から、最優秀提案者として選定した。

5.提案された開発計画の概要

(1)用途:住宅222戸 住宅型有料老人ホーム66戸 店舗 駐車場 公園

(2)階数:住宅店舗棟28階 住宅型有料老人ホーム棟8階

(3)イメージ図

御園公園跡地有効活用事業で提案されたイメージ図

6.買受金額

1,450,000,000円

7.審査委員会での評価

  A社 B社 C社
合計(100満点) 79.10 72.00 56.06

8.審査委員会名簿

多胡 進 大阪市立大学名誉教授<委員長>
川村 好孝 都市再生機構西日本支社都市再生企画部長<平成17年2月17日付け辞任>
松下 一彦 都市再生機構西日本支社副支社長<平成17年2月18日から>
谷口 敏郎 尼崎市特命担当局長
森  進 尼崎市企画財政局行政経営推進室長
池内 裕 尼崎市企画財政局都市政策部長
岩柿 達成 尼崎市総務局管財部長
岡野 清 尼崎市都市整備局計画部長
今村 聖彰 尼崎市都市整備局土木部長


情報の発信元

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