社会教育課ブログ『まな×ビバ!』バックナンバー(平成31年1月~3月)

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印刷 ページ番号1016166 更新日 2019年4月10日

中央地域振興連携推進会議生涯学習部会研修会が開催されました!(平成31年3月19日)

研修会の様子

3月13日(水曜日)、尼崎市立中央公民館において、中央地域振興連携推進会議生涯学習部会主催の研修会が開催されました。
大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科客員教授の筒井 博司(つつい ひろし)さんをお迎えし、「少子高齢化社会の中でロボットはどのように活躍するのか」をテーマに、認知症予防とロボティクスについてお話していただきました。

日本人の平均寿命は約80歳、自立して生活を送れる健康寿命は約70歳と言われており、高齢者が要介護になる原因の一つとして認知症が挙げられ、65歳以上の高齢者のうち、約15パーセントが認知症と診断されているそうです。
早期の発見が難しい認知症ですが、健康なうちから対策をすることで予防でき、15分間集中してやや早く歩くウォーキングといった有酸素運動を行うと、細胞の修復や認知症状の改善に効果的と、お話されました。

また、介護ロボットを取り巻く状況についても、介護補助ロボットやロボット技術を導入した介護機器を大学や企業が協力して開発している事や、その取組の1つとして筒井さんが研究開発している「スタスタ歩き」支援ロボットについても紹介していただきました。

健康寿命を延ばすことや、認知症を予防するためにできること、ロボット技術がどのように使われるのか、学ぶことができました。

PTA広報誌コンクール授与式とPTCA地区別事業研究大会が開催されました!(平成31年3月18日)

広報誌コンクールと研修大会の様子

3月7日(木曜日)尼崎市立中央公民館大ホールにおいて、PTA広報誌コンクール授与式と、PTCA地区別事業研究大会が開催されました。
各学校園のPTA、育友会では、学校園の情報を発信する広報誌を発行しており、毎年魅力的な誌面づくりに取り組まれています。
その中から、応募があったものを審査した結果、努力賞5校、優秀賞4校、最優秀賞1校が表彰されました。

授与式後の総評では、審査員を務められた株式会社地域環境計画研究所の若狭 健作(わかさ けんさく)さんから、表彰された広報誌の良かったポイントの紹介と、今後の広報誌づくりのアドバイスを頂き、「良い広報誌は楽しんで作る事が大切です。」と締めくくられました。

続いて、地区別事業研究大会では今年度、市内6地区で行われたPTCA活動支援事業について報告がありました。
PTAや育友会の皆さんが主体となり、地域の方と共に子どもたちが楽しく学べる事業などを紹介されました。
これからもPTAの皆さんのご活躍を願うとともに、社会教育課も連携・協力してまいります。

平成30年度学校図書ボランティア育成事業交流会を開催しました!(平成31年3月9日)

交流会の様子

社会教育課では、市内小学校で活躍されている図書ボランティアの皆さんのスキルアップを目的とした訪問研修を実施しています。
3月1日(金曜日)に尼崎市立中央公民館において当研修の総まとめとして、研修を受講された皆さんの交流会を開催し、約30名の方が参加されました。

学校ごとに、普段の活動内容や研修を受けての感想や成果、今後の目標などを発表されました。
作成した掲示物や、子ども達のプレゼント用に作られた「ペーパークラフト」などを披露され、読み聞かせにおすすめの絵本を紹介する場面もあり、多くの参加者から「他校の活動はとても参考になる!」との声がありました。
また、訪問研修で読み聞かせ講座の講師を務めていただいた、北図書館ボランティア「ひまわりの会」の方から、改めて読み聞かせの方法や選書についてアドバイスを頂き、実際に絵本の読み聞かせを披露してくださいました。

発表終了後には掲示物やプレゼントの作り方について質問をしたり、ボランティア同士でアドバイスを出し合うなど活発に交流され、学びを共有する場となりました。

武庫地区生涯学習部会講演会「あきらめない心」が開催されました!(平成31年3月6日)

講演会の様子

3月2日(土曜日)尼崎市立武庫公民館において、生涯学習部会講演会「あきらめない心」が開催されました。
講師に日本初の義手の看護師であり、パラリンピック競泳日本代表で活躍された、伊藤 真波(いとう まなみ)さんをお迎えし、困難を乗り越え、どのように夢を叶えられたかについて、お話ししていただきました。

伊藤さんは、20歳の時に交通事故にあい、右腕を失ったことで、一度は看護師になるという夢をあきらめましたが、両親や周囲の人たちに支えられ、自らも辛いリハビリを乗り越え、看護師になるという夢をかなえました。
また、腕のない自分と向き合うために始めた水泳では、北京、ロンドンパラリンピックで日本代表となり、入賞されました。
現在は一児の母として育児をする傍らで、専用の義手を装着してバイオリン演奏にチャレンジしておられます。
「毎日を当たり前に生きていけるのは家族や地域が支えてくれるおかげです。」と話されました。

講聴した皆さまは、伊藤さんの何事にもあきらめない姿に、日常の尊さを感じることができたのではないでしょうか。

特別支援ボランティア養成講座を開催しました!(平成31年3月4日)

特別支援ボランティア養成講座の様子

2月27日(水曜日)尼崎市立中央図書館セミナールームにおいて、「特別支援ボランティア養成講座」を開催しました。
この講座は、特別な支援を必要とする子どもたちを支援するボランティアを養成し、活動を始めるきっかけづくりを目的として開催しています。
平成30年度は、2回目の開催でしたが、たくさんの方が参加され、関心の高さを実感しました。

阪神特別支援学校の先生と尼崎市教育委員会教育相談・特別支援担当の職員から、特別支援ボランティアとして活動する際に役立つお話や、特別支援ボランティア制度についての講義があり、受講者の皆さんは熱心に聞いておられました。

講座終了後も、特別な支援を必要とする子どもたちの特徴や接し方、ボランティア制度の詳細などについて、様々な質問が飛び交っていました。

来年度も「特別支援ボランティア養成講座」を開催する予定です。
詳細が決まり次第、市報あまがさきや尼崎市ホームページでお知らせいたしますので、ぜひご参加ください。

杭瀬小学校地域学校協働本部と小田公民館との共催事業が行われました!(平成31年3月2日)

共催事業の様子

2月26日(火曜日)の午後6時30分から杭瀬小学校で、杭瀬小学校地域学校協働本部と小田公民館の共催による、公民館の地域現代学講座「日本人のDNA!! 対談:地域とコミュニティ!!」が行われました。
富松神社と貴布禰神社の各宮司から、地域コミュニティの復活・再興に向けた様々な取組の報告があり、その後、地域コミュニティの復活・再興には、何が有効で何が必要かについて対談が行われました。

対談の中では、「古くから住んでいる住民と新しい住民との関わりは、例えば富松地域であれば、一寸豆や茨木童子の鬼など、従来からある地域資源を活用して、子どもたちを通じて地域をつないでいくことが有効なこと、コミュニティの復活・再興には、地域の人・物・場所をいかにコーディネートするかが大切である」といったお話がありました。
また、公民館の講座で学ぶだけにとどまらず、学んだことを地域に活かすことが重要であるというお話もありました。
未来の地域を担う子どもたちのために、地域の方々の学びが活かされ、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えていく取組が広がればと思いました。

浜小学校で地域学校協働本部会議が行われました!(平成31年2月28日)

地域学校協働本部会議の様子

2月26日(火曜日)に、浜小学校の図書室において、第2回地域学校協働本部会議が行われました。
出席者は、地域学校協働活動推進員(コーディネーター)や、校長先生、教頭先生、PTA会長、学校評議員、地域の代表の方など18名でした。

まず初めに、校長先生から浜小学校の教育目標・目指す子ども像についてのお話があり、出席者全員で共有しました。
続いて、地域学校協働活動推進員が校長先生や地域の人と話し合って作成した子どもたちへの支援の一覧表を出席者に提示しました。
その後、意見交換を行うなかで、学校の課題や地域から見た子どもたちの課題について問題提起があり、子どもたちのために地域ができる支援について話し合いました。
こうした話し合いは、文部科学省が推進している「熟議」そのものではないでしょうか。
今回の会議は、子どもの学びや成長を地域と学校で支える「地域とともにある学校」を具体化した姿と感じました。

中央地域振興連携推進会議生涯学習部会研修会を開催します!(平成31年2月27日)

少子高齢社会の中でロボットはどのように活躍するのか

3月13日(水曜日)、尼崎市立中央公民館3階小ホールにおいて、中央地域振興連携推進会議生涯学習部会主催の研修会を開催します。
講師には、大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 客員教授、筒井 博司(つつい ひろし)さんをお招きし、「少子高齢社会の中でロボットはどのように活躍するのか」をテーマにお話ししていただきます。
少子高齢社会が進むなか、私たちの身近な課題である認知症予防の観点から、現代の先端科学(ロボット工学)の関わり方について現状と今後の展開を学びます。

日時 3月13日(水曜日) 午後2時から午後4時まで
場所 尼崎市立中央公民館 3階小ホール
定員 60名(どなたでも)
参加費 無料

申し込み・問い合わせ

中央公民館
電話 06-6482-1750
ファクス 06-6482-1740
受付時間 平日午前9時から午後5時30分まで

皆さまのご参加をお待ちしています。

武庫地区生涯学習フェアが始まりました!(平成31年2月26日)

講演会を開催します!

2月26日(火曜日)から3月4日(月曜日)まで、尼崎市立武庫公民館2階ホワイエにおいて、武庫地区生涯学習フェアを開催しています!
武庫地区にある社会教育関連施設や団体等による生涯学習を支援する取組や、情報のパネル展示のほか、幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの作品展示を行っています。
開館時間は、平日は午前9時から午後9時、日曜日は午前9時から午後5時までですので、ぜひお越しください。

また、生涯学習部会講演会として、3月2日(土曜日)午後1時30分より、尼崎市立武庫公民館2階ホールにおいて、交通事故で右腕を失っても、夢をあきらめず日本初の義手の看護師になられたパラアスリートの伊藤真波(いとう まなみ)さんを講師にお迎えし、「あきらめない心」をテーマに、「あきらめない」という言葉の意味や人の絆の大切さについてお話ししていただきます。

日時

3月2日(土曜日) 午後1時30分から午後3時まで

場所 尼崎市立武庫公民館 2階ホール
定員 先着100名(中学生・高校生・一般市民)
参加費 無料
申し込み 尼崎市コールセンター
電話 06-6375-5639
ファクス 06-6375-5625
受付時間

平日は午前8時30分から午後7時まで

土日祝日は午前9時から午後5時まで

なお、事業についてのお問い合わせは、武庫公民館(06-6432-1177)へお電話にてお問い合わせ下さい。

平成30年度の市民啓発冊子を発行しました!(平成31年2月23日)

市民啓発冊子ができました!

社会教育課では、毎年人権に関する市民啓発冊子を作成し、発行しています。

今年度は、「アサーション~自分を大切にし、相手も大切にする自己表現~」をテーマに、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちも伝える“アサーティブ”な気持ちのありかたを養うことを目的としたわかりやすい内容になっています。

尼崎市内の各公民館や図書館、地域振興センターなどの公共施設に設置していますので、是非、お持ち帰りいただき、職場やご家庭でご活用ください。
また、啓発冊子は、広く市民の皆さまや、小・中・高等学校や幼稚園の保護者や子どもたちなどを対象に無料配布しているほか、市のホームページで電子データ(PDFファイル)を掲載していますので、各種研修などにご活用していただければ幸いです。
企業や町内会の集まりなどで、ご活用いただける場合は送付いたしますので、社会教育課(06-4950-0405)までご連絡ください。

尼崎市PTA連合会主催「個人情報の取り扱いに関する研修会」と「尼崎市の教育に関する講話」が開催されました。(平成31年2月22日)

研修会と講話の様子

2月14日(木曜日)、中央公民館において、尼崎市PTA連合会主催「個人情報の取り扱いに関する研修会」と「尼崎市の教育に関する講話」が開催されました。

第1部の「個人情報の取り扱いに関する研修会」では、尼崎あおぞら法律事務所の菊田大介(きくた だいすけ)氏を講師に迎え、「個人情報の保護に関する法律」について、事例をあげて解説していただきました。
個人情報の取り扱いについては、「子どもたちや保護者の皆さんに不利益が生じないよう徹底した管理が必要です」とのお話がありました。

第2部の「尼崎市の教育に関する講話」では、松本教育長より、現在尼崎市が取り組んでいる教育施策や抱えている課題のほか、全国の事例を紹介しながら、子どもたちの学力向上についての取り組みや、子どもたちの将来像を見据えた学校教育等についても、わかりやすくお話しいただきました。

多くの保護者の皆さまが参加され、有意義な時間となりました。
今後も家庭・学校・地域をつなぐPTA活動に協力し、連携してまいります。

小集団学習グループ「塚口中学校PTA研修部」の学習会が行われました!(平成31年2月16日)

小集団学習会の様子

2月12日(火曜日)に、塚口中学校で小集団学習グループ「塚口中学校PTA研修部」の今年度最後の人権教育小集団学習会が行われました。
今年度は計8回の学習会を行い、「思春期の子どもの内面」や「子どもの学力や発達について」などを学習しました。

1年間の学習を通して、「はじめは、人権学習に対して『難しそう』と身構えていたが、学習会を重ねるうちに私たちの身近にある事柄につながることが理解できました。」、「学年もクラスも違う保護者同士でしたが、すぐに打ち解けることができ、異学年の様子や学校の様子も教えてもらうことで中学校がより身近に感じられるようになりました。」、「いろいろな人とお会いできたことが嬉しかったです。次の人権研修部に入る人たちにも、この素晴らしさを伝えていきたいです。」などの、前向きな意見がありました。

1年間の継続した学習によって、皆さんの人権意識が高められたことと思います。
これからの生活に生かしていただければと願っています。

人権啓発推進リーダー研修会を開催しました!(平成31年2月14日)

人権啓発推進リーダー研修会の様子

2月7日(木曜日)、中央公民館において、人権啓発推進リーダー研修会を開催しました。
にじいろi-Ru(アイル)の田中一歩さんと近藤孝子さんをお迎えし、「どんな性の在り方も排除されない園・学校・職場・地域とは~子どもたちとの出会いから見えてきたこと~」をテーマでお話いただきました。

セクシュアリティはすべての人にあるもので、ひとりひとり違うものです。
だれもが「多様な性」を生きる一人であり、それは子どもたちにとっても同じです。
どのような性を生きるか、自分がどのような存在でありたいか、それぞれの自己決定が保障され、尊厳が守られることの大切さと、「あたりまえって?ふつうって?」という決めつけによって、子どもたちを生きづらくさせてしまっていることに気づかされました。

参加された皆さんは、セクシュアルマイノリティとされる子どもたちが、家庭や学校・社会の中で多くの悩みや不安を抱えていることを実感するとともに、社会にある偏見・否定・排除などの差別について、私たちは考え続けなければいけないことを改めて感じておられました。
「多様な性」についての理解を深めると共に、誰もが生きやすい社会について、改めて考える機会になりました。

武庫小学校と武庫南小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成31年2月8日)

昔遊びを体験しました!

1月25日(金曜日)に武庫小学校で、2月5日(火曜日)に武庫南小学校で、地域学校協働本部主催の「昔遊び活動」が行われました。
1年生の児童のほか、地域学校協働活動推進員や、地域のボランティアの方々の参加がありました。
武庫小学校では、「パカポコポコ」「スロービー」「扇子落とし」「おはじき」など9種類の昔遊び、武庫南小学校では、「メンコ」「おはじき」「あやとり」「だるま落とし」など7種類の昔遊びに挑戦しました。

各小学校とも体育館に各遊びのブースを設け、時間を決めて順番にブースを移動し、子どもたちがすべての昔遊びに参加できるよう工夫をされておられました。
子どもたちは、地域のボランティアの方々に、各ブースで遊び方や上手くできるコツなどを教わりながら昔遊びを楽しんでいました。
また、日頃は地域の方々と一緒に活動する機会が少ない子どもたちですが、笑顔で楽しく触れ合う姿が印象に残りました。
各小学校の地域学校協働活動推進員をはじめ、地域の方々が武庫小学校、武庫南小学校の1年生の学びをしっかりと支えていただいていると実感したイベントでした。

立花北小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成31年2月7日)

綿つむぎ体験の様子

2月5日(火曜日)に、立花北小学校において地域学校協働本部主催の「綿つむぎ体験活動」が行われました。
1年生の生活科の授業として行われ、講師は文化財収蔵庫の学芸員が務められました。
今回の綿つむぎ体験活動のために、5月に地域のボランティアの皆さんが種まきをし、綿を育ててこられたものです。

まず、綿についての説明とつむぎ方やほぐし方の説明がありました。
学芸員の方が子どもたちにわかりやすく説明されていたので、子どもたちは集中して耳を傾けていました。

説明の後は、子どもたちがグループに分かれて実際に綿つむぎに挑戦しました。
各テーブルでは、地域ボランティアの方が子どもたちをサポートされており、子どもたちに寄り添い安全に留意しながらやさしく教えておられる姿が印象的でした。

地域学校協働活動推進員をはじめ、地域の方が子どもたちの学びをしっかりと支えてくださっていると感じました。

若王寺こども食堂で「おもちつき大会」が開催されました!(平成31年2月4日)

おもちつき大会の様子

1月26日(土曜日)に若王寺こども食堂で「おもちつき大会」が開催されました。
 今回の「おもちつき大会」は、若王寺ども食堂の会が主催し、小園小学校地域学校協働活動推進員と子どもの居場所づくり推進員との共催で開催され、地域の子どもから大人まで、幅広い年代の方が参加されました。

もちつきに挑戦した子ども達は、初めは慣れない手つきで難しそうにしていましたが、地域の方から「腰を入れてしっかり杵を振ろう。」とアドバイスを受けながら一生懸命お餅をついていました。
子どもと大人が一体となってついたお餅はおいしそうに出来上がり、きな粉やあんこ、大根おろしなどで味付けし、子ども達は満面の笑みでお餅を頬張っていました。
地域の方からも「つきたてのお餅は美味しい」といった声があり、次々とお餅を口に運ぶ姿が見られました。
食べ終わった後は、寒さに負けず外に出て遊ぶ子ども達の姿や、地域の方々が交流する姿がありました。

このような地域活動が、「子ども達の居場所」であるとともに、地域交流の場の一つとなっているのではないでしょうか。

第4回社会教育委員会議を開催しました。(平成31年2月2日)

第4回社会教育委員会議を開催しました。

1月25日(金曜日)に、尼崎市教育・障害福祉センター3階教育委員会室において、第4回社会教育委員会議を開催しました。
今回の会議では、第3回社会教育委員会議で報告しました地域振興体制の再構築の取組の経過と、平成31年度の主要事業について、各担当課より報告がありました。
地域振興体制の再構築の取組に関しては、担当課から生涯学習プラザの運営や利用方法について説明があり、委員の皆さんからたくさんの質問や意見をいただきました。
生涯学習プラザについては、一昨年に答申を行ったこともあり、また、市民の皆さんの生活に直結することから、改めて関心の高さがうかがえました。
次に、平成31年度の主要事業については、新しい博物館施設や中央図書館の100周年事業等について報告がありました。

なお、今回の議事内容につきましては、後日ホームページに掲載しますのでご覧ください。

尼崎市連合婦人会新年のつどいが開催されました!(平成31年2月1日)

新年のつどいが開催されました!

1月24日(木曜日)、都ホテルニューアルカイックにおいて、「平成31年尼崎市連合婦人会新年のつどい」が開催されました。
国歌斉唱のあと、連合婦人会副会長より、「婦人会活動の充実と、更なる団結力で婦人会を盛り上げていきたい。」との挨拶があり、続いて来賓の尼崎市長と尼崎市教育長から祝辞がありました。
また、本年が力強い年となるよう思いを込めて、婦人会会員による「新年の舞」と題した日本舞踊が披露されました。
最後は会員の皆さんが輪となって、婦人会名物「総踊り尼崎音頭」で締めくくられました。
尼崎市連合婦人会の今後ますますの活躍と発展を期待しています。

上坂部小学校で地域学校協働活動が行われました!(平成31年1月31日)

地域学校協働活動が行われました!

1月27日(日曜日)に上坂部小学校の図工室において、上坂部小学校地域学校協働本部、社会福祉協議会園田支部、東塚口町社会福祉協議会の共催で「第3回 すんでいるまちをしろう-やってみよう さがしてみよう かみさかべ-」が行われました。
上坂部小学校の児童16名のほか、保護者や上坂部小学校PTA執行部、社会福祉協議会園田支部職員、スポーツ21役員、子ども会の役員、地域の方々など、約50名の参加がありました。

第1部は、地域の研究に造詣の深い、上坂部小学校の島田先生を講師に、「今から〇〇年前のJR塚口駅、阪急塚口駅へタイムスリップしよう」をテーマにお話がありました。
JR塚口駅を中心に福知山線の歴史とそれに関わった人々の苦労、当時の駅舎やその周辺の学習をしました。
また、阪急塚口駅を中心に阪急電車の歴史と阪急電車を開通させた小林一三さんについて学びました。

鉄道模型の紙工作にも挑戦!

第2部は、鉄道模型の紙工作に挑戦しました。
阪急電車や蒸気機関車、ドクターイエローなどを保護者といっしょに楽しそうに制作していました。
完成した時の笑顔はとても素敵でした。

今回の取組みは、地域の鉄道の歴史を通して、子どもたちが住む地域のことを知る機会となり、充実した有意義なイベントとなりました。

武庫庄小学校で地域学校協働活動が行われました。(平成31年1月24日)

餅つきの様子

1月12日(土曜日)に武庫庄小学校で地域学校協働活動として「餅つき」が行われました。
武庫庄小学校の餅つきは、20年以上前から行われている伝統的な行事で、朝早くから育友会と地域の皆さんが準備をしてくださいました。
この日は、武庫庄小学校の児童を中心に、グランドや体育館を利用しているスポーツ団体の子どもたち、約70名が参加しました。
地域の皆さんが中心となってついた餅は、大根おろし、きな粉、しょうゆの3種類の味に分けて紙コップに入れて配られ、子どもたちはつきたての熱いお餅をおいしそうに頬張っていました。
保護者や地域の皆さんも餅をつく様子をあたたかく見守っておられました。
地域が一体となった素晴らしい活動となったのではないでしょうか。

長洲小学校、立花西小学校、武庫の里小学校で地域学校協働活動が行われました。(平成31年1月23日)

3つの小学校で漢字検定が行われました!

1月12日(土曜日)に尼崎市内の3つの小学校で地域学校協働活動として「漢字検定」が行われました。
立花西小学校は5年目、武庫里小学校は3年目、長洲小学校は初めての実施となりました。
各学校PTAの皆さんが中心となって実施され、長洲小学校は約50名、立花西小学校は約80名、武庫の里小学校は約60名の方が参加されました。
立花西小学校では、子どもたちだけでなく、大人の方も参加されておられました。

初めにPTAと地域のボランティアの皆さんから、テストを受ける際の注意事項について説明があり、開始の合図の後、子どもたちは真剣に問題に挑戦していました。
漢字検定を通して、一つの目的に向かって集中して取り組む事が、子どもたちにとって素晴らしい経験になったのではないでしょうか。
漢字能力を高めていきたいという学校と地域のニーズが合致した、素晴らしい取組であると感じました。

小田地域振興連携推進会議生涯学習部会主催の公演会が開催されました!(平成31年1月18日)

狂言

1月13日(日曜日)小田公民館において、小田地域振興連携推進会議生涯学習部会主催の公演会、「新春狂言の集い!!~柿山伏で笑いの始まり~」を開催しました。大蔵流狂言方「志芸の会」の皆様をお迎えして、特設舞台を設置した公民館ホールで、狂言を披露していただきました。当日は老若男女問わず、60名以上の方が参加されました。

まずは「狂言」について学びました。狂言は今から600年以上の歴史をもつ「笑いの芸術」といわれる古典芸能です。身近な出来事を演目とし、現代人の心にも通ずるものがあると解説していただきました。

特設舞台では「柿山伏(かきやまぶし)」「飛越(とびこえ)」「附子(ぶす)」という3つの演目を披露していただきました。参加者は、プロの狂言師の技と迫力で狂言の世界へ引き込まれ、皆さん大笑いされていました。

ワークショップでは、動物の鳴き方クイズや、狂言の笑い方を指導していただきました。笑い方のコツとして「おなかの底から声を出す」「息継ぎを大切に」と指導を受けると、会場には大きな笑い声が響き渡りました。

参加された皆様には、身近に狂言を学べる良い機会だったと思います。

 

七松小学校で地域学校協働活動が行われました。(平成31年1月15日)

書道教室

12月26日(水曜日)に七松小学校で地域学校協働活動として3年生から6年生の子どもたちを対象に「書道教室」が行われました。

「書道教室」は今年度から始まりましたが、冬休みの一日目にも関わらず、多くの子どもたちが参加しました。

講師には、地域で書道教室を開かれている谷吉佐和子先生をお迎えしました。

3年生は「生きる力」、4年生は「元気な子」、5年生は「美しい空」、6年生は「希望の朝」が課題として出され、子どもたちは落ち着いた気持ちで真剣に書初めの半紙に向かっていました。

先生は、「課題の文字をできるだけ大きく、はねるところと止めるところを大切にしましょう。」とアドバイスをされ、「自分の名前もバランスよくていねいに書きましょう。」と熱心に指導されておられました。

3学期には学校で書初め大会があり、子どもたちからは大会に向けて上手に書きたいという思いがあふれていました。

書道教室での熱心な先生の指導が、子どもたちの学びにつながり、地域の温かさを感じるきっかけにもなったのではないでしょうか。

 

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 社会教育課
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