社会教育課ブログ『まなびの宝石箱』バックナンバー(平成28年4月~6月)

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印刷 ページ番号1007490 更新日 2018年2月23日

杭瀬小学校の学校支援活動の様子を見てきました!(平成28年6月30日)

毎朝7時50分から見守り活動をしてくださっている地域のボランティア活動の方です

6月30日木曜日、杭瀬小学校で毎朝7時50分から見守り活動されている地域ボランティアの方の様子を見てきました。
毎週木曜日は、尼崎信用金庫(杭瀬支店)の方がボランティア活動に参加してくださっており、活動6年目になるとのこと。
集団行動で登校している子ども達に、笑顔で「おはようございます!」「いってらっしゃい!」の声をかけながら安全を守ります。

ボランティアの1人であり、杭瀬小学校の学校支援コーディネーターとして活躍されている方は、集団登校の後、1人でぽつりと登校してくる子ども達の様子を注意深く見守りながら声をかけ、子ども達の朝の様子を学校に伝えるなど連携を図っておられます。
時には、中学生になった子ども達から「がんばってるで!」と声をかけられたり、地域の方から「お疲れさま!」と温かいお茶を頂くこともあるとのこと。活動は、自分自身も学ぶことが多く、楽しい毎日ですと笑顔で話してくださいました。

尼崎北小学校の学校支援活動が実施されました!(平成28年6月28日)

尼崎北小学校の応援ボランティア本部による遊びのコーナーが実施されました

6月28日(火曜日)、尼崎北小学校で学校支援活動7年目になる「応援ボランティア本部」の皆さんによる25分休み時間を利用した「遊びのコーナー」が実施されました。

毎月3日間程度実施されているもので、今月は「フリスビー遊び!!」ボランティアの方が作られた新聞紙フリスビーをキャラクターが描かれた的を目がけて投げていきます。沢山の子ども達が集まり、みんなで賑やかに遊びを楽しんでいました。

活動終了後には、明日の遊びに向けて、より子ども達がスムーズに楽しめるように意見を出し合い工夫を考えられていました。

 また、ボランティアの方々で制作されている季節のディスプレイも素敵に飾られています。
フェルトや画用紙などいろいろな素材を使って立体感があり、飾られているカエルもハスの葉っぱに飛ばすことができるようになっていて、遊び心が満載です。

尼崎市公立高校合同説明会が開催されました!(平成28年6月28日)

大ホールを埋め尽くすほど参加される方が多かったです


6月25日(土曜日)にあましんアルカイックホールにおいて、平成28年度尼崎市公立高等学校合同説明会が、尼崎市PTA連合会、尼崎市教育委員会の共催で開催されました。

自分自身の進路を決定する最初の一歩となる高等学校の合同説明会。市内すべての公立高等学校11校の参加のもと、限られた時間ではありますが学校ごとに特色ある学習カリキュラムや行事、部活動などの説明がありました。

保護者も中学生も冊子を見ながら高等学校の説明を熱心に聴き、その後、個別の相談ブースでも真剣な眼差しで質問をしたり、パンフレットを集めたりしていました。

このことがきっかけとなり、進路の選択に役立ち、目標をもって学習や部活動に取組んでいっていただけたらと願っています。

尼同教 人権・同和教育推進大会が開催されました!(平成28年6月24日)

今回の講師、仲岡 しゅん先生

6月23日(木曜日)に中央公民館にて尼崎市人権・同和教育研究協議会(尼同教)主催による、「人権・同和教育推進大会」が講演会方式で開催されました。

今回は「脱常識の、性的マイノリティ ~ジェンダーと人権の視点から共に考える~」というテーマで、戸籍上は男性の女性弁護士、なにわばし国際合同法律事務所 仲岡 しゅん 先生のお話がありました。
「セクシュアルマイノリティ」とは、社会において、「ふつう」とされている、性のあり方に当てはまらず、その社会の権力関係において被差別的、被抑圧的な少数派に置かれている人々の総称との説明がありました。

現在、セクシュアルマイノリティは人口の5%と言われており、40人のクラスに2人いてもおかしくない状態です。
仲岡先生ご自身がトランスジェンダーであり、現在に至るまでの実際に経験されたこと、学校教育、就労や家庭他での、セクシュアルマイノリティが抱えている問題についてお話されました。そして最後に、子どもたちへの伝え方等もお話されました。

今回の講演会により、参加者の皆様にも「性別」に関しての新しい考え方を学ぶことができたのではないかと思います。
今後も尼同教は様々な行事を予定しております。詳しい予定が決まり次第、ブログにアップしていきますので、皆様も是非一緒に参加されてみませんか?

今年の夏も『みんなのサマーセミナー』を開校します!(平成28年6月24日)

サマーセミナー実行委員のメンバーです!

まちの人がセンセイに!
2日間の学校ごっこ!
講座数はなんと300講座以上!

昨年から始まった『みんなのサマーセミナー』が今年も開校することになりました!
まちのオモロい人やスゴい人は誰でもセンセイになれて、学びたい人なら誰でも生徒になれる、そんなイベントです。
尼崎市民と尼崎市の協働で実施するもので、8月6日(土曜日)と7日(日曜日)に、旧聖トマス大学と百合学院中学校高等学校で行います。
学べるジャンルは様々でセンセイの1人として、なんと「赤ちゃん先生」も登場!
もちろん、大人のセンセイもたくさんいらっしゃいます!
この夏たっぷり学びに浸ってみませんか?
講座の情報は添付のチラシをご覧ください。
詳しい時間割は7月中旬にはお知らせできる予定です。
決まり次第、このブログでもお知らせします!
どの講座を受講するか、おおいに悩んで、自分だけの時間割を作るのも楽しいですよ。
たくさんの方が登校してくださることを、「みんなのサマーセミナー実行委員会」メンバー一同、お待ちしております!

この夏、『しごと体感ゼミナール』が実施されます!Vol.3(平成28年6月23日)

体感ゼミナール実施します!

6月22日(水曜日)に、次世代の産業人材育成事業の第3回実行委員会が開催されました!
尼崎の産業(しごと)の素晴らしさを伝えることに加え、今後、よりよくなるため、さらに未来を見通した議論がなされました。
8月4日(木曜日)と5日(金曜日)の実施に向け、チラシも完成し、現在市内の小学4~6年生へ学校を通して児童の皆さんに配布する準備をしています。
申込受付期間は6月24日(金曜日)から7月15日(金曜日)までです。
ホームページからだけでなく、ハガキでの申し込みも受け付けます。
お申込み方法や、当日のスケジュール等の詳細は以下のホームページからご確認いただけます。
ホームページは6月24日オープン予定ですので、お楽しみに!
大人の仕事が体験できる貴重な2日間に、皆さまのご参加をお待ちしています!
 

体験学習会「親子で葦舟(あしぶね)をつくろう!!」が開催されました!(平成28年6月21日)

葦舟づくりの様子

6月19日(日曜日)に、田能資料館で古代のくらし体験学習会『親子で葦舟(あしぶね)をつくろう!!』が行われました!
弥生時代の田能の集落は海が近くにあり、タコツボ漁など海との深いかかわりの暮らしの中で生活が営まれていました。
今回は古代のくらしの中で活躍していたと考えられる『葦舟(あしぶね)』の模型(60センチメートル程度)を円形平地住居内で親子で作ろうという学習会で、5組の親子が参加されました!
今回作成した60cm程度の模型の舟も人が乗れる大きさの葦舟も、製作手順は基本的に同じで、4時間にわたる作業にも熱心に取り組み、5隻の葦舟が完成しました!
紐で葦を締め上げていく作業の連続なので、子ども達は途中で疲れた様子も見受けられましたが、親子で葦舟づくりを楽しんでいました。
6月19日は父の日だったため、「よい父の日の思い出になりました!」という感想も聞かれました。
5隻の舟を実際に池に浮かべてみると、浮かんだ事の喜びから思わず全員で万歳!!

7月以降も様々な体験学習会が開催されますので、田能資料館のホームページや市報、このブログでもお知らせしますので、お見逃しなく!

「総合演習」実習の学生への説明会を開催しました!(平成28年6月16日)

説明会の様子

6月14日(火曜日)に、大阪大学の「総合演習」として田能資料館と文化財収蔵庫で実習される7名の学生の皆さんへ説明会を開催しました。
「総合演習」とは、学生自らが自主的に活動し、教育施設現場を知り、その仕事の一端を支援する中で、教職への意欲を高め教育活動に真摯に取り組む姿勢を育むことを目的として行われています。
尼崎市では、社会教育施設である田能資料館と文化財収蔵庫で、体験学習事業や展示会の補助作業、埋蔵文化財の整理作業などを経験していただきます。その中で、「社会教育」について考えたり、尼崎市の魅力について感じて頂いたりして、大学内では学べないことを吸収できる機会となるよう、そして、皆さんにとって今後に活かせる有意義な実習になることを期待しています!

100周年イベント「みんなの笑顔をはしらせよう」が開催されました!(平成28年6月14日)

イベントの様子

6月12日(日曜日)に、元浜緑地わんぱく池前で「100周年おめでとう!みんなの笑顔をはしらせよう」と題して、100周年のラッピングカーを市民の皆さまとつくるイベントが開催されました!
くもり空にも関わらず、たくさんの方の参加がありました。
マグネットシートに「えがお」の絵を描き、自動車に貼っていくと、最初は真っ白だった車もかわいい車に大変身!
描いてもらった絵は、その場で缶バッチにしてプレゼントされました!
 マグネットシートは市の公用車に100周年PRとして活用されます。
皆さまの「えがお」の絵が、市内で発見できるかもしれませんよ!

この夏、『しごと体感ゼミナール』が実施されます!Vol.2(平成28年6月9日)

意見交換会の様子

先日、8月4日・5日に尼崎市内の小学4年生から6年生を対象として「しごと体感ゼミナール」の実施をお伝えしましたが、6月8日(水曜日)に第1回目の参画事業者向けの意見交換会がありました!
今回の事業で参画される事業者は尼崎市内で事業をされている12社です。
皆さまへ尼崎の産業(しごと)の素晴らしさを伝えることや、職業体験によるキャリア教育を一生懸命考えておられます。
造園業、製造業、サービス業、運輸業、金融業、販売業など業種は様々で、科学実験、お菓子作り、美容師体験、お掃除体験、庭作り、運転体験など貴重な体験ができるように準備を進めています!
申し込みは6月末からの予定です。
パンフレットや市報7月号など要チェック!パンフレットが出来上がりましたら、ブログでもお知らせしますので、続報を楽しみにお待ちください!

尼崎市連合婦人会の総会が開催されました!(平成28年6月7日)

総会の様子

6月3日(金曜日)に、尼崎市連合婦人会の総会が都ホテルニューアルカイックで開催されました。
総会には、日頃から婦人会の会員として地域で活動されている皆さまや、村山保夫尼崎副市長を始め、多くの来賓の方がご臨席されました。
また、総会後に行われた記念講演では、「これからの医者選びのコツ」と題して、長尾クリニック院長、長尾和宏先生を講師に迎え、自分の主治医を見つけておくことや、終末期医療についてのお話があり、参加された方々は熱心に耳を傾けておられました。

第1回社会教育委員会議を開催しました!(平成28年6月7日)

使用した会議資料

5月31日(火曜日)に、平成28年度第1回社会教育委員会議を開催しました。
社会教育委員会議は、社会教育委員が社会教育に関する計画等の立案や審議などを行い、教育委員会へ助言することを目的に設置されています。
今回は、平成28年度の新規及び拡充等の主要事業について事務局より説明した後、委員の皆さまから市民・事業者の立場からさまざまな意見を述べられ、活発な協議が行われました。

応急救護講習が開催されました!(平成28年6月1日)

講習の様子

5月29日(日曜日)に、園田小学校で土曜学習支援モデル事業「応急救護講習」が開催されました!
今回は、地域で活動されている園田地区消防団の皆さんと一緒に、尼崎市消防局園田分署の消防士の方の指導を受けてながら、止血・骨折・固定・搬送法をなどの訓練を行いました。
子ども達は、三角巾の使い方や、身近な物を使った骨折の固定法などを実際に練習し、最後に「救命入門コース参加証」をいただきました!
地域の皆さんと一緒に、安全や救急時の対応などを考えるとても良い機会になりました。

特別支援ボランティア講座を開催しました!(平成28年5月31日)

講座の様子

5月27日(金曜日)に中央図書館で、「特別支援ボランティア講座」を開催しました!
昨年に引き続き開催し、今回は定員を超える28人の参加がありました!
兵庫県立阪神特別支援学校の先生を講師に迎え、「特別支援って何?」というテーマで、発達障がいについて障害の特性や支援のポイントなど、疑似体験も交えながらわかりやすくお話いただきました。
また、特別支援担当指導主事より、学校園で特別な支援が必要なこども達をサポートしていただくボランティアについて紹介し、早速登録してくださった方もおられました。
これから、尼っこたちのサポート役として学校園で活動される皆さんを社会教育課は応援しています!

杭瀬小学校にて会議を実施されました。(平成28年5月30日)

会議の様子

5月25日(水曜日)に「学校支援活動コーディネートモデル事業」を実施している杭瀬小学校で、「杭瀬小学校区学習センター構想運営委員会」の会議が行われました!
地域で学校を支援する活動をされている様々な団体等の皆さまが集まり、地域での子ども達の様子や学校支援活動の取組などの報告がありました。
その後、これからの取り組みや子ども達への支援あり方について意見交換が行われました。

尼崎ユネスコ協会、尼崎市PTA連合会の総会が開催されました!(平成28年5月28日)

各総会の様子

5月25日(水曜日)に尼崎ユネスコ協会総会、翌日の26日(木曜日)に尼崎市PTA連合会総会がそれぞれ開催されました。
どちらの団体も新年度体制となり、前年度の事業の報告や平成28年度の計画について話し合われました。
両団体の皆さまは、尼崎のため、平和のため、子どものため等、様々な事業に取り組んでおられます。
今年度も、引き続き皆さまのご活躍をお祈りしています!

人権啓発オピニオンリーダー委嘱式を行いました!(平成28年5月26日)

委嘱式の様子


5月25日(水曜日)、教育総合センターにて今年度の人権啓発オピニオンリーダー委嘱式が行われました。
人権啓発オピニオンリーダーの役割は、市内の人権教育小集団学習グループにおいて、学習会の司会進行と人権に関する講演会などに参加して学習成果を広めることです。
今年度は49人の方へ委嘱することになり、お一人ずつに委嘱状を手渡しました。
人権教育小集団グループでは、子どもや高齢者など、様々な人権に関する学習を行います。
オピニオンリーダーは人権教育小集団から選ばれた方なので、学習会の活性化や広がりが期待されています。
1年間どうぞよろしくお願い致します!

古代のくらし体験学習会 「勾玉をつくろう」が開催されました!(平成28年5月25日)

学習会の様子

5月21日(土曜日)に田能資料館で古代のくらし体験学習会「勾玉をつくろう」が開催されました!
田能遺跡ではヒスイ製の勾玉が3点発見されており、弥生時代に田能ムラで生活していた人が身につけていたと考えられています。
自分でオリジナルの勾玉を作れることから、毎年たくさんの方から申し込みをいただき、この日も14組21名の方が参加されました。
勾玉は滑石(かっせき)という石を使って作ります。
紐を通すための孔をあけたり、勾玉の形にするためにやすりで角を削っていきます。
今回の勾玉づくりには、4歳から90代の方まで、幅広い年齢の方が一緒に勾玉をつくりました。
「勾玉を作りたかった!」という90代の方はお友達と手際よく勾玉を作られ、出来上がった勾玉を手にして、「楽しかった。また参加します!」と、勾玉のネックレスをしたまま帰られました。
皆さん一生懸命で、楽しそうに勾玉を作っておられ、「学ぶこと」への真摯な姿と楽しさを感じることができました。

田能資料館では、勾玉つくりだけでなく様々な体験学習会を開催し、子どもたちだけではなく、「学びたい!」という大人の方の学びの場でもあります。
また、昨年度16年ぶりに屋根の葺き替えを行った復元円形平地住居も見ることができます。
今後の体験学習会については、市報あまがさき(ホームページからも閲覧できます)や、田能資料館のホームページでも随時お知らせいたしますので、是非みなさまのご参加をお待ちしております!

「第11回企画展 描かれた尼崎」が開催されています!(平成28年5月24日)

展示物の様子

5月21日(土曜日)から尼崎市立文化財収蔵庫(南城内10-2)で第11回企画展『描かれた尼崎』が始まりました!
尼崎市教育委員会が所蔵する資料の中から、尼崎が舞台となった物語や伝説、風景が描かれた資料から、現在の尼崎の風景やイメージと対比させ、過去の尼崎の情景を探ります。
最も古い絵として、756年に現在のJR尼崎駅周辺一帯を荘域として成立した東大寺領猪名荘を描いた荘園図をはじめ、鎌倉幕府滅亡の契機となった播磨国の赤松円心と鎌倉幕府の六波羅探題と攻防の際に戦場になった尼崎の様子が記録されている様子など、幕末以降の尼崎の様子なども展示されています。

開催初日の様子

初日となった21日(土曜日)はたくさんの方が来館されました。
学芸員の展示説明会もあり、来館された方は学芸員の説明を聞きながら熱心に展示物を見ておられました。

この企画展は7月10日(日曜日)まで開催しており、土日も開館しておりますので、是非お越し下さい!
また、関連事業として、学芸員による展示解説が6月5日・19日・7月3日(いずれも日曜日)に、午後1時30分から行われる他、6月8日(水曜日)午後2時から4時まで講座室で水曜歴史講座を開催します。
どちらも当日直接展示会会場へ!

この夏、『しごと体感ゼミナール』が実施されます!(平成28年5月21日)

実行委員会の様子

尼崎商工会議所が中心となって開催されている産業フェアの中で、『しごと体感ゼミナール』が小学校高学年の皆さんを対象に実施されることになりました!
尼崎市内の産業の魅力を知り、職業観や働くことへの関心を持ってもらい、『様々な体験学習のできるチャンスを!』と市内のたくさんの企業の方が参加予定です。
事業については現在実行委員会を立ち上げて検討しています。
開催日は8月4日(木曜日)と5日(金曜日)で、場所は尼崎市立中小企業センターにおいて行われます。
詳しい内容については決まり次第、発行されるチラシ、市報あまがさき、このブログでもどんどんお知らせしますのでチェックをお忘れなく!
夏休みに貴重な体験ができるチャンスですので、この機会をお見逃しなく!

古代のくらし体験学習会が開催されました!(平成28年5月18日)

当日の学習会の様子

5月15日(日曜日)に、田能資料館で平成28年度の古代のくらし体験学習会「古代米を育てて食べよう」が開催されました!
この事業は、毎年5月から11月に全6回を通して開催されています。
資料館の史跡公園内にある小さな2つの田んぼを参加者自らが耕すところから始め、田植えや石庖丁を作って稲を収穫し、復元した土器を使って炊いて試食して、弥生時代の生活を体験することができます。
1回目となった今回は10組27名の参加があり、普段使う機会があまりない鍬を使って田んぼを耕しました。
初めて田んぼを耕す方も多く、参加された方からは、「親子で初めての経験をさせてもらって楽しかった!」、「土を耕す機会も少ないから貴重な体験をすることができた!」、「次の学習会に参加するのが楽しみ!」といった感想をいただきました!
弥生時代には、すでに田植えが行われていたのか、直播(じかま)きで行われていたのかが分かっていないため、毎年2種類の育て方で稲を育てています。
田んぼを耕した後は、室内へ移動して苗代(なわしろ)を作りました。
6月はいよいよ田植えを行います!

今後の事業の様子は、このブログや田能資料館のホームページでもお知らせいたしますので、次回の更新を楽しみにお待ちください。

文化財収蔵庫で新指定文化財紹介パネル展を開催中です!(平成28年5月14日)

展示の様子

文化財収蔵庫では7月10日(日曜日)まで、平成28年3月29日付けで尼崎市指定文化財に指定された『豊臣秀次朱印状(尼崎市所蔵)』を紹介するパネル展を開催しています!
会場は文化財収蔵庫の常設展示室2の前の特設コーナーです。
A2サイズの写真や読み下し文、関係人物解説、関連地図等のパネルにより、「豊臣秀次朱印状」がどのような資料なのかくわしくご紹介しています。
現在、NHKで放映中の大河ドラマ「真田丸」の主人公の真田信繁(幸村)と意外な関係がある資料です!
ただし、今回展示してるものは、実物ではございません。ご了承ください。
市のホームページ「尼崎の指定文化財」でも「豊臣秀次朱印状」を詳しくご紹介しています。

また、5月27日(金曜日)には、歴博・文化財担当と中央公民館の連携事業として、新指定文化財の豊臣秀次朱印状の内容や時代背景について歴博・文化財担当の学芸員が解説する講座『豊臣秀次朱印状と安土桃山時代の尼崎』を開催します。
時間は午後2時から4時まで、会場は中央公民館3階大ホールです。
申込先は中央公民館(06-6482-1750)で受講料は無料ですので、お気軽にお申し込みのうえ、ご参加下さい。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

学校支援活動コーディネートモデル事業に係る委嘱式を行いました!(平成28年4月28日)

コーディネーター委嘱式の様子

4月27日(火曜日)、教育委員会室において今年度の新規事業「学校支援活動コーディネートモデル事業」の実施でご協力頂くコーディネーターの皆様にお越し頂き委嘱式を行いました!
この事業は、学校の求めと地域の力をマッチングして、地域のボランティア等が学校を支援する活動に参加するしくみづくりを行うもので、今年度は杭瀬小学校と尼崎北小学校で行います!!

本日委嘱されたコーディネーターの方々は、学校が求める支援活動と地域の人材(地域住民や保護者など)をつなぎ、ボランティア活動等の総合的な調整を行っていただきます。

委嘱式終了後に、コーディネーターや地域の代表者を交えて、学校支援活動についての意見交換を行いました。
学校と地域がパートナーとして、共に子ども達を育てていくために何が必要かが話し合われました。

人権啓発推進リーダーの委嘱式を行いました!(平成28年4月21日)

委嘱式の様子と人権啓発推進リーダーの皆さん


4月20日(水曜日)、教育総合センターで平成28年度の人権啓発推進リーダーの委嘱式を行いました!
人権啓発推進リーダーは、人権問題に関して深い知識と解決について実践の経験を有しておられる、人権教育の推進に熱意のある方々で、現在13名の方が活躍されています。
活動内容は、尼崎市内にある小集団学習グループの学習会に参加して助言を行ったり、その他、人権教育に必要な活動を行っています。
また、月に一度講師を招いて勉強会を開いたり、市内で開催される人権学習会などの参加や啓発映画会に参加されたりして、日々識見を広げられています。
今後も、市民の皆さまとともに学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします!

田能遺跡サポーター養成講座を実施します!(平成28年4月15日)

サポーター養成講座を実施します!

4月も半ばを過ぎました。
新生活をスタートされた方もそろそろ慣れてきた頃ではないでしょうか?

さて、田能資料館では平成28年5月から平成29年3月まで、資料館で実施する体験学習会や茅葺き復元住居の葺き替え、学校等の団体見学の対応などに協力してくださる方を募集しています。
勾玉づくりや古代米、弥生土器づくりに参加される方のサポートや、復元住居の一部葺き替えの作業、茅刈りなど、幅広く活躍する事ができます。
ボランティアを募集するにあたり、下記の日程で養成講座を開催します。

<実施日時>
平成28年4月27日(水曜日)・5月7日(土曜日) いずれも午後2時から3時30分
<定員>
各回30名(先着順)
<受講料>
無料

ボランティア活動が初めての方や「田能資料館ってどんなところなの?」という方も安心してご参加頂けます。
お申込みは直接田能資料館へ電話・ファクス・Eメールでお申込み下さい!
 

あまナビ最新号を発行しました!(平成28年4月6日)

あまナビ最新号です!

情報誌あまナビの第4号を発行しました!
表紙は平成28年1月に完成した田能資料館の復元住居です!
少しずつ昼間は暖かくなってきましたので、まだご覧になられていない方は、是非資料館へお越し下さい。

さて、掲載内容ですが、4月から10月初旬までに開催される講座や事業、ボランティア養成講座など、ジャンル毎に紹介しています。そして、今回の特集では、学んだ事を活かして地域でボランティアなどで活躍されている達人の皆さまをご紹介しています。

あまナビは尼崎市内の公民館や図書館、地域振興センターのほか、郵便局にもご協力頂き設置していただいています。

4月になり、「何か新しい事を始めてみたい!」という方もいらっしゃると思います。
この情報誌がお役に立てれば嬉しいです。
是非一度お手にとってご覧ください。!(下記のリンク先よりダウンロードも可能です!)

新年度がスタートしました!(平成28年4月5日)

武庫川の桜が満開です

平成28年4月1日より、新たな年度がスタートし、社会教育課も新体制となりました!
昨年よりスタートしたこのブログも無事に1周年を迎える事ができました。
今年も市民の皆さまに、『まなび』をキーワードに、様々な情報をお届けしていきたいと思います。
また、社会教育課としても様々な事業を展開してまいります。
情報は随時更新していきますので、今後とも『まなびの宝石箱』をよろしくお願い致します!

右横の写真は満開を迎えた武庫川の桜です。
尼崎市内は見ごろを迎えた桜並木がたくさんありますので、是非ご家族、お友達、ご近所の方と一緒に桜を見に出かけられてみてはいかがでしょうか?

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 社会教育課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター4階
電話番号:06-4950-0405
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-syakaikyoiku@city.amagasaki.hyogo.jp