実際に補助金を使って事業を実施した団体の声

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印刷 ページ番号1002481 更新日 2022年12月16日

尼崎都市農地再生協議会

集合写真

田能の里芋

田能の里芋活用プロジェクト

事業内容

化学肥料や農薬を使わない安心安全で良質な「田能の里芋」を栽培するとともに、農福連携、地産地消、市内外への情報発信などにつながる取り組みを行っています。

主な活動、応募して           良かった点など

江戸時代から田能に伝わる伝統野菜「田能の里芋」を団塊世代や市民ボランティアで栽培し、 1.農福連携による就業支援、販路拡大 2.小学校給食への食材提供など地産地消のPR、実践 3.スイーツなどの創作による魅力の付加、情報発信などに取り組んでいます。

 あまらぶチャレンジ事業を活用した活動は3年目で、今年度は市立保育所にも食材提供し、11月24日の「和食の日」に里芋の煮物が給食として登場しました。観光案内所や農業祭などイベントでの販売も好評で、ケーキ工房Watanabeの里芋を使った焼菓子「田能のさとみちゃん」は尼みやげに認証されました。

これまで、補助金は栽培に必要な農具や有機肥料などの購入、新たな事業展開や広報活動などに有効に活用させていただいています。

NPO法人つなげる

つなげる

実施風景

ふたご会@尼崎ふたごLINE

事業内容                          

多胎家庭(双子・三つ子家庭)へ 1.公式LINEを使い情報発信 2.オープンチャットの運営でオンラインでのつながり作り 3.多胎家庭向けの交流会の実施を行っています。
主な活動、応募                             して良かったこと
外出困難な多胎家庭に向けて、オンラインでのつながりの場を提供するとともに、リアルな場でのつながり作りに繋げています。あまらぶチャレンジ事業を活用した活動ということもあり、地域課の方にもご協力をいただき、読み聞かせボランティアさんに来てもらっての交流会も実施することができました。「引きこもりがちなので外出のきっかけになって嬉しい」「周りにこんなにも双子がいると思うと心強い」という声をいただくとともに「自分にも何かできることはないか」と協力してくださる方もでてきました。今後も尼崎市内で多胎家庭が育児のしやすい環境づくりを行っていきたいと考えています。

尼崎こども食堂ネットワーク

尼崎こども食堂ネットワーク

地域の居場所・こども食堂等の中間支援事業

事業内容                          

各こども食堂が抱える課題解決や地域ごとのネットワーキングに繋がる研修会、こども食堂等の実践を広く市民に発信する学習会、新規に立上げ予定の食堂等の相談対応等、地域の居場所としてのこども食堂等の中間支援にかかる事業に取り組んでいます。
主な活動、応募                             して良かったこと

市内に約30か所ある「こども食堂」が、今後もこどもたちにとって、身近な地域の居場所であり続けられるよう、こどもの権利や食品衛生に関する学習会を開催し、こども食堂で活動している方だけでなく、立上げを考えている方、こどもの育ちを応援したいと思っている方等、多くの方が交流する機会になりました。

また、立上げ年数も1年未満から8年を迎えるこども食堂がある中で、新型コロナウイルス感染症による影響でどのような困りごとに直面しているのか、訪問調査事業にも、この補助金を活用させて頂きました。

実施に当たっては、各地域課のみなさんとも一緒に事業に取り組むきっかけとなり、活動のステップアップの年になりました。ありがとうございます!

このページに関するお問い合わせ

総合政策局 協働部 協働推進課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館4階
電話番号:06-6489-6153
ファクス番号:06-6489-6173
メールアドレス:ama-kyoudou@city.amagasaki.hyogo.jp