社会福祉協議会立花支部の業務

尼崎市社会福祉協議会立花支部は、社会福祉法人尼崎市社会福祉協議会(市社協)を構成する地域組織として、立花地区内の社会福祉連絡協議会(連協)、単位福祉協会(単協)及び社会福祉等の活動団体をもって組織されたもので各種事業を行っています。

在宅高齢者等あんしん通報システム事業

目的

　一人暮らしの高齢者等が、病気やケガなど自宅で起きる不測の事態や健康等の相談に即応体制で対応するとともに、お元気コールとして、受信センターから月1回定期的に電話をし、お体や生活の様子を伺い、孤独感や日常生活の不安の解消に努め、ご自宅で安心して暮らせるよう支援するものです。

対象者

1. 65歳以上の高齢者単身世帯
2. 65歳以上の方と障がい者（身体障害者手帳1～2級又は療育手帳Aを所持する方）のみの世帯
3. 65歳以上の虚弱な高齢者のみの世帯
4. 身体障害者手帳1級又は2級を所持する65歳未満の障がい者単身世帯
5. 身体障害者手帳1級または2級、療育手帳Aを所持する65歳未満の障がい者のみで構成される世帯

上記のいずれかに該当する方。固定電話回線をお持ちの方については、固定電話型の機器の利用になります。

※一部の電話回線ではご利用いただけない場合があります。

※固定電話をお持ちでない方については、携帯電話型の利用になります。

※携帯電話型については専用端末の貸出になります。

 

利用料

前年度の市県民税が非課税及び生活保護世帯の方は無料

前年度の市県民税が課税されている世帯は利用料が必要です。

固定電話型回線：月額1,100円（税込）

携帯電話型回線（専用貸出機器）：月額1,980円（税込）

 

申請時に必要な書類

• 尼崎市在宅高齢者等あんしん通報システム利用申請書
• 利用同意書兼承諾書
• 利用調査票
• 固定電話回線に関する承諾書又は携帯電話型回線に関する承諾書

詳しくは社会福祉協議会立花支部（06-4950-5007）または地域福祉推進部事業推進グループ（06-6489-3144）へお問い合わせください。

 

 

高齢者いきいき事業

地域の社会福祉連絡協議会が主体となり、年間を通じて、それぞれの地区で高齢者向けの事業や活動に取り組みを進めています。

老人給食サービス事業

地域のボランティアの協力により、高齢者の孤立化の防止や、ふれあいを目的に、週1回昼食の配食を行っています。
給食料金につきましては、1食あたり400円です。

令和4年度現在、立花地区には以下の2つのグループが活動しています。
※記載内容：［ボランティアグループ名、サービス内容、活動曜日、活動場所］

1. 生島老人給食ボランティア［配食、金曜日、立花南生涯学習プラザ］
2. 上ノ島食事サービス福寿会［配食、火曜日、地域総合センター上ノ島］

詳しくは社会福祉協議会立花支部までお問い合わせ下さい。
（TEL:06-4950-5007）

高齢者等見守り安心事業

地域にお住まいの高齢者等を対象に、市長の委嘱を受けた見守り推進員・協力員が概ね週に1回、外観からの安否確認や声かけなどの見守り活動を行っています。
立花地区では6地区(連協)(令和4年度現在)が、活動を行っています。

各種募金活動の実施

立花地区では、5月「日赤活動資金募集」、6月「ともしびの箱善意運動」、10月「赤い羽根共同募金」、12月「歳末たすけあい運動」を実施しています。
また、社会福祉協議会立花支部窓口(立花南生涯学習プラザ)でも、常時受け付けています。

その他実施事業

上記の他にも各種事業やさまざまな取組みを実施しております。
詳しくは関連情報にある尼崎市社会福祉協議会のホームページをご覧下さい。