PCB含有安定器の回収について

ページ番号1010221 更新日 平成30年3月29日

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1.安定器の回収について

水銀灯を点灯させるための部品である水銀灯安定器に、PCBを使用しているものがあります。今回PCBを使用している可能性がある水銀灯安定器が紛失していることが判明しました。

不法投棄等の可能性があるため、下記の写真と同型の水銀灯安定器等を見かけましたら、分解したりせず尼崎市道路維持担当までご連絡をお願いいたします。

2.安定器の紛失数

175基

3.連絡先

尼崎市 都市整備局 土木部 道路維持担当

TEL 06-6422-5034

4.安定器の写真

PCB含有安定器参考画像

参考 PCBとは

・PCBとはポリ塩化ビフェニルの略称で、人工的に作られた油状の無色の液体です。特性としては、科学的に安定、熱により分解しにくい、酸化されにくい、酸・アルカリに安定、金属をほとんど腐食させない、水に極めて溶けにくい、絶縁性が高い、高沸点、不燃性等が挙げられます。

・PCBはその特性から電気絶縁油等の用途に用いられてきましたが、昭和43年に発生したカネミ油症事件を契機に、その有害性が問題になり、昭和49年には製造や輸入ならびに、新たな使用が禁止されました。

・水銀灯安定器の中にコンデンサという部品がありコンデンサの中の絶縁油に、PCBが使用されている時期がありました。

PCBによる健康被害

・PCBは安定器内にあるコンデンサに密封されており、故意に分解したり腐食等により漏れ出さない限り、人体には影響はありません。

・PCBを使用している安定器に直接触れても健康には影響はありません。

・誤って摂取したとしても、大量に摂取しなければ、命に関わる強い急性毒性はありませんが、中毒症状として、目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着、塩素ニキビ、爪の変形、まぶたや関節のはれなどが報告されています。

・慢性的に摂取することにより体内に蓄積されます。特に毒性の強いコプラナPCBがコンデンサの油の中に9%程度含有されており、摂取する量によっては発がん性が指摘されています。

・紛失した安定器が不法投棄され、発見されないまま時間の経過とともに腐食が進行し、油が漏れ地面に浸透した場合は、地下水を汚染することが考えられますが、この場合腐食による油漏れは一斉に起こるとは考えられず、少しずつ地下水に混じったとしても希釈されるため、緊急の危険につながるおそれは少ないと考えています。

このページに関するお問い合わせ

都市整備局 土木部 道路維持担当
〒661-0022 兵庫県尼崎市尾浜町2丁目1番30号
電話番号:06-6422-5034
ファクス番号:06-6422-5048