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尼崎市環境マネジメントシステム

尼崎市環境マネジメントシステム

  本市は、本庁舎において平成12年にISO14001の認証を取得し、ISO14001規格に基づくシステムの運用を行い、一定の成果をあげて参りました。平成18年9月に2度目のISO14001認証の更新を迎えましたが、認証を更新せずにこれまでの成果と課題を基に、新たに尼崎市独自の環境マネジメントシステムを構築し、平成19年度より運用を開始しました。
 これまでのシステムは水道光熱などの施設管理を主としておりましたが、新たなシステムでは市全般の環境関連施策のマネジメントに重きを置いたものとしています。また、対象を全ての公共施設に拡大し、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく実行計画である「第2次尼崎市環境率先実行計画」の運用を本システムで行い、市役所全体の二酸化炭素の排出量等について管理しています。

取組結果報告

1 平成22年度実績について
  燃料使用量の削減など「環境負荷の低減の項目」8項目に、数値目標を設定し取り組んだ結果、6項目について目標を達成しました。また地球環境の保全に資する取組の推進や、ごみ減量・リサイクルの推進などの「環境の保全・創造に関する項目」19項目(75事業)について取組を行いました。取組結果の詳細は、下記PDFファイルをご覧下さい。

2 二酸化炭素削減効果について
  平成22年度の取組により削減したエネルギー量を、地球温暖化の主要因である二酸化炭素量に換算すると、基準年度(平成11年度)に比べ約4,688トンの発生を抑制することができました。

環境方針

 環境方針とは、尼崎市が行う環境への取組についての基本的な方向性を示したものです。市長が策定し、環境マネジメントシステムの根幹となります。この方針のもと、各項目についての目標設定等を行い(Plan)、それぞれの取組を実施(Do)、実施状況を点検(Check)後、見直し(Action)を行い、環境への継続的な取組を進めています。

環境監査の実施

 環境マネジメントシステムが適切に確立、実施、維持及び管理されているかを評価し、改善に寄与するため、毎年1回環境監査を実施しています。
 本市の環境監査は、内部環境監査員(市職員)と、外部環境監査員(専門家、他市職員、市民)により実施しており、より有効で、透明性の高いものとなるよう配慮しています。
 平成22年度は8月2日から23日の期間に実施し、指摘事項は5所属12件で、17所属の取組が賞賛事項として評価されたほか、様々な改善意見をいただきました。いただいたご意見やご指摘については、すぐに是正していくと共に、今後のシステムの改善に役立てていきます。

自治体間相互環境監査の実施

 本市は、自治体間でそれぞれの環境マネジメントシステムを評価し合う、相互環境監査を実施しています。平成19年度に、明石市、伊丹市、宝塚市、西宮市との間で覚書を取り交わし、平成22年度には姫路市を、平成23年度には芦屋市を加えて覚書を更新しました。
 行政の業務内容、環境施策に詳しい者が加わることにより、より有効な監査を行うことができ、また、他市の事例を学ぶことができるため、各市の取組の改善にもつながっています。

関連情報


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