貝毒の発生状況
貝毒が発生している海域では、潮干狩りや海水浴などで アサリ、ムラサキイガイ及びカキなどの二枚貝を採取して 食べないでください。
貝毒は熱に強く、家庭での加熱調理では分解されません。
貝毒とは
ホタテガイ、カキ、アサリ等の二枚貝が有毒プランクトンを食べることで毒化し、毒化した貝を人間が食べることで食中毒を起こすことがあります。
貝毒には、症状により麻痺性貝毒、 下痢性貝毒などがあります。
貝毒の原因は
二枚貝は海水中のプランクトンなどを餌としています。
一部の毒をもつプランクトンを摂取することによって、貝自体が毒素を中腸線に蓄積することにより起こるとされています。
よって、プランクトンがいなくなれば、毒は貝から排泄されます。
毒量の目安は
農林水産省及び厚生労働省の通知で定められています。
・麻痺性貝毒:貝のむき身重量 1グラムあたり 4マウスユニット
・下痢性貝毒:貝のむき身重量 1グラムあたり 0.05マウスユニット
注 1マウスユニットとは体重20gのマウスを15分で死亡させる毒量です。

大阪府、兵庫県などでは、大阪湾における有害プランクトンの発生状況を調査し、アサリなどの二枚貝のもつ毒量を検査しています。
現在は安全性が確認されています。
関連情報
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