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尼崎市立文化財収蔵庫

施設の概要

1 沿革

 文化財に関する事務は教育委員会社会教育課で取り扱っていましたが、出土した大量の考古資料の整理にあたっては市役所庁舎内や小学校の空き教室など場所を転々と替えながら行ってきました。その後立花小学校校庭南東隅に建設された独立校舎(尼崎市栗山町2丁目26番3号、1966年建設)を転用使用することになり、展示室を設けるなど一部改修工事を行い資料の収蔵・展示及び整理作業を行っておりましたが、1981年からは文化財に関する事務全般も本施設で行うようになりました。

 しかし、旧文化財収蔵庫は市内の出土資料や収集した文化財の収蔵スペースが限界に達し、市内の公共施設に分散して保管せざるを得なくなったほか、事業の展開にも支障を来すようになってきました。そこで、2009年1月からは「城内地区まちづくり」事業の一環として、地域資産の活用と収蔵スペースの限界を解消して事業を発展的に行うことを目指し、旧城内中学校跡地へ移転しました。

2 規模

文化財収蔵庫外観

開館 2009年1月1日

所在地 尼崎市南城内10番地の2

構造 鉄筋コンクリート造り 3階建て

竣工 東側 1933年3月
    西側 1938年3月

敷地面積 8,663平方メートル

延床面積 本校舎5,500平方メートル
(うち1階部分 2,008平方メートル)

建物の歴史

 市立尼崎高校の前身である尼崎市立高等女学校の校舎として建てられた建物で、回廊型(ロの字型)の平面を採用。校舎は2期に分けて竣工され、東側約3分の1は1933年3月の竣工で、これは尼崎市立学校の校舎としては現存最古の建物です。また、残り約3分の2は1938年3月の竣工です。

 1966年に尼崎高校が上ノ島町1丁目に移転したのに伴い、北城内47に所在していた城内中学校が本地に移転し、入れ替わりに城内高校が北城内47に移転しました。2005年4月に城内・育英両中学校が統合して成良中学校となり本地に所在しましたが、2007年4月に西長洲町2丁目の旧育英中学校所在地に新校舎を建設するとともに移転したため、旧校舎1階部分を尼崎市立文化財収蔵庫として活用することになりました。

文化財の保護

 文化財は先人から伝えられた文化遺産であり、市民共有の財産です。この文化財は尼崎の歴史や文化を理解し、地域の歴史に根ざした新しい文化を創造していく上で欠かすことのできないものですが、開発など都市化の伸展に伴って徐々に失われているのが現状です。そのため文化財を破壊から守り、広く公開することで地域の歴史や文化に対する理解と関心を高め、後世に伝えていくのが文化財保護行政の目的です。これは行政だけで達成できることではなく、所有者・管理者・市民の皆さんとの協働により実現していくものだと考えております。

 そのため文化財収蔵庫では市内の文化財を保護・保存し、後世に伝えるために次のような仕事をしています。

1 調査・保存

 歴博・文化財担当では尼崎市内に残された文化財を調査し、市指定文化財として指定し保護・保存を図っています。また、遺跡内での開発に伴う発掘調査のほか、尼崎の歴史に関わる文化財を収集し、収集した文化財は必要であれば保存処理を施して大切に保管します。さらに調査後の資料整理の成果を展示したり報告書等で公開しています。

2 活用

 史跡・文化財の説明版を設置するとともに、「尼崎の史跡・文化財案内」や「尼崎の文化財」を頒布する他、文化財スタンプを配置、それらを巡る歴史散歩事業などの事業を開催、国指定史跡の田能遺跡を顕彰する事業、上ノ島遺跡や水堂古墳など遺跡の保護管理などを行っています。また、その他にも講座や展示会、体験学習会の開催、様々な刊行物を発行していますので是非ご利用ください。

3 保護体制の強化

 文化財保護審議会を設置する他、埋蔵文化財の手引き及び遺跡分布地図を発行すると共に開発事前協議での指導強化を図っています。

関連情報

情報の発信元

尼崎市教育委員会事務局 社会教育部 歴博・文化財担当

〒660-0825 兵庫県尼崎市南城内10番地の2 尼崎市立文化財収蔵庫

電話番号
06-6489-9801
06-4868-0362(埋蔵文化財専用)
ファックス
06-6489-9801
Eメール
ama-rekihakubunka@city.amagasaki.hyogo.jp

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