縦83cm、横150cm。この絵馬は天保2年(1831)9月、守部村の嘉蔵ら17人の世話人によって奉納されたものです。素盞嗚神社の境内で太鼓・笛・三味線等のお囃子に合わせて整然と踊る50余人の様子が、絵師桃田江永の筆により極彩色で描かれています。御幣をかついだ人物を先頭に西宮神社にくり込む風景かと思われます。
絵馬の裏書
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裏面にはおかげ踊りの由来や踊りの規模、村の様子について記された255字の墨書があります。おかげ踊りの絵馬は現在8面の存在が確認されていますが、兵庫県下では本資料と西宮市の越木岩神社の2面だけです。この絵馬には江戸時代末期の民衆の風俗が生き生きと描かれており貴重な民俗資料です。
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