尼崎の指定文化財
ぢょうおんじ くり
長遠寺 庫裏
拡大(384px×512px 41.7kb 別窓)
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- 指 定 県指定重要文化財
- 種 別 建造物
- 数 量 1棟
- 所在地 尼崎市寺町10
- 所有者 長遠寺
- 指定日 昭和40年3月16日
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桁行七間、梁間六間、切妻造り、本瓦葺のほぼ正方形の建物で、妻正面に大戸口を開けて、8畳3室、6畳3室、12畳1室と台所、土間で構成されています。本堂の背後に位置し、西側の客殿との間には中庭を設け、渡り廊下によってつながっています。平成5年に行われた部分修理の際、南妻の
裏面に寛文8年(1668)の墨書が見つかり建立年代が明らかになりました。大戸口を入ったところが入り口土間で、広舗・6畳・10畳・台所板間は台所土間と台所土間境を建具で仕切るのみで、大梁上に縦横に通した
で固められた、小屋束が林立する屋根裏を見せた広々した空間をつくっています。北側の諸室には増改築のあとが見られますが、他は大体当初の規模を伝えており、特に注目すべきところは、正面の妻飾りが禅宗の庫裏のそれに似たものを示している点であると云われています。平成7年の 兵庫県南部地震では大きな被害を受けたため屋起こし補強工事をおこないましたが、後世の抜本的な保存修理事業が待たれます。
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