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尼崎の文化財

尼崎の埋蔵文化財 遺跡推定地、遺跡範囲外の土木工事について

尼崎市は、阪神工業地帯の一翼を担う工業都市として都市化が伸展し、昭和40年代に市内で実施した遺跡の所在や範囲を確認する分布調査の時には、既に市街化していた地域については、遺跡を確認することができませんでした。
しかし、尼崎市内には、奈良時代以降多くの荘園(貴族や社寺の私有地)が相次いで形成されましたが、そのほとんどは地名などでその位置が推定されているにすぎません。また、江戸時代には現在の城内地区に尼崎城が築かれ、その周囲には城下町が整備されました。しかし、現在その面影はほとんど残されていません。
そこで、文献資料などにより荘園跡など遺跡が遺存している可能性のある地域(推定地)や遺跡の周辺については、工事の種類などによっては事前の試掘調査あるいは建物の基礎掘削工事段階での土層確認のための立会いをお願いしています。
埋蔵文化財包蔵地以外の土地での土木工事にあたっても、工事中の遺跡の不時発見を避けるため事前の試掘調査あるいは土層確認のための立会いに協力をお願いします。
また、大規模な開発についても、事前の試掘調査あるいは建物の基礎掘削段階での土層確認のための立会いをお願いする場合があります。詳しくは歴博・文化財担当までお問い合わせください。
尼崎の文化財のページは尼崎市教育委員会歴博・文化財担当が発信しています。郵便番号660-0825 尼崎市南城内10番地の2尼崎市立文化財収蔵庫内 電話ファックス番号とも06-6489-9801