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【インタビュー】英国ロイヤルバレエ団プリンシパル平野亮一さん

プロフィール

プロフィール写真

尼崎市出身。4歳より母・平野節子さん(平成28年度尼崎市文化功労賞受賞)のもとでバレエを始める。2001年ローザンヌ国際バレエコンクール・プロ研修賞を受賞し、英国ロイヤルバレエ団研修生となる。2002年英国ロイヤルバレエ団に入団し、2007年ファーストアーティスト、2008年ソリスト、2012年ファースト・ソリスト、2016年プリンパルに昇格。

インタビュー

 世界三大バレエ団の一つ、英国ロイヤルバレエ団。その最高位であるプリンシパルとしてご活躍中のバレエダンサー・平野亮一さんにお話を伺いました。

―物心つく前からバレエを続けてこられ、ついに最高位プリンシパルに昇格されましたね。
プリンシパルと言われてびっくりはしました。33歳という年齢は、ダンサーとして若くはありません。若いダンサーたちと対等に渡り合うことは体力的に難しく、それを補うために日々の筋力トレーニングは欠かせないと思っています。
プリンシパルになり主役が増え、毎回舞台にでないといけません。休みなく、一日中ずっと練習していますね。


―若手ダンサーの登竜門「ローザンヌ国際バレエコンクール」でプロ研修賞を受賞、18歳で単身イギリスへ。どうでしたか。
コミュニケーションが取れなかったのはつらかったです。学校で学んだ程度で、会話は難しかったですね。自分が思っている気持を言えないっていうのはすごく嫌で、勉強しました。しっかり会話しコミュニケーションがとれないと、一緒に踊ることなんてできません。人間関係を維持するために、コミュニケーションは本当に大切です。
今は細かなボディランゲージを表現できる経験があり、それを振付家に伝える語彙力もあるので、舞台で色々な演技ができます。振付家と相談しながら、要求の範囲内でこういう表現もできるなって自分の味を出していきます。同じ演出の同じ作品であっても、舞台は一回一回違います。

リハーサル写真

―ダンサーとしてのご自身の特徴を教えてください。
人と比べると演じられる役柄は広い方です。それは、僕が演じる役について考え抜くからだと思います。それをあんまり気にしない人って一つの役しかできない。歩き方、立ち姿一つとっても、感情って見えてくるものなんです。手さばき一つ、顔の振り向き方だってそうです。普段の生活で人をよくみて、こういう人はこういう歩き方、仕草や振舞い方をすると知っているだけで、頭の中で描けるじゃないですか。踊っていても、感情を持った人間らしい仕草をしないといけません。バレエは、どれだけ飛んでどれだけ回るかじゃないんです。3時間の作品の中で言葉なく物語を伝えるので、僕らはアーティストじゃないとだめなんです。そしてエンターテイナーなので、お客様に楽しんでもらわないと僕らの意味がなくなります。

―尼崎市は若者のチャレンジを応援しています。若い人へのメッセージをいただけますか。
「挫折に挫折するな」ですね。挫折はしていいんですが、自分に負けたらだめです。毎日のレッスンは挫折の連続ですが、失敗がないと伸びません。毎日練習してダメなところを直していく自分との戦いです。いくら素質があっても、やっぱり99パーセント努力です。どれだけ自分を追求し続けるか。自分を強く持ち、自分の中で戦い続けないと上にはいけません。舞台も、これまで演じてきて完璧な舞台は一回もないです。それができないからこそ、追求し続けます。自己満足したらそこでおしまいです。
 

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